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ペルー情勢: 10年で9人も大統領が交代!?波乱すぎるペルー大統領選挙の今

こんにちは、えひめ“世界情勢”ラボのお時間です。
今日は、南米のペルーで起きている驚きのニュースをわかりやすくお伝えします。

今、ペルーは2026年4月12日の大統領選挙を目前に控えて、ものすごくバタバタしています。どれくらい大変なのか、ポイントを絞ってまとめてみました。

(今日の一言: 変な時間に起きてそのまま寝れませんでした)

候補者が35人以上!前代未聞の混戦

まず驚くのが、大統領になりたいと手を挙げている人が35人以上もいることです。これは過去に例がないほどの多さです。

今のところ、誰か一人が圧倒的に人気というわけではなく、みんなの支持率は10パーセント台で横並びの状態です。有権者の多くも「まだ誰に投票するか決めていない」とか「白票を出すつもり」と言っていて、誰が勝つのか全く予想がつきません。

このままだと、1回目の投票で決着がつかずに、6月に上位2名で決選投票を行うのが確実と言われています。

注目されている候補者たちはこんな人

たくさんいる候補者の中でも、特に話題の4人を紹介します。

1人目は、ケイコ・フジモリさん。今回で4度目の挑戦です。治安を良くすることや、経済の自由化を訴えています。日系ペルー人です。

2人目は、ラファエル・ロペス・アリアガさん。前リマ市長で、実業家でもあります。死刑の復活など、かなり厳しい治安対策を掲げている右派の政治家です。

3人目は、カルロス・アルバレスさん。なんと現役のコメディアンでテレビ司会者です。「今の政治はダメだ!」と批判し、犯罪に対して強い姿勢を見せています。

4人目は、アルフォンソ・ロペス・チャウさん。元中央銀行の理事で、教育の改革や格差をなくすことを目指している、左派寄りの方です。

なぜこんなに政治がガタガタなの?

ペルーはこの10年間で、なんと9人も大統領が代わっています。これは世界的に見てもかなり異常な事態です。

その原因は、国会が大統領をクビにできる「罷免権」をしょっちゅう使っていることと、政治の世界に汚職がはびこっていることです。

最近まで大統領だった人たちの話

つい最近まで大統領だったディナ・ボルアルテさんは、高級時計の「ロレックス」をめぐる汚職疑惑などで支持率が1桁まで下がり、2025年10月に国会からクビを言い渡されました。

その後を継いだ前任者も汚職で辞めることになり、今は暫定的にホセ・マリア・バルカサールさんという83歳の元判事が大統領を務めています。ただ、この方も過去の不適切な発言で批判を浴びていて、国民の信頼は厚いとは言えません。

ペルーの人たちが今、一番不安なこと

今のペルーで、人々が最も恐れているのは「治安の悪化」です。

国際的な犯罪グループが入り込んでいて、恐喝や強盗が急増しています。リマなどの都市部では、何度も非常事態宣言が出されるほど深刻です。あまりの怖さに、市民が自分たちで自衛団を作ったり、お隣のエルサルバドルのように「強権的なリーダーにビシッと取り締まってほしい」と願う声も強まっています。

他にも、こんな問題が山積みです。

政治の機能不全。大統領と国会がずっとケンカをしているので、大事な政策がなかなか決まりません。

経済と格差の問題。鉱山開発をめぐるトラブルや、高い貧困率が解決できておらず、社会がバラバラになっています。

これからの展望

2026年4月の選挙は、ペルーがこの10年の混乱から抜け出せるかどうかの大きな分かれ道になります。

どの候補者も「治安を良くする」と言っていますが、国会に小さな政党が乱立して意見がまとまらない状況が変わらない限り、次の大統領もまた苦労することになりそうです。

遠い国の話ですが、政治が不安定になると暮らしがどうなってしまうのか、私たちも学ぶべきところが多いかもしれませんね。以上、ペルーの最新情勢でした!

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https://note.com/ehimeairabo/n/na6a61f741777