225.ローマ10:9-11 ”あなた”の救い
9,なぜなら、もしあなたの口でイエスを主と告白し、あなたの心で神はイエスを死者の中からよみがえらせたと信じるなら、あなたは救われるからです。10,人は心に信じて義と認められ、口で告白して救われるのです。11,聖書はこう言っています。「この方に信頼する者は、だれも失望させられることがない。」
イスラエルの救いも異邦人の救いも、同じ人間として、同じ罪人として、ただ一つの方法で成就します。
キリストから離れてしまっているイスラエルの救いについてパウロは語ってきていましたが、申命記からの引用に合わせて、「信仰による義」も「あなた」について語ります。
ユダヤ人も異邦人も、十字架の贖いを成し遂げて下さったイエス・キリストが永遠の主だと告白し、死人の中からよみがえらされたことを信じることが、救われる条件でした。
この「救い」は、パウロがここまで書き綴ってきているとおり、天国に入る切符をもらったというだけではなく、今も神と共に生きることです。
パウロが再び引用しているのは、イザヤ預言からです。
「見よ、わたしはシオンに一つの石を礎として据える。これは試みを経た石、堅く据えられた礎の、尊い要石。これに信頼する者は慌てふためくことがない。」(イザヤ 28:16)
神が据える礎石とはイエス・キリストです。
イザヤは、この礎石に信頼するものは「慌てふためくことがない」と、生きている間のことに焦点を合わせています。
パウロの引用は、「失望させられることがない」となっていて、今から将来に渡っての約束である点が強調されているように思います。
考えてみましょう:あなたの信仰は、イエス・キリストが今も、将来も、あなたが信頼できる方だ、と告白していますか。
