17 GB CheckPoint F1 + LoRA F1 × 3 でも GPU VRAM 8 GB 機で描けた。その最適値を探る。(1)
17 GB CheckPoint F1 による描画において、過去の試行と同じく様々な
背景プロンプトをサイバー女子隊員画の背景として組み合わせるには、
LoRA F1 の個数上の制約が出て来るかとトライもしませんでしたが、
実際にやってみると問題無さそうなことが分かりました。
OOM 終了を避けつつ今後の描画の主軸となるべく、じっくり組合せの
ブレンドを試してみます。
VRAM 8 GB 機でも実用的な範囲の待ち時間で処理出来る一時期の
開発側の幸運な配慮トレンドは日々下火となっており、もっと
ハイエンド環境で従来不可能だった処理や表現追求に開発側の
ベクトルは確実に移って来て居ます。
恐らく来年の今頃はハイエンド環境を駆使した動画、原画の描写は
現時点から見ればもう魔法の領域(個人創作が映像プロダクションを
粉砕するレベル)に至っていて、ささやかな VRAM 8 GB 機で太刀打ち
できる状況ではなくなっているでしょう。
そうなれば今保有のツール以降、新しい環境を試すことは一切止めて、
その労力を VRAM 8 GB 機の中で何を表現できるかの可能性ギリギリを
攻めることに今からもっと腐心するべき、と考えています。
本来なら今年の夏から秋のコンテスト時期が作品を世に問う最後の
機会であろうと思いつつも、決定打と自負出来る何も手中にない
現状を焦るばかりです。
この分野においてもやはり芽が出ないままに無名で終わるのか…。
国内で「三年目の浮気」が超々大ヒットの 1982 年(当方大学時代)、
当方は「化石の森のヴェールに包まれて」の初版を各種コンテストに
出していました。そちらは幼稚な時代に対して早すぎたのかも
しれませんが、当方の「作曲」は自分で吟じて音を手探るのではなく
ある日突然頭にドンと完成品が押し込まれるようなものだったので
時代性に合わせるなどの器用さは持ち合わせていませんでした。
一度、創作上の制約を排除してそれらのほんの一部を動画化出来た note
マガジンや過去作品サイトにも触れて頂きたいものです。
(逆にその程度の勧誘しか出来ない自身のプロデュース能力の貧相さを
自身で憐れむしかありません。創作者のポテンシャルとそれに脚光を
当てる興行的才能は残念ながら異なるのだと痛感します。)
これら自作曲公開サイトにおいてもまだ作品群は全貌ではありません。
(現サイトに改変されるまでに MP3 ダウンロード数は 6000 を超えていた
痕跡はサイト譲渡でチャラになってしまいました。)
恒例の脱線からそろそろ復帰します。
目指す背景とのブレンドはこの方向です。
flux1-dev-bnb-nf4-v2.safetensors をベースにした LoRA F1 × 3 で
行きついたある種究極の成果でした。
outdoor, medium shot, wearing gray and black hard metal-suits, smiles, (very short bob cut hair), wide hip, large breasts, perfect slender young girl body, perfectly glossy skin ,25 yo mature girl, picture of a vivid, masterpiece, perfect lighting, asian beauty, The most amazing scene ever created , Fantasy art , Sci-Fi themes , Technological utopia , Another Planet , Timeless dimensions , Energy radiating everywhere , a Masterpiece, <lora:AsirAsianPhotographyflux:1.4> , <lora:Sci-fi_env_flux:0.2> , <lora:FluxMythP0rtr4itStyle:0.1>






幻想画「かつて無いほどの驚異の光景」風味の背景にはなっていません。
周囲には植物感もあり異星開拓前線でもない牧歌的な美人画の領域です。
ただ「如実に人格は表情に現れる」と言いますが、そのレベルの画には既に
到達しており、それがそれら未来の人物の実在感に大きく寄与しています。
正直、そんな AI 肖像を当方は他で拝見したことがありません。
ここから徐々に Sci-fi_env_flux.safetensors の効きを上げて行きます。
<lora:AsirAsianPhotographyflux:1.4> , <lora:Sci-fi_env_flux:0.3> , <lora:FluxMythP0rtr4itStyle:0.1>






まだ同じような雰囲気が続きます。
<lora:AsirAsianPhotographyflux:1.4> , <lora:Sci-fi_env_flux:0.4> , <lora:FluxMythP0rtr4itStyle:0.1>












やや周囲に人工物も増えて来ましたが…。
美人画としては申し分ないのでしたが。
<lora:AsirAsianPhotographyflux:1.4> , <lora:Sci-fi_env_flux:0.5> , <lora:FluxMythP0rtr4itStyle:0.1>










設定を考えれば咲き誇る花の幻影は異常といえばそうなのでしたが…。
そろそろ周囲に異物感のあるものも出て来ました。
<lora:AsirAsianPhotographyflux:1.4> , <lora:Sci-fi_env_flux:0.6> , <lora:FluxMythP0rtr4itStyle:0.1>













背景に対する LoRA F1 群の効きが flux1-dev-bnb-nf4-v2.safetensors の
際よりマイルドなのか、なかなか目指す背景とのブレンドに至りません。
ここで記事を変えます。
ご覧いただきありがとうございます。
(2025/05/16 執筆)
