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GPU なし PC には NMKD Stable Diffusion GUI より ComfyUI の GPU無しバッチ起動が有効か。

GPU なしの PC でNMKD Stable Diffusion GUI を使っての SD 1.5 描画
には今となっては甲斐がないということを明らかにしました。

・ NMKD Stable Diffusion GUI の描画が GPU なし / 有 でも大きな描画力
  の差が出ること
・ GPU 有の環境で同じ CheckPoint D1 を使っても NMKD Stable Diffusion
  GUI と Stable Diffusion Web UI Forge で描画力に大きな差が出ること

この 2 点を確認出来、SD1.5 を再評価するならメイン PC で Stable Diffusion
WebUI Forge を使うべき、との結論となりました。

しかしその後も NMKD Stable Diffusion GUI で頻繁に発生する描画指示
無視の不審がずっと引っかかっていました。
作曲制作と惑星撮影の両方が開店休業状態のために稼働率が落ちた
Lenovo X230 2 号機の有効活用が当初の動機だったものの、その外付け
SDD 環境が壊れ出したことに一旦は不審の原因を求めましたが、
C ドライブに NMKD Stable Diffusion GUI 環境を再作成した後もその
プロンプト無視で普段着が登場する不可解は時折見られました。

黎明期に GPU が搭載されているから、という短絡だけで入手して
それが必要条件を満たさないことが後で分かって自室の収納ベッド
の肥やしとなっていた SONY 時代の VAIO ノート VPCF236FJ でしたが、
月 1 に家内が実家での母親介護から帰宅(ショートステイに5日ほど介護
を依頼)した時に使って貰うようになりました。家内の PC を往復移動
させるのも故障リスクが上がりますので。

そこには黎明期に構築した NMKD Stable Diffusion GUI を残してあり
ました。知人、親族の中でこの分野に興味を持った人間が現れたら
お試しに使わせてみる目的で消さずに置いていたまま、自室の収納ベッド
の肥やしになっていたのが、今は家内の帰宅時臨時使用 PC となって
いるのでした。

自室にある他の PC (関東幽閉中に液晶が割れた Windows 8 機や初期の
非力なドン・キホーテ 製 タブレット兼用 2 in 1 PC など)では NMKD
Stable Diffusion GUI は動きませんでしたので、その VAIO ノートを使って
今遭遇している不具合がやはり生じるのかどうかを家内にあらかじめ
使用許可をとっておいて試してみました。

プロンプト:
outdoor, ((upper body)), ((( wearing gray and black nano-suits)))+++, (wide hip:0.7, large breasts:0.8, perfect slender young girl body) ,Perfectly glossy skin ,25 yo mature girl, , picture of a vivid, (masterpiece:1.2),(extremely detailed),(8k:1.1),(perfect lighting,best quality,highres,original),(realistic photography:1.4) ,high detailed skin,shaded face, soft lighting, (small face),RAW, ultra highres, pores visible, , shiny_and_glossy_skin, asian beauty, (gorgeous beautiful 20 years old asian girl), ((best detailed slender body)), (asian idol, asian beauty, asian mixed), (complex, Machine background ,spaceship outdoors background, Mecha Transport parts:1.2), (dark and foggy environment:1.1), ((heavy fog environment:1.1)), (battlefield behind:1.2), <lora:JapaneseDollLikeness_v15:0.3>

ネガティブ・プロンプト:
(((uneven breasts)))+++, (((color on cheeks)))+++,(((close up)))+++, ((mask))++, ((facemask))++, monochrome, easynegative,ng_deepnegative_v1_75t,(worst quality:2),(low quality:2),(normal quality:2),lowres,bad anatomy,bad hands,normal quality,((monochrome)),((grayscale)),((watermark)),(badhandv4), (bad fingers), (bad arms), (bad hands), (thin), sagging breast, huge breast, bad legs, ((deformed hand)), ((abnormal hand)), (long face:1), (less than five fingers:1), (more than five fingers:1, many fingers, six figners, seven fingers), (high forehead:1), ((slanted eyes)), sagging breast, badhandv4, Bad-Hands-5, fat, sagging breast, badhandv4, bad-hand-v5, big hand, three arms, ((long fingers)), tall body, long body, long legs, fat, thin, bad-hands-5, negative_hand-neg, six fingers, thress arms, three hands, fat legs, fat ass, thin body,(hand deformity, hand disability), (((small eyes, small squinting))), (((nsfw:1.5))), (((black line:1.5))), real face, small legs, thin body, ((HDA_BadHands_neg-neg))

やはり該当の不具合が早速出ました。環境は黎明期のままなので、当時から
不具合は出ていたのでしょうか。

プロンプトから強調表現を排しました。

outdoor, medium shot,wearing gray and black nano-suits, short cut hair, wide hip, large breasts, perfect slender young girl body, perfectly glossy skin ,25 yo mature girl,picture of a vivid, masterpiece,perfect lighting, asian beauty, Machine background ,spaceship outdoors background, Mecha Transport parts, dark and foggy environment, heavy fog environment, battlefield behind,<lora:JapaneseDollLikeness_v15:0.3>

不具合が消えました。ただ黎明期は強調表現を使うほうが多かった記憶
があり、その時代にこの不具合で悩んだ覚えはありません。

その後もその状態で描画を繰り返しました。

CheckPoint ファイルを beautifulRealistic_brav5.safetensors から 
mengxMixReal_v2.safetensors に変えてみました。

以前の評価時よりは不思議に鑑賞性が上がっているようにも見えますが、
メイン PC が他処理で占有されている間に是非とも実施しておくほどの
価値は感じられません。
やはりメイン PC が不稼働の間に集中して Stable Diffusion Web UI Forge
を使って高速に大量描画すれば済みそうです。

そして当該不具合の原因は不明のまま棚上げです。暫定的にはプロンプト
の強調表現を外すことで運用は乗り切れられたとしても、その強調表現
が受け付けられないのが原因だとしたら、黎明期にもその不具合は頻発
していた筈でした。

ふと思いついて ComfyUI の GPU なしバッチ起動を試してみました。

環境構築の要領を忘れてしまっていましたが、過去記事を参考にしました。
情報公開は「他人のためならず」(元来の意味)の通り、自身にまず
役立つのです。

構築後、早速描画実行しました。
プロンプト、ネガティブ・プロンプトは上掲と同一です。
プロンプトは強調表現なしです。
CPU での動作の仕様なのか、出力画像サイズに選択はありませんでした。
( 512 × 512 pixels 四方から変更が効きません。)

うーむ。これは酷い…。
これでは描画指示無視の不具合を我慢して NMKD Stable Diffusion GUI
を使ったほうがましですか….。

一旦ここで一息つきました。

実は Amazon で GPU なしのミニ PC が当記事執筆日程前後で 13000 円
程度で出ているので、もし ComfyUI の GPU なし環境や NMKD Stable
Diffusion GUI がそこそこ使えるなら専用機にしてみるかと、取り急ぎの
見極めをしていたのでした。

どうやら不要そうですか。Windows 11 機が格安で得られるなら、悪くない
とも考えたのでしたが。現行 2 台の Lenovo X230 は Windows 11 への
アップグレード対象機ではありませんし、いざとなれば事務・通信用の
X230 3 号機と交代しても悪くないと考えていましたが…。

しかし 描画結果が酷過ぎないか…。いくら GPU なしでも稼働させると
いう制約下であっても、ComfyUI 開発側もこの仕上がりを是とするとは
なかなか納得が出来ませんでした。

ふと気づいたのは、過去にネガティブ・プロンプトが単なる禁則命令の
束である以上に画質・画風に大きく影響したということでした。

なんならネガティブ・プロンプトによる禁則命令での囲い込みだけで
プロンプト無しでも描画が可能であることをまだ黎明期に記事化していた
当方でした。それほどまでにネガティブ・プロンプトが描画結果に与える
影響は大きいのでした。

そこでネガティブ・プロンプトを全消しして省略値の「text」だけにして
描画しました。

要らぬ露出は場面設定上で全く余計でしたが、同一プロンプトで画質は
大幅に実用域に戻って来ました。
上掲の NMKD Stable Diffusion GUI による描画より質感や先鋭度は上を
行きます。

ノード追加して<lora:JapaneseDollLikeness_v15:0.3>を効かせました。

表情の詳細は崩れたものの、ネガティブ・プロンプト全消し前に比べて
実用化に大いに脈をつないだ印象です。

自室の物理スペースを考えると VAIO ノート機同様に、もうノート PC も
置くゆとりはありません。外付けディスプレイを共用しつつ、ミニ PC を
追加するくらいしか出来ません。
出来れば追加するミニ PC には GPU 搭載モデルのほうが描画と動画化の
両輪をメイン PC と一緒に回せますが、メイン PC が稼働していない日も
ありますので、コストと導入効果についてはなかなか悪くありません。

今後のチューニングの余地に期待してミニキーボードと一緒に発注を
かけました。

2025/07/28(月)の夜、それらが届きました。頭がバグるほど小さいです。

取り付け板が付属してあったので、自作棚の側面に取り付けました。
自作棚には都合 6 台の PC が収納される事態となりました。
(地震にひとたまりも無さそう)

新 PC と新ミニキーボードの間に斜め立て(粘着パッドで仮止め)して
あるのは、関東幽閉時代に突然液晶が割れた Acer の Windows 8 機で、
2 台の iPhone と iPod mini への mp3 供給の iTunes 母艦専用機です。

mp3 と関連付けた iTunes 内設定のデータ引っ越しが難しいため、
今ではその単用途だけがその PC に残ってしまいました。
OS の制約なのか今回のテストでは描画環境は動作しませんでした。
メイン PC を含め 3 PC がこの旧式(RGB入力しかない旧仕様を
HDMi 変換して使う)のディスプレイを共有します。
立ち作業となりますが 1 日中ベッドの足元を椅子代わりにAI 描画と
動画化のために座りっぱなし生活の弊害からむしろ解放されます。



ご覧いただきありがとうございます。




(2025/07/28 執筆)…. 2025/06/07 執筆の直前記事からの久々の執筆
 でした。


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