【総括】「空き PC で SD1.5 描画復活」は論旨破綻からの復帰も方針断念。
この記事で途中から論旨破綻してしまい、状況の整理と問題分析を
2025/05/24 (土)まで数日進めました。
実は先の記事群では結論の方向を早く見極めようと本来の「空き PC で
SD1.5 描画復活」の方針に反して、GPU 搭載のメイン PC で
NMKD Stable Diffusion GUI を高速に動かして、NMKD Stable
Diffusion GUI が今もまだ使えるという見極めを先行させていた
のでした。
そこで最後に至ったのがこれらの画群でした。
beautifulRealistic_brav5.safetensors によるメイン PC での NMKD
Stable Diffusion GUI による描画です。(再掲)


一方、これらは空き PC (GPU なし)の NMKD Stable Diffusion
GUI でのbeautifulRealistic_brav5.safetensors を使った描画です。


全く同じプロンプトや設定からも質感が実に異なります。
この視点が先の記事までは欠けていたのでした。
同じ NMKD Stable Diffusion GUI なら環境が違っても同質の描画が
為されると考えていたのが実は違った、ということです。
具体的には GPU あり / なし が画の仕上がりに大きく反映するという
ことのようです。
同様に他の題材でも差がありました。
anreal_v10.safetensors によるメイン PC での NMKD Stable
Diffusion GUI による描画です。(再掲。これは素材取り纏めで自身
がミスをしており、上掲同様、先行してメイン PC での NMKD
Stable Diffusion GUI で描画されたものでした。
本シリーズ記事 (5) 全画が該当です。記事内容を訂正します。
このミスが混乱に一層の拍車をかけました。)



一方、これらは空き PC (GPU なし)の NMKD Stable Diffusion
GUI での anreal_v10.safetensors を使った描画です。



同じ NMKD Stable Diffusion GUI に同じ CheckPoint ファイルや
プロンプトなどを与えても GPU のある / なしで明らかに表現の差が
あることが分かりました。
処理速度の向上だけに留まらず、出力表現や解像感にも差が出て
来るなら、「空き PC で SD1.5 描画復活」には甲斐が無いと言うしか
ありません。
さらに加えてこの差も…。
anreal_v10.safetensors によるメイン PC での Stable Diffusion Web UI Forge による描画です。(プロンプトなどは直前の作例と同一です。)



GPU ありでの Stable Diffusion Web UI Forge >> GPU ありでの
NMKD Stable Diffusion GUI > GPU なしでの NMKD Stable Diffusion GUI
この差が歴然としていたのだということをようやく認識するに至りました。
Stable Diffusion Web UI Forge と NMKD Stable Diffusion
GUI にこれだけの表現力の差があるなら、もはや NMKD Stable
Diffusion GUI を使う意義は現環境においてはもう無いのだ、と
理解しました。特に GPU なし環境においては尚更です。
2023 年 08 月、夏風邪でのダウンでの自室での自主隔離中にこの世界を
目の当たりにした時、NMKD Stable Diffusion GUI が GPU なしの
当時の PC (今も稼働中)で動かなかったら、門前払いを受けてこの世界
と無縁の世界のままだった筈です。
(今年に入ってからの ComfyUI 全環境破壊と再構築の際に、GPU なし
環境での起動バッチがあると初めて知りましたが、当時はそこまでの理解
を一足飛びに至ることはきっと無理でした。)
その時期には NMKD Stable Diffusion GUI が世に存在した /
しなかった、は当方のその後を大きく左右するものだったの
でしたが、今やその役目は終わったのです。
SD 1.5 を再評価するにはメイン PC で高速・大量に Stable Diffusion
Web UI Forge を使って集中描画させたほうが表現上も効率上も
良いのだ、ということです。
忘れ去っていた「Leonardo.Ai の怪物」プロンプトの再評価が
改めて必要なら、メイン PC での Stable Diffusion Web UI Forge
で実施されるべきで、NMKD Stable Diffusion GUI での並行作業は
必要がない、ということなのでした。
ご覧いただきありがとうございます。
(2025/05/24 執筆)
(2025/08/04 追記)
本日以降、記事の編集中と公開後でフォントの表示が違っており、
そのために改行位置ズレなどが発生しています。
当記事はそれに気づいて公開後に改行位置の修正をしましたが、
300 を超える過去記事全てに修正を入れることは困難です。
いずれこの不具合が note 側で修正されることを願って様子見を
します。
