熊本TSMCどうなる!熊本のTSMC進出で半導体バブルがすごすぎる!
みなさん、こんにちは!えひめITラボ代表のせいけです。
今、日本のIT・テック業界でいちばん熱い視線を浴びている場所といえば、やっぱり熊本ですよね。
世界の半導体トップメーカーであるTSMCが熊本に進出したことで、現地ではとんでもない変化が起きています。今回は、小難しい専門用語をできるだけ使わずに、熊本で今どんな変化が起きているのかを分かりやすくお話しします!
(今日の一言: 洗濯物がすぐ乾くってほんとありがたいですね)
そもそもTSMCってなに?熊本にできた工場のお話
半導体は、スマホやパソコン、車、家電など、あらゆる電子機器に入っている「頭脳」のような部品です。それを作っている世界最大の会社が、台湾のTSMCです。
そのTSMCが、ソニーやデンソー、トヨタ自動車など、日本の大手企業と一緒に協力して、熊本県に「JASM」という新しい会社を作りました。これが日本中、いや世界中で大きな話題になっています。
すでにフル稼働している「第1工場」
まずは2024年に開所した第1工場です。ここでは、自動車やスマートフォンなどに使われる半導体をたくさん作っています。
なんと、1ヶ月に12インチのシリコンウェハーを10万枚以上も生産できる能力を持っています。これだけの規模の工場が動き出したことで、地元の部品やサービスをたくさん使おうという動き(現地調達)も始まっていて、日本のものづくり全体が活気づいています。

さらにパワーアップした「第2工場」も準備中!
さらに、お隣の土地には「第2工場」の建設も進んでいます。
実はこの第2工場、最初は少し前の世代の半導体を作る予定だったのですが、AI(人工知能)の急速な普及によって、世界中で超高性能な半導体が足りなくなってしまいました。そこで急きょ計画を変更して、最先端の「3ナノメートル」という超極小で高性能な半導体を作ることに決まりました。
この新しい工場は2028年の稼働を目指して、現在絶賛工事中です。
熊本はどう変わった?驚きの経済効果と明るいニュース
TSMCがやってきたことで、熊本の街はこれまでにない活気に満ちあふれています。
桁違いの経済効果と新しいお仕事
10年間での経済効果は、なんと11兆円規模とも言われています。周辺には半導体関連の会社が次々と集まってきており、設備投資や新しい雇用がたくさん生まれています。
さらに、周辺地域の地価(土地の値段)も急上昇していて、中には地価の上昇率が全国1位になった町もあるほどです。
ついに黒字化を達成!第3工場の噂も?
さらに嬉しいニュースとして、JASMは量産を開始してから初の黒字化を達成したと報じられました。ビジネスとしても非常に順調なスタートを切っています。
この勢いに乗って、熊本県知事がTSMC本社に「ぜひ3つ目の工場も!」とラブコールを送るなど、さらなる発展の可能性も出てきています。
急成長だからこその悩みも……解決すべきこれからの課題
街がものすごいスピードで発展している一方で、急激な変化にインフラが追いつかないという、成長痛のような課題も出てきています。
毎日の道路が大渋滞!
工場で働く人や、荷物を運ぶトラックが一気に増えたため、周辺の道路では深刻な交通渋滞が起きています。これに対して、熊本県は渋滞を解消するための専門チームを作って、新しい道路の整備や公共交通機関の利用を促すなどの対策を急ピッチで進めています。
大切な地下水をどう守るか
半導体を作るためには、毎日きれいな水が大量に必要になります。熊本は豊かな地下水で知られる地域なので、水が減ってしまうのではないかと心配する声もあります。
そこで、工場では「使った水以上の水を自然に戻す(3倍返し)」というユニークな目標を掲げ、水処理施設を公開するなど、環境に配慮した取り組みに力を入れています。
家や学校、病院が足りない!
海外からの技術者や日本中から集まる働き手によって、急激に人口が増えています。そのため、住むためのアパートや家、子どもたちが通う学校、お医者さんにかかるための医療体制などがひっ迫しており、こちらの生活インフラの整備も大急ぎで進められています。
まとめ:これからの日本はどうなる?
熊本で起きているこの巨大なプロジェクトは、日本の半導体産業、ひいては日本のIT産業がもう一度世界で輝くための大きな一歩です。
最先端のAI半導体が日本国内で作られるようになれば、これからのテクノロジーの進化はさらに加速していくはずです。
私たちえひめITラボも、こうした熊本の熱い風を感じながら、愛媛から新しいITやAIのワクワクする取り組みを発信していきたいと思います。これからの日本の変化から目が離せませんね!
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