ITパスポート試験におすすめの参考書・問題集5選【2026年最新/令和8年対応】 IT未経験から確実に合格する1冊の選び方
ITパスポートの勉強を始めようとして、最初に迷うのが参考書選びです。ITパスポートは受験者が最も多い国家試験のひとつで、そのぶん参考書の数も膨大。しかもIT未経験・文系・学生と受験者層が幅広いので、「自分に合う一冊」は人によって変わります。
私は10年以上前、大学生のときにITパスポートに合格し、その後エンジニアになって現在も現役で働いています。ITの入口としてこの資格から始めた立場として、この記事では実際に使った5つの教材だけを、使い方と合わせて紹介します。主要な教材は令和8年度(2026年)試験対応の最新版が出ています(年度で更新されない定番書は最新刷を選べば問題ありません)。
迷ったらこれ 目的別の3点
基礎からしっかり固めて確実に受かりたい人 → ITパスポート試験 対策テキスト&過去問題集(よくわかるマスター)
効率よく最短で合格したい人 → かんたん合格 ITパスポート教科書&必須問題
知識を付けたら過去問で実戦を積みたい人 → ITパスポート パーフェクトラーニング過去問題集
私の合格経験から、まず薦めるならこの3点です。以下、5つの教材を学習の流れに沿って紹介します。
ITパスポートの参考書選びで失敗しない3つの視点
軸になるテキストを1冊決める——出題範囲が広いので、複数に手を出すより1冊を回すのが確実です
自分の読みやすさで選ぶ——活字派か図解派かで合う本は変わります。続けられる本が正解です
過去問の量を確保する——ITパスポートは過去問の反復がそのまま得点に直結します
軸になる網羅型テキスト
ITパスポート試験 対策テキスト&過去問題集 (よくわかるマスター)

テキストと過去問が一体になった網羅型の教材です。
基本がしっかりと解説されていて、初心者でも分かりやすい一冊です。ITパスポートは全ての基礎となる資格なので、その基礎を固めるにはこの本が最も適していると思いました。専門用語が多い分野ですが、図が多くうまく補足されています。過去問も豊富に収録されていて、一貫して勉強できるのがいいところで、これだけで合格も全然可能です。
じっくり基礎から固めたい人の軸の1冊に。
このテキストは、『ITパスポート試験』の試験範囲を全て網羅しています。ボリュームがあり、少し読破するのには、苦労しましたが、やはりこのテキストを選んで良かったと思っております。そして、何と言ってもお勧めは、過去の本試験がパソコン、スマホで実体験できることです。これは、他のテキストにはない、お勧めポイントです。このテキストを使って、何とか合格を勝ち取りたいと思っています。
効率重視で進める1冊
かんたん合格 ITパスポート教科書&必須問題

合格に必要なポイントに絞った効率型の教科書です。
出題範囲は広いですが、合格に必要なポイントが絞って整理されていて理解しやすく、IT未経験の方でも難なく進められます。内容はぎゅっとまとめられているので全てを深く理解するのは難しいですが、とりあえず資格を取りたいという人にはちょうどいい構成です。
最短距離で合格ラインに届きたい人に。
タイトルに「教科書&必須問題」とあるように、問題集というよりも、先ずはITパスポート試験に出される範囲の内容を理解するための、参考書としての使い方に重きが置かれている。
導入部は、ハードウエアとソフトウエアの違い、といった本当の基礎の基礎から入っているので、特にIT関連の知識がない人でも取っつきやすいと思う。
また、表現にもマンガチックなイラストと共に「ここが出る」、「これも知っとこ」などと銘打ったコラムが立てられており、何を覚えるべきかといった、重要項目を分かりやすく表示する工夫が随所に設けられている。
ITパスポート試験に興味を持ったら、「まずはこの一冊」とお奨めできるテキストだ。
図解で理解を助ける2冊
情報処理教科書 イラストで合格!ITパスポート キーワード図鑑

「情報処理教科書 イラストで合格!ITパスポート キーワード図鑑」は専門用語を効率的かつ楽しく覚えることに特化した参考書です。重要キーワードを厳選し、一つひとつをイラストと図解で視覚的に解説しています。
このリストのなかで本書は、唯一「キーワードの暗記」に特化した図鑑型の一冊です。3分野から合格必須のキーワードを厳選し五十音順に掲載、各語に分かりやすい解説と概念を直感的に捉えられるイラストが添えられている。文字だけでは理解しにくい専門用語を視覚イメージと結びつけて記憶できる。トレンドのキーワードにも強いので、用語に苦手意識がある人に効くと感じます。
向いているのは、専門用語の暗記を効率化したい人、トレンド用語まで押さえたい人、IT全般の語彙を一通り身につけたい人。逆に、体系的なテキストや過去問演習を求める人には、教科書系や過去問題集と併用するのがおすすめです。
ITパスポートは割とトレンドのキーワードを出すのが好きなので、この本はかなり有用。
載ってるキーワードは、ITパスポート以上のものも結構あるのですが、ITに関わっていく人であれば一通り単語に触れておきたいキーワードが多い。
翔泳社の情報処理本は信頼してます、この本も良いです。
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ITパスポート最速合格術 ~1000点満点を獲得した勉強法の秘密

満点合格者の勉強法をベースにした対策本です。
重要語句や説明文に下線や太字、青字などの強調が入っているので、どこが大事かひと目で分かります。かみ砕かれた説明でとても分かりやすく、図やイラストも多いので直感的に頭に入ります。巻末に単語索引があって、逆引き辞書としても使えるのが地味に便利でした。
勉強はかなーり苦手な方で、資格試験なんてほとんど受験したことない(TOEICくらい汗)私ですが、ダウンロード特典の単語帳的なのだったり、イラストありのそこそこわかりやすい説明だったりのおかげで無事合格しました。690点でしたが、自分は満足です
資格試験の練習としての初めての1冊に本当にオススメです!そして著者さん、わかりやすい本を作って下さり、本当にありがとうございます
実戦を積む過去問題集
令和08年【上期】 ITパスポート パーフェクトラーニング過去問題集

過去問演習に特化した問題集です。
計24回分のPDFもダウンロード可能で、合計3000問以上を解けます。大判かつシンプルなレイアウトで見やすく進めやすい。簿記の仕訳問題や計算問題などの説明も詳しくされていて助かりました。何よりも約1,400円でこの内容というコスパの良さが光ります。
知識を一通り付けて、とにかく実戦したい人に。
大判の問題集ですが、見開きの左ページに問題、右ページに解答と解説になっているので、時間を掛けずにどんどん解いていけるし、ちょっとした隙間時間の勉強としても使えそうです。
巻頭に用語一覧があるのでそれでチェックをしたり、詳しい解説でテキストのように学ぶこともできます。また、大事なところが赤い文字で書かれているので、赤い透明シートで穴埋め問題としても解いていけます。これ一冊を何度もやれば、かなり合格に近づけそうです。
ITパスポートの参考書についてよくある質問(FAQ)
Q1. 文系・IT未経験でも合格できますか?
できます。私自身、大学生のときにITの入口としてこの資格から始めました。未経験向けに書かれた教材(かんたん合格、よくわかるマスター)を軸にすれば十分戦えます。
Q2. 勉強時間はどのくらい必要ですか?
IT知識ゼロからなら100〜180時間、ITに触れた経験があるなら50時間前後が一般的な目安です。教材1冊+過去問の反復が基本です。
Q3. 過去問だけで合格できますか?
過去問の反復は最重要ですが、用語の意味を知らないと選択肢が絞れません。薄くてもいいのでテキストを1冊通してから過去問に入るのが結局速いです。
Q4. 参考書は1冊で足りますか?
テキストと過去問が一体になった教材(よくわかるマスター)なら1冊でも足ります。分ける場合は「テキスト1冊+過去問題集1冊」の2冊構成が定番です。
Q5. 合格したら次は何を受けるべきですか?
IT系に進むなら基本情報技術者試験が王道のステップアップです。ITパスポートで固めた基礎がそのまま土台になります。
まとめ
ITパスポートの参考書選びは、「軸のテキストを1冊」「自分に合う読みやすさ」「過去問の量」の3点を押さえれば失敗しません。じっくり派は「よくわかるマスター」、効率派は「かんたん合格」を軸に、図解の補助が欲しければ「キーワード図鑑」や「最速合格術」を、仕上げは「パーフェクトラーニング」で実戦を。私自身、この資格がITの世界への入口になりました。自分に合う一冊から始めてみてください。
次のステップに進む方は、【基本情報技術者試験 参考書・教材おすすめ6選【2026年/令和8年対応】】もあわせてどうぞ。
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