自身のモノづくりを俯瞰する... -Card case & Bag charm-
以前、遊び心を持って製作したバッグチャームがある。
少しの創造力と手間をかけた遊び… 真剣に楽しみながら丁寧に作ったモノ。
たまにそのバッグチャームを名刺入れ代わりに使う。
名刺をそんなモノから取り出すもんだから"何ですかそれ? "となったり。
わたし: イタリアンレザーで革鞄の作り同様に手縫い製作したモノです。
人様 : 手縫い? 嘘すごっ、中も革、可愛い~!! 面白いですね~!!
と話のきっかけになったり。
非常にキャッチーだと感じる…
しかし、使用目的などのサイズを気にせず作ったモノ、このバッグチャームは販売する考えはないまま。



このバッグチャームを作った後に、同じハンドルデザインの"シンプルバージョン"も作ったけれど、何となくイマイチかなと…販売せず。
その後となる昨年は革小物に限らず手縫い鞄や他のアイテムを製作する方へ気持ちが向いていた。
"自身のモノづくりを俯瞰し、もっと幅を広げた方が良い"と考えていた。
昨年時間を使って色々と作った結果 "自分らしいモノづくりをする"その幅が広がり、技術や知識と経験も積めて正解だったと、自分の引き出しが増えたと感じている。
自分らしいモノづくり…どこかに遊び心を加えデザインする。
今回、その販売せずのモノ、使い方は人それぞれでいいと思うモノ。
カードケース&バッグチャーム製作 -Process of making-
さて、以前製作していた"シンプルバージョン"。
約2年放置の時を経て、今度はそれを名刺入れにして使ってみたら…
"可愛い、そんな使い方するんですね!!"と反応された。
コレもバッグチャーム同様にそう思ってもらえるのかぁ〜…
人様が使ってもキャッチーな気が… 役に立つ気がする… 反応調査済。(笑)
実用的サイズで名刺やクレジットカードが収まる"シンプルバージョン"を再び作ることに。
イタリアンレザーver.は既に製作、販売中。
今回は新たに別タイプの"フレンチカーフレザーver."製作。

外装の革色は"エトゥープ&アイスグレー"、2色同時製作








最終のコバ仕上げ

こんな感じで仕上がりました

フレンチカーフレザーはしなやかな質感ながら型押しであり表面は硬めで摩擦に依るスレなどでも傷は入りにくい。そして色… 発色が素晴らしい。
一方のイタリアンレザーは植物タンニン鞣し、表面は柔らかめで小傷などは入りやすい。使って行くと艶が増したり色濃く経年変化する。
使いながら育てるタイプと言っておく。
ブラッシュアップ継続中 -Brush up-
いいつもならここで仕上がり写真… 一つ前の記事を読まれた方はお分かりでしょうが、過去グラフィックデザインをしていた。
約12年の時を経て、学び直しがいづれ役に立つかと…
グラフィックデザインbrush up 継続中…2ヶ月目。
先の"カードケース&バッグチャーム"でデザイン。
ある程度レイアウトを考え、出来るだけ急いで日中の自然光でそれ用の写真撮影、もたつきながら微修正しつつ半日程でPOPデザイン制作。

先ずは"エトゥープ"
名刺やショップカードver.

クレジットカードver.
20ユーロ紙幣も入れてみた

バッグチャームver.
色的にアイスグレーでパシャっと


Designed by enfoque
初対面、名刺交換でインパクトを与え顔や名前を覚えてもらうることが出来るのではないだろうか? 何かしらお話のきっかけ… 点と点を繋ぐ。
名刺入れに限らず、カードケース、バッグチャーム、etc…
あまり分厚いモノを入れるとぶちゃいく変形するので、薄くて収まるなど、ご自身のアイデアでお好きに使っていただきたい…とも思い製作。
"enfoqueサイト"にて販売開始しました。何卒、何卒よろしくお願い申し上げます。
ついでに…バナー -Banner design-
ついでに…
過去Web系は専門外"あまりバナーを作った事は無かったな〜"と思い、前出の俯瞰撮り画像を使い制作してみた。

対比構造2分割デザインで"Webのバナー風"に。
2つの要素を対比させた○○vs○○、○○or○○などでよく使われたり。
さすが世界の頂点に君臨するHERMÈSが創り出した色…
色が上品なのでちょっとファッション雑誌の表紙っぽくも見える。(笑)
この2色、カジュアルでもフォーマルでも使える素敵な色だと思いません?
最後に…
ただ革を切って、穴を開けて、手縫いして…ではない。
きっちり仕立てるために、自分の経験で得たやり方で細かく臨機応変な作業をすることも多い。
一方のグラフィックデザインも0.1mm刻みで位置を変えたり、揃えたり、
フォントサイズ調整、レイアウト、バランス、画像加工、etc…
どちらも細かい作業が多く、弛まぬ努力も必要である。
革仕事と違ってグラフィックはな〜んぼでも修正出来るのは良い所。
ただ"ちまちま"とやり過ぎたりもする。(苦笑)
昨今の生成AIを上手く活用すれば"ちまちま"とはならずスピーディになると思う反面、効率化を重視し過ぎると失うものもあるかと。
いつもアイデアがすぐに浮かぶ訳では無い…我凡人。
技術や経験や知識、情報などの引き出しがあってこそ良いアイデアが浮かぶもの、点と点を繋ぐ…"点が線になる"というやつである。
あれこれとやり過ぎたり、また自身を俯瞰しなければならない気もするけど、性分というものは… 。
ではまた、¡Hasta luego!
