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ベテラン精神科看護師とベテラン内科医の何気ない会話が医療連携になっていた日。

私はトク先生(内科の先生)になぜ精神科の患者さんは厚着が多いのか聞いた。

すると先生は「わからない。興味深いですよね。」といっていました。

キョウさん(看護師さん)になぜか聞いたら「まず、お風呂に入っていないと温度を感じにくくなる。それからお年寄りなんかは着ていると安心するみたい。こだわりだね。それと厚着をしているとだんだん麻痺してくるんだよね。」といっていました。

トク先生はまた興味深そうに聞いていました。

やはり精神科の患者さんは体感温度がおかしい=体の異常とは一概には言えないのだとわかりました。


【振り返り】

トク先生は「内科と精神科は直接的な繋がりはなかなかない」と言っていましたが、それはあくまでフィールド上の構造の話だと感じました。
一人の患者さんを目の前にすると、生活背景が身体状態に影響し、その結果がバイタルサインとして現れることもあります。

キョウさんの話をアツ先生は今後の治療の参考にしているようでした。


【今日の学びポイント】

一つの視点では見えないものも、重ねると輪郭が見える。


※登場する人物や会話は、心の記録をもとにした創作です。

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