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「写真」は幸福は幸福の記憶装置"撮る,見る,幸せに"

私は写真が、音楽(Jazz,Classic)と並んで二大趣味です。最近は音楽活動(Jazz)が忙しく写真はサボり気味ですが、写真は、幸福感を高める力を持っています。日常の何気ない瞬間を切り取ることで、私たちはその瞬間の感情を再体験し、心の充足を得ることができます。写真と幸福の関係について、研究結果を交えながら考察します。

写真がもたらす心理的な幸福感

写真には、過去の記憶を呼び起こし、
ポジティブ感情を再体験させる力があります。

特に家族や友人、ペットなどの写真は、
見るだけで安心感や愛情を感じることができ、
幸福感を高める効果があります。

東北大学の研究では、
2.5次元写真(立体感のある写真)
を日常的に見ることで、

高齢者の幸福感や睡眠の質が
向上したと報告されています(注1)。

写真は単なる記録媒体ではなく、
心理的な安定や幸福感を支える
ツールとして機能しているのです。

日常の写真が幸福度を高める理由

スマートフォンの普及により、
誰もが簡単に写真を撮れる
時代になりました。

日々の生活の中で、
ふとした瞬間を写真に収めることで、
人生に対する肯定感が高まります。

行動経済学者の山根承子氏は、
「写真の撮影枚数は幸福度と強く相関している」
と述べています(注2)。

写真を撮る行為そのものが、
自分の生活に価値を見出す行動であり、
幸福感を育むプロセスです。

また、写真を見返すことで、
過去の楽しい記憶が蘇り、
現在の気分が向上する効果もあります。

これは、
脳の内側前頭前野の活動と関連しており、
ポジティブな出来事を思い出すことで
脳が活性化し、幸福感が高まること
が明らかになっています(注3)。

写真を趣味にすることの幸福効果

写真を趣味として楽しむことは、
創造性や自己表現の手段となり、
人生の満足度を高める要因になります。

構図や光の使い方を工夫しながら
撮影することで、
自然や人との関わりに対する感受性が高まり、
日常にある美しさに気づく力が養われます。

写真を通じて他者とつながる幸福感

写真を通じて他者とつながることも
幸福感に寄与します。

SNSで写真を共有することで、
共感や称賛を得ることができ、
社会的つながりを感じることができます。

SNSの使用には注意が必要

ただし、
SNSの使用には注意が必要です。

藤井勇仁氏の研究によると、
InstagramなどのSNSでは、
他者との比較によって
逆に幸福度が下がる場合もある
と指摘されています(注4)。

写真を趣味として楽しむ際には、
他者との比較ではなく、
自分自身の満足感を重視することが重要です。

写真がもたらす幸福の未来

今後、写真はますます
私たちの幸福に寄与するでしょう。

AIやAR技術の進化により、
写真の表現力はさらに高まり、
より深い感情体験が可能になります。

写真を通じた心理的ケアや福祉分野
での活用も期待されています。

写真は、個人の幸福だけでなく、
社会全体のウェルビーイングを支えるツール
としての可能性を秘めているのです。

最後まで記事を読んでいただき
ありがとうございます。

今後も幸福に関連する記事を
毎週数回は投稿してまいりますので、
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いただけますとありがたいです。
イーハピネス株式会社 代表取締役 松島紀三男プロフィール

(注1)髙岡祥子・高野裕治・瀧靖之「2.5次元写真が高齢者のウェルビーイングに与える心理的効果」『日本感性工学会論文誌』Vol.23 No.3, pp.185-193(2024) (注2)山根承子「写真の撮影枚数は幸福度と強く相関している」miit:写真心理学サービス(2023) (注3)定藤規弘ほか「幸せと脳との関連」『NeuroImage』(2016年4月13日オンライン版掲載) (注4)藤井勇仁「Instagramの使用方法が幸福度に及ぼす影響についての検討」国士舘大学卒業研究論文(2020)

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イーハピネス(株) 代表取締役 松島紀三男 ご支援ありがとうございます。くださったチップは、調査等に使わせていただきます。