「まま、すきだよ?」
気付けば息子が2歳になりました。
初めてうぶ声を聴いたあの日から、2年。2年か。365日が2回も過ぎたのか。春夏秋冬を2回も一緒に過ごしたのか。という当たり前のことなのだけど。
赤ん坊だった頃の息子を鮮明にはもう思い出せなくて、毎日一生懸命走り回って、覚えたての言葉を私たちに教えてくれて、体をめいっぱい大きく動かしながら踊って歌う、そんな2歳らしい息子と、日々過ごしています。
そういえば、引っ越しました。
引っ越しの日は、台風の日でした。しかも台風7号と8号が一気にやってくるという稀有な状況で、土曜日の引っ越しの日も、新たに購入した大量の家具家電が搬送されてくる日曜日も大雨でした。
購入した中古戸建の話はこちらに詳しく書いているのだけど、
戸建てだからなのか、これまで1LDKだった家が広くなったからなのか、注文住宅でデザインがイケている家だからなのか、理由ななんなのかわからないのだけど、QOLが1000000倍くらいあがりました。
家の中で窓を開けてキャミソールで過ごしていると、自分が日本の郊外に住んでいるというよりも、西海岸やハワイあたりに住む、いいとこの夫人なのではないか?と錯覚するくらいには、今の家が気に入っています。
インテリアも妥協しませんでした。ダイニングテーブルは、フランスの憧れブランドのリーンロゼで、35万。テレビ台は定番ですがUSMハラー。カーテンは絶対にバーチカルブラインドにしたかったので、オーダーカーテンの値段に驚愕しながらも数十万。ソファも血眼になって色々調べ、ありとあらゆる店舗に行き、最終的には最終候補になっていたソファのために夫と半休をとって片道1時間半かけて現物を見に行くくらいには「ガチ勢」でした。だからかな、自画自賛とは思っていますが、「インテリア最高!」「リビング最高!」と思いながらソファに寝っ転がる毎日です。
息子も、この家を気に入ってくれたようで。
格段に広くなった家の中を走り回りながら、ソファによじ登ったり(いつかソファからジャンプで飛び降りてけがをするのではないかとひやひやしている)、1階にいるパパを大声で呼んだり、そんな感じです。
新居は1階に寝室があり、2階がリビングなのだけど。これもまた生活リズムのためには良いみたいで。
住みはじめてまだ3日とかですが、19:30頃にお風呂が終わり、リビングの照明を暗くすると(これまた照明がダウンライトで明るさ調整できるタイプでオサレなんです・・・)、自然に歯磨きを受け入れてくれて、歯磨きが終わると、ファーストトイのくまさんのぬいぐるみを手に持って
「ねんね!あっち行く」
と自ら階段を指さして、1階の寝室に行きたいと言うのです。
これまでは1LDKで、リビングの隣に寝室があるような形だったので、切り替えもなかなかできず。「寝るよ」と言っても「まだあそぶ!」と泣かれたり。夫が夜遅くに帰ってくると寝室にあるクローゼットをガサガサして下着をとったりするのがプチストレスでした。
そうそう、そしてタイトルにもある通り。
息子が最近、ふとした時に、私やパパに甘えるようにぎゅっとしながら
「まま、すきだよ」
と言うようになって。史上最強に「きゅん」としています。
「まま、すきだよ」と言われたら、私もすかさず
「ままもすきだよ、ありがとう」と言います。
そのやり取りが愛しすぎて。心がふっかふかの温かい毛布にくるまれるような、雲の上で息子と二人で二人だけの世界で浮いているような、そんな浮かれた気持ちになるのも事実です。
たぶん、私が毎日しつこく、ことあるごとに
「すきだよ」
という言葉をかけてきているからだと思うのですが。そんな毎日です。
幸せだな、そう思います。
