大昔の人は絶対食べてなかった!現代人だけが楽しめる意外な食べ物たち
こんにちは!えひめITラボの代表、せいけです。普段はAIとかITで愛媛を盛り上げようと活動していますが、実は「昔の生活」とか「人類の進化」みたいな話も大好きなんです。
今日は、ふとした疑問について考察してみます。それは「大昔の人間(石器時代とかのガチな野生生活時代の人)が、食べたくても食べられなかったものってなんだろう?」というお話です。
料理の味付けとかの話じゃなくて、そもそも「自然界にそんなものなかった」とか「あっても捕まえられなかった」という、ちょっと面白い視点で紹介していきますね!
(今日の一言: ズワイガニとかほぼエイリアンですよね🦀)
そもそも「存在しなかった」野菜たち
まず驚くのが、私たちがスーパーで普通に買っている野菜の多くは、大昔にはこの世に存在していませんでした。正確に言うと、人間が長い年月をかけて作り変えちゃったんです。
ブロッコリーやキャベツは人間が作った?
これ、結構びっくりするんですけど、ブロッコリー、カリフラワー、キャベツ、ケール、芽キャベツ。これらは全部、もともとは同じ「ケール」みたいな野生の植物(ヤセイカンラン)から進化させたものです。
大昔の人が森を歩いていても、私たちが知っているあのもこもこしたブロッコリーは見つかりません。人間が「ここが太いやつを掛け合わせよう」「ここの葉っぱが丸まるやつを育てよう」と繰り返して作った、いわばバイオテクノロジーの先駆けみたいな食べ物なんですよ。
トウモロコシは昔、小指サイズだった
今のトウモロコシは粒がぎっしりで甘いですよね。でも、大昔のトウモロコシの先祖(テオシント)は、見た目がただの草の穂。実の大きさも小指の先くらいしかなくて、石のように硬かったんです。
大昔の人がそれを見つけても「うわっ、硬いし食べる場所ないな」ってスルーしていたはず。今のトウモロコシは、人間が数千年もかけて品種改良した結晶なんです。
捕まえたくても届かなかった「海の幸」
次に「捕獲」の面を見てみましょう。大昔の人は、海辺に落ちている貝や、川を登ってくる魚は食べていましたが、手が出せなかったものがたくさんあります。
クロマグロは「未知の味」
今ではお寿司の王様、クロマグロ。でも、大昔の人にマグロを食べるのはほぼ不可能でした。なぜなら、彼らは外洋(めちゃくちゃ深い沖合)を時速何十キロというスピードで泳いでいるからです。
手漕ぎの丸木舟と木の槍しかない時代に、はるか沖合にいる巨大なマグロを仕留めるなんて、現代人が素手で飛行機を捕まえるようなもの。網や大きな船、そして保存するための氷がない時代、マグロは「存在は知っていても絶対に食べられない魚」だったんです。
深海に住むカニや魚
タラバガニやズワイガニ、あるいは高級なノドグロ。これらは深い海に住んでいます。潜水技術も深い場所まで届く網もない大昔の人にとって、深海の生き物は完全に別世界の住人でした。海岸にたまたま打ち上げられない限り、口にすることはなかったでしょう。
昔は「毒」だったかもしれない食べ物
今は美味しいけど、昔だったら命がけだったものもあります。
アーモンドは本来「毒」を持っていた
おやつの定番アーモンドですが、野生のアーモンドにはもともとシアン化合物という猛毒が含まれていました。たまたま「毒がない突然変異」を人間が見つけ出し、それを育てて増やしたのが今のアーモンドです。
大昔、適当にその辺の野生アーモンドを食べてしまった人は、お腹を壊すどころじゃ済まなかったかもしれません。
ジャガイモの毒を抜く技術
ジャガイモも、もともとは南米のアンデス山脈で自生していましたが、野生のものは毒素が強かったんです。それを人間が「凍らせて、踏んづけて、水にさらす」という気の遠くなるような工程を経て、毒を抜く方法を編み出しました。
道具や知識がない時代には、ジャガイモは「食べると危ない植物」の一つに過ぎなかったはずです。
テクノロジーが生んだ「不自然な甘さ」
最後は「甘さ」の話です。
種なしスイカやシャインマスカット
今の果物は、大昔の果物とは比べ物にならないくらい甘いです。例えばスイカ。17世紀くらいの絵画に描かれているスイカを見ると、中身はスカスカで白っぽい部分が多く、今の真っ赤なスイカとは別物です。
大昔の人は、たまに見つける酸っぱい野いちごや、ハチの巣からとれる少量のハチミツで甘さを補っていました。今のシャインマスカットのように「種がなくて、皮ごと食べられて、砂糖を食べてるみたいに甘い」なんて食べ物は、自然界には絶対に存在しませんでした。
まとめ
こうして考えてみると、私たちが今日のご飯で食べているものの多くは、長い歴史の中で人間が「知恵」と「技術」で作り上げてきたものばかりなんですね。
大昔の人が今のスーパーマーケットにタイムスリップしてきたら、ブロッコリーを見て驚き、マグロの中トロを食べて腰を抜かすかもしれません。
ITやAIも、こうやって「今までできなかったことを可能にする」ための道具です。えひめITラボでも、この先の人類が「昔はこんなことできなかったんだって!」と驚くような未来を、愛媛から作っていけたらいいなと思っています!
