163.ローマ8:16 御霊が「私」のことを証しする
御霊ご自身が、私たちの霊とともに、私たちが神の子どもであることを証ししてくださいます。
私たちが自分で自分のことを「神の子だ」と言い張ったとして、誰もそれを信じてくれなかったらどう思いますか。
一般に、「神の子」と呼ばれるべき人というのは、罪・あやまちを全く犯さないパーフェクトな人間というイメージです。
イエス・キリストを指すのでしたら、それは全く正しいことです。
でも、問題は私たちについてです。
自分以外の証人を呼んで、証言をしてもらう必要があるのです。
誰が証人になってくれるかと言うと、「御霊ご自身」だとパウロは言います。
御霊がどのように私たちに語りかけてくれたでしょうか。
聖書の御言葉を通してです。
では、聖書は「私」について、どう言っていますか。
神の子となる権威・力を与えられた、と言っていなかったでしょうか?
さらに、その権威・力を実際に使うことができるようにされたのではありませんでしたか。
御霊に導かれるようになったのではありませんか。
もちろん、生まれ変わった最初から自動的に御霊に従ってパーフェクトに歩むことができていたら、パウロも自分のことを「みじめな人間だ」などと言わなかったでしょう。
でも、イエス・キリストが「私」のために十字架に死んで罪を贖ってくれたことを聖書が証ししてくれているのです。
聖書の言うとおり、贖われた人は、御霊に導かれ始めているのです。
神を愛するようになったのです。
考えてみましょう:あなたは自分が御霊に導かれるかどうか心配でしょうか。導かれたくないという思いがありますか?
