いろんなお肉の中で一番量産しやすいのはどれ?ITの視点も交えて分かりやすく解説します!
こんにちは!えひめITラボ代表のせいけです。
今回は愛媛の話は一度おいておいて(毎回)、ちょっと素朴な疑問について考えてみたいと思います。
「世の中には牛肉、豚肉、鶏肉など色々なお肉があるけれど、一番効率よく量産できるのはどのお肉なんだろう?」
これ、実は食料問題やこれからの未来のテクノロジーにも深く関係している面白いテーマなんです。専門的な難しい言葉をできるだけ使わずに、分かりやすくお話ししていきますね。
(今日の一言: この感じでまだ梅雨明け発表がないってどういうことですか)
結論:今一番量産しやすいのは「鶏肉」です
いきなり結論から言うと、現在、最も効率よく大量に生産できるのは「鶏肉(ニワトリ)」です。
スーパーでも鶏肉が比較的安く手に入るのは、この「量産しやすさ」が理由なんです。なぜ鶏肉がそんなに優秀なのか、主な理由を3つに分けて説明しますね。
理由1:育つスピードが圧倒的に早い
牛は食べられる大きさに育つまでにおよそ2年半から3年かかります。豚でも約6ヶ月必要です。
それに比べて、お肉用として育てられる鶏(ブロイラー)は、なんと約40日から50日ほどで出荷できる大きさに育ちます。このスピード感があるからこそ、次から次へと効率よく生産できるのです。
理由2:エサの量が少なくて済む
お肉を1キログラム増やすために、どれくらいのエサが必要かという目安があります。
牛の場合、1キロのお肉を作るのに約8キロから11キロのエサが必要です。豚は約3キロのエサが必要です。
しかし、鶏はたった2キロほどのエサでお肉が1キロ作れます。とても省エネで効率が良いですね。
理由3:省スペースで飼育できる
牛のように広い牧草地を必要とせず、限られたスペースで効率よく管理できる点も、大量生産に向いている理由の一つです。
牛や豚はどうして量産が難しいの?
鶏肉に比べると、牛肉や豚肉の量産は少しハードルが高くなります。
牛肉の場合
先ほどお話しした通り、育つまでに数年かかること、そして膨大な量のエサと水、広い土地が必要です。また、牛のゲップに含まれる温室効果ガスが環境に与える影響なども課題とされており、簡単に「もっとたくさん作ろう」とはいかないのが現状です。
豚肉の場合
豚は一度にたくさんの赤ちゃんを産むため、牛よりは増やしやすいですが、育てる期間や必要なエサの量は鶏に及びません。
これからの未来はどうなる?ITや科学が変えるお肉の形
ここまでは「本物の動物」を育てるお話でしたが、ITや科学の分野では、新しい量産の形も注目されています。
培養肉(ラボグロウンミート)
動物の細胞を少しだけ分けてもらい、研究所などで培養して増やすお肉です。まだ開発途中でコストもかかりますが、もし技術が進歩すれば動物を育てることなく、工場で安全かつ効率的にお肉を作れるようになるかもしれません。
昆虫という選択肢
お肉とは少し違いますが、コオロギなどの昆虫は鶏よりもさらに少ないエサと水で、非常に短い期間で増やすことができます。栄養価も高いため、新しいタンパク質源として研究が進んでいます。
まとめ
普段何気なく食べているお肉ですが、育つスピードやエサの効率を考えると、現時点では鶏肉がダントツで量産しやすいお肉と言えます。
そして、将来的にはテクノロジーの力で、さらに新しいお肉の作り方が生まれるかもしれません。
今回は身近な疑問から、未来の食について考えてみました。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
