見出し画像

無職33歳、占い師に心を折られた日。それが人生の転換点になるとは思いもしなかった

おはようございます、編集者ソラです。

前回、イルカと泳いだのに癒されなかった僕の挫折と希望という記事を書きましたが、その続きです。

救われたい一心で、おじさん占い師に占ってもらったら…

あれは私が33歳の頃、約20年前の話です。

パワハラ社長についていけず退職した僕は、
とにかくメンタルを休めたかったので
無職になってしまいました。

なんとか人生を打開したいと
もがいていた時期です。

ある日出かけたお台場の商業施設の一角で、
こじんまりとしたブースを出していた
手相占いのおじさんを見つけました。

料金は3000円。
生まれて初めて、費用を払って占い師に見てもらうことにしました。

結論から言うと、
このおじさんが後にも先にも
僕がお金を払った唯一の占い師となりました。

あまりにひどい体験だったので、
「占いはもう二度とごめんだ」と思ってしまったのがその理由です。

それまで占いといえば、本くらいは読んだことがありました。
あとは、ゲームセンターにあったタロット占いを
何度かやったことがあった程度です。

タロットカードやオラクルカードの類には
神秘性を感じていましたし、
嫌いではなかったのです。

しかし、このおじさんは…正直言って、最悪でした。

占い現場で登場した、衝撃のアイテム

最初に僕は自分の身の上の話をしました。
しかし反応が悪い…。

そこから、すでに嫌な予感がしていました。

ホスピタリティのかけらもなく、
僕の辛い状況にまったく寄り添ってもらった感がありませんでした。

ボソボソと話すし、心が通っていきません。
私の手相を見ながら、時おり「うーん」なんて言っている。

そして次の瞬間、僕は目を疑いました。

なんと…取り出したのは、
手相の本だったのです!

僕の手相を見ながら本で調べている占い師。
おいおい、そのアイテムはプロとして反則だろう!?

そして、次の言葉に僕はひっくり返るほど驚きました。

「あなたの手相は、ダメな手相なんです」

ちょっと待て、そんな言い方あるかよ…。

「だから、あなたの人生は、ちょっとねぇ…」
なんて言ってる。

もう、絶句するしかありませんでした。

占い師は何を提供するべきか?

結局、このおじさんの手相占いでは
何も解決しませんでした。

ダメな手相であり、
僕がそれを受け入れるとしたら、
僕の人生はダメな人生が決定することになります。

僕はそんなことのために
お金を払って占いを受けたのはありません。

たった3000円かも知れませんが、
無職にとって3000円はとてつもなく貴重です。

パワハラに遭って、
失意のうちに仕事を辞めて、
33歳で収入が絶たれて、
絶望の淵にあった。

そこから救いを求めて、
なんとか復活したくて、
藁をもつかむつもりで占いに
臨んだわけです。

本で調べるなら、自分でできます。
3,000円の占い料金よりも
手相の本を買ったほうが安いですから…

この経験から、僕は大切なことを学びました。

占い師は、占いを提供するだけではダメなのです。
相談者の人生に光を灯さなければ、
いい方向に向けることができなければ
意味がありません。

相談者のお役に立つという意味で、
カウンセリング力や、心を支えたり、背中を押したり、
ガイドになったりする素養も必要です。

占いの技術だけでなく、
幅広く、そして奥深い人間力が
必要な仕事なのだと気づきました。

最悪の体験からの大転換

その9年後、紆余曲折を経て
僕はカウンセラーになりました。

あの最悪の占い師体験が、
実は無意識のうちに僕の原点になっていたのです。

「こんな相手のことを顧みない占い師のようには、絶対になりたくない」

目の前にいる人の心に寄り添うこと、
その人が前を向けるようにサポートすること。
それが何よりも大切だと、身をもって学んだからです。

マインドフルネスな状態は自ら作り出す印象があります。
それももちろん正しいのですが、
誰かの支えが必要な時期がある。
そんな人も多いのです。

そして、僕もそんな一人でした。

そして今、真我を知った立場から振り返ると、
あのおじさん占い師は、
僕にとってとても尊い存在だったのだと思っています。

もしあの時、素晴らしい占い師に出会っていたら、
僕はそれを表面的にしか理解できず、
人の心に寄り添ってもらえることの凄さに
むしろ気づけずにいたでしょう。

また、あのおじさん占い師が
僕の求めているサービスを提供してくれなかったことで、
僕は自分の外側からアドバイスを受けるのではなく、

自分の内側に答えを求める真我開発に、
人生単位でゆっくり時間をかけて、
踏み込めることができるようになりました。

真我によって人を救う凄さ

真我を知った今、僕はその凄さ、
素晴らしさを日々実感しています。

真我開発は、真我を引き出す
講師やカウンセラーは存在しますが、

その人が本来持っている最高の本質、
輝きや可能性をこれでもかというくらい
引き出すのです。

今までの世の中になかった、
本当に貴重なアプローチだと思います。

占いで「ダメな手相」と言われた僕が、
真我によって多くの人を救うカウンセラーになれた。
(今は直接カウンセリングすることは少ないですが、
現在のように本の編集や広告制作に特化する前は、
4年間、カウンセラーをしていましたしていました)

あのおじさん占い師は、僕に
「最悪のアプローチは、こういうことだよ」
「真我のアプローチはすごいよ」
ということを、
身をもって教えてくれた大師匠、
大恩人だったのです。

一見、最悪と思った出会いが、
ゆくゆくは最高の覚醒をもたらすこともある。

人生に無駄な経験は
何ひとつないのですね。


【次回、12/8(月)に更新予定】

僕の癒しを求める旅はまだまだ続きます。
次回は、12/8(月)に、僕がかつて試した癒しの方法をお伝えしますね。


【Q.あなたはどんな癒し体験が効果的でしたか?】

僕は昨日、ビルの屋上で青空のもとストレッチをしたら、
とても開放的な気分になれました。
どんな小さなことでも構いません。あなたの体験が、誰かの悩み苦しみを助けることになるかも?
よかったら、あなたの声もぜひコメント欄で聞かせてください。

今日もお読みいただき、ありがとうございます。
あなたの素晴らしい1日に深い愛を込めて。


――
📌 このnoteは、“もともと素晴らしいあなた”が花ひらくための視点と方法を届けています。

✅ 最新の記事と言葉は、フォローで受け取れます。
✅ 共鳴いただけた方は、この場所でまた会いましょう。

いいなと思ったら応援しよう!