見出し画像

第5章|表皮水疱症の赤ちゃんケアの基本・NICUで教わったこと 🤱🩹入院マニュアル|表皮水疱症ベビー【うちの場合】


検査入院が間近のため、
章の順番は書きやすい順にバラバラでいきます。
完成させたい目次の記事はこちら
入院マニュアル〜我が子ファイル〜

小児病棟で、基本的なことが共有されていないと感じたので
大まかなポイントのみ抜粋してリストにしました。
(思い出したら追記します)

第5章|赤ちゃんケアの基本・NICUで教わったこと 🤱



目次に戻る


〜受け継いだプロ意識〜

• 医療者内・ネット検索でもケアのハウツーは情報や資料が少なく、基本は手探り
• 毎日の状態に合わせて試行錯誤しながら方法を調整→報告してくれる
• 一緒に考えていきましょう、とスタンスで、率先して水疱の観察や状態把握をしてくれる
• 娘の場合、医師と看護師の連携でケア方法が生み出されていった
• 初めて搬送されたとき、看護師が扱うだけで皮膚がズルっといきそうなほど脆いことを実感
• とにかく私たちはプロ、任せてくださいという熱と赤ちゃん大好きな気持ちが伝わる

NICUで学んだプロ意識を、退院後も私は受け継いだと感じます。

皮膚についての基本知識

皮膚の恩恵がほとんど受けられない
免疫力は通常の10分の1程度
• 常に栄養が体外に出ていくため、皮膚の再生に必要な栄養とカロリーを常に確保
• 自分の皮膚常在菌でも、感染症や合併症のリスクがある
• 常に全身やけど状態、痛み、痒みがある
• 毎日、体調・動きなど、さまざまな要因で水疱やビランができる

• ミルクをあげる時、娘のペースに任せる
哺乳瓶をゆすらない、促さない。(無意識にやってしまうと思いますが、堪えてください)
食道、粘膜、内蔵にも水疱の影響を受ける場合がある。娘の状態は不明
• 口の中に水疱ができる場合がある

沐浴・保護材の扱い・オムツ替え

• メピレックスや重ね着は必須のため、熱がこもる。体温の測り方や予測方法に注意⚠️
• メピレックスは悪い皮膚、体液を吸い、良くしてくれるもの
• ビランができた時は特に活用。フシジンと併用
• メピレックスの角は丸く切る

• 摩擦してはいけない
• 沐浴は、泡で洗うイメージで、触れずに泡のちからだけで洗う
• ビランには泡をつけないであげてください
• 初期は食塩水で洗浄してもらったこともある
• 住環境(寒さや標高)と病院環境の違いにも注意
• 初めての沐浴は生後1か月以降だった。
処置ストレスを考慮し、皮膚状態によって沐浴・処置は2日に一度でも良しとされるが、退院後も、今のところ毎日、沐浴・処置をしている。
• オムツのギャザーは必ず切り取る
• 便のとき、陰部洗浄は必須。退院してからは泡無しで、おしり拭きで押し拭き。拭わない。
• 足をつかまず、手の甲や腕の面で押して体を持ち上げてオムツを替える

NICUでの情報共有・面会時

• 数値や記録はしっかり管理され、面会時に必要なことは教えてもらえる
• 緊急対応が多くても、必要な情報はしっかり共有
• 初めて会う看護師でも、まるで昨日、親と話したかのように情報が統一されている
• 親への配慮:「私たちがしっかりお預かりします。安心して会いに来てください」「母乳もありがとうございます」
• 遠方からの慣れない面会や不安も和らぎ、ここに居ていいと思える、知りたいことが得られる


医師・スタッフとの関わり・学び・感謝


小児科の担当先生(2名→退院後1名)
• 個室で夫婦と何度も話す機会を設けてくれる
• 早く家族と暮らせるようにと常に考えてくれた
• 助成やサービスの調査、明るい世間話も交えて対応
• 娘の搬送時に指揮をとり、担当看護師を当ててくれた
• 退院後、電話で何度もお世話になる。むしろ先生の方から心配のお電話があり、アドバイスをくれる

皮膚科の担当先生(主に1名と副担当1名)
• 同じ出身県で親近感
• 「お母さん上手だから大丈夫!」と前向きに褒めてくれる、いつでも電話ください、と毎回言ってくれる
• 毎回、医療者に感謝の言葉を添えてから話を進める
• 「〇〇ちゃんに力を尽くしてくださり、ありがとうございます」
• この一言で、親が不安でもチーム全体の姿勢と安心感を実感できる(本来は親から出る言葉)
• 心強いチームがついていることを前向きなパワーとして感じられる

リハビリ・臨床心理士・その他スタッフ
• NICU時代から引き継ぎで関わってくださったリハビリ、臨床心理士
• 口腔外科、眼科、耳鼻科、....定期的、長期的に診てくださる先生方
• タイミングなどでお会いすることもなくご挨拶もまだの先生やスタッフ
• NICU面会時はボーっとしていたこともあり、ご紹介してもらった先生方も思い出せていなかったら申し訳ありません、、
• 退院支援、物品管理、マットレスなど皮膚専門の相談員、
• 小児科、皮膚科、ともに、さまざまな先生が診てくださり、何人かお会いしている
• 日々、関わってくださるすべての先生方・スタッフに感謝


随時、追記予定。


GCU編に続く


目次に戻る



いいなと思ったら応援しよう!