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心なき検査技師になっていないか?

研修先で、頸動脈エコーを教わりました。
私を大切にしてくれるコミュニティが
あることは幸せなことです。

大先輩技師さんが
「なんでもできるようになって、
 eirinさんはすごいね」

私が
「皆さんのおかげで、だいぶキレイに
 写せるようになりましたが、もっと綺麗に
 写せたんじゃないかなって思うことが
 多いんです」

大先輩技師さんは
「それは誰しも思っていることだよ。
 eirinさんは常にその気持ちがあるなら
 伸びるよ」
と言われました。


【振り返り】

エコー検査は技師の技量によって
得られる情報量が変わってきます。

写らなければ、
何も病気を発見できません。

今までエコー検査は
心臓、腹部領域を教わってきました。

頸動脈にプラークがついていないか、
頸動脈が狭くなっていないか、
確認するエコー検査。

コレステロールや中性脂肪の高い方、
脳梗塞の既往がある方、
糖尿病の患者さんなどに行うことがあります。

「とりあえず写せる」
という段階に私は来ました。

でも、
毎日朝から夕方までエコー検査でエコースキルを
磨いている技師さんには敵わないのです。

写せる、診断に繋げられるのは同じ。

でも、画像は残ります。

だから、もっともっと
綺麗な画像をとりたいのです。

そう思わせてくれた、
研修先があって私は幸せでした。

今は、
写せた感動やうまくいかなかった時の
悔しさもなく、

無感情で写して、
検査ができるようになりました。

心はどこに行ったのでしょうか。



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