免疫力アップで受験を乗り越えよう|今日からできる生活改善法
受験シーズンが始まりましたね!私の息子も中3の受験生。世間ではインフルエンザが流行りはじめ、息子の中学校や近所の小学校で学級閉鎖の話を耳にします。
「絶対に今年だけは体調を崩せない…」そんな不安、同じ受験生を持つ親ならきっと感じていますよね。
冬は免疫力が下がりやすく、感染リスクが一気に高まります。いつも通りの対策だけでは不十分かもしれません。
「今年は健康に年末年始を過ごしたい」「受験などで絶対に体調を崩したくない!」、そんな人は日頃から免疫力を高めておくことが大切です。
この記事では、免疫力がなぜ重要なのか、今日から実践できる免疫力アップの方法をわかりすく解説します。
1、冬に感染症が流行るのはなぜ?

■冬の乾燥
冬は低温、低湿度でインフルエンザなどのウイルスが増殖しやすい環境になります。特に影響が大きいのは低湿度。空気中のウイルスの生存率が上がり、くしゃみや咳などにより拡散しやすくなるからです。
また、喉の粘膜にある、「線毛」というウイルスの侵入を防ぐ組織の運動機能も乾燥により低下。その結果、ウイルスが体に入り込みやすくなり、感染リスクがさらに上がります。
■体温の低下
体温が下がると免疫機能が低下します。理想の体温は36.5度以上。体温が1度下がるごとに免疫力は30%以上も下がると言われています。基礎体温が低い人は要注意。普段から体を冷やさないように気を付けましょう。
■運動不足
運動することで血流が良くなり、体温が上がります。しかし、冬になると外で活動する機会が減り、家で過ごしがちに。活動量の低下が肥満の原因になり、内臓脂肪の蓄積にもつながります。内臓脂肪が多いと免疫力が低下するという研究結果もあるため、運動不足は免疫力低下の大きな要因です。
■不規則な生活や食事
年末年始になると食事が偏りやすく、不規則な生活になる人も多いのではないでしょうか。免疫細胞や抗体は、タンパク質を中心にさまざまな栄養素から出来ているため食生活の乱れは免疫力につながります。
2、今日からできる5つの免疫力アップ習慣

免疫力とは体に入った細菌やウイルス、異常な細胞を攻撃して排除し体を守る仕組みです。免疫機能がしっかり働くことにより風邪をひきにくく、感染しても早く治るように。また、感染症だけでなく傷も早く治る傾向があります。
①腸内環境を整える
免疫細胞の約7割は腸に集中していると言われています。ヨーグルトや味噌、納豆などの発酵食品を取り入れて、腸内環境を整え、免疫機能を活発にしましょう。
さらに腸を温めて整える習慣を知りたい方は、こちらの記事も参考になります。
➁体を温める
体温が下がって免疫力が低下しないようにマフラーや腹巻、手袋で体を冷やさないことが大切です。お風呂でお湯にしっかり浸かることも効果的。また、寒い地域でとれる食材や冬が旬の食材は体を温めてくれます。にんじん・れんこん・ごぼう・ほうれん草などを意識して取り入れると良いでしょう。
③適度な運動
運動すると体温が上昇し、免疫力アップにつながります。さらに、肥満予防や筋肉がつくなどのメリットも。筋肉量が多いと体温が高くなるため、免疫力維持のために適度な運動を生活に取り入れましょう。
④ストレスをためない
ストレスが続くと自律神経のバランスが乱れ、免疫機能が低下してしまいます。しっかり休息をとり、趣味の時間を作るなどして、ストレスを溜め込まないようにしましょう。また、笑うこともストレス発散に役立ちます。
⑤睡眠の質を上げる
睡眠不足も自律神経を乱し、免疫細胞の働きを抑制してしまいます。寝る前のスマホやお酒、カフェインを控えるなど、睡眠の質を上げる工夫をしましょう。また、質の高い睡眠は、免疫システムを修復する効果があるため、とても重要です。
具体的な夜の過ごし方や習慣については、こちらの記事を参考にしてみてください。

まとめ
冬は感染症が流行するため、受験生だけでなく、一緒に暮らす家族も健康に過ごしたいですよね。免疫を維持するために、無理のない範囲でできることから少しずつ生活に取り入れてみてください。
免疫対策に加えて、手洗いやうがい、マスクなどの基本的な予防も心がけ、一緒に受験を乗り越えましょう。
「厚生労働省サイト『感染対策・健康や医療相談の情報』参照」
