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空き PC で SD1.5 描画復活。【NMKD Stable Diffusion GUI(1):何かがおかしい。

Gradio - FramePack-F1 で 1 秒動画生成あたり 70 分、という悠長な制作方法
に至り(5 秒動画生成で 350 分)、メイン PC がその間塞がってしまうので
他で何かを稼働させようという機運になりました。
(ネット上では「5 秒の動画生成に 20 分ほど(RTX 4090)」とのこと。
そんな桁違いに性能差があるのでしょうか。まあ異常終了しないだけ
ましで、超高額マシンの支払いと電気代を払う覚悟もありませんが。)

作曲制作と惑星撮影の両方を開店休業している都合で、稼働率が極端に
落ちている Lenovo X230 の 2 号機(GPU なし Core i5 機)に NMKD Stable
Diffusion GUI を入れて SD 1.5 描画を復活させて作業の多重度を上げよう
と考えました。

黎明期には 1024 pixels 四方の SD 1.5 画に 4 時間弱かけての試行錯誤を
繰り返したものでした。生成最小サイズに近い 512 × 768 pixels 程度
なら 50 分くらいで生成するでしょう。
それが FramePack-F1 での動画生成での待ち時間にはちょうど馴染む
悠長な時間の流れ方だと気づいたのでした。
(自作棚下段左の  Lenovo X230 の 3 号機は上段のメイン PC からの
データを集約してnote 記事を執筆したり、KlingAI での動画生成をしたり
メールなど通信にもフル稼働です。今回話題にする環境は下段右の  Lenovo
X230 の2 号機です。)

Pinokio- CogStudio でも DainAPP や VideoProc Vlogger での後処理まで考えると稼働時間は結構かかりますし、FLUX.1 dev on Stable DiffusionWeb UI Forge で 1 バッチ 12 画生成を何バッチも繰り返していても待ち時間は結構出ます。その間、GPU 無し環境では生成時間がかかって質も所詮過去のもの
となった SD 1.5 画であっても別系統で稼働出来るのは悪くないでしょう。

メイン PC の外付け HDD 内に構築していた  NMKD Stable Diffusion GUI
の旧環境を micro SD カード経由で Lenovo X230 の 2 号機に持ち込み
ましたが、左下端のコンソールにいろいろ環境の不具合が表示されて
動きません。なので、元のアーカイバ SDGUI-1.11.0.7z を再び持ち込み、
解凍させると問題無く動きました。

プロンプト:
outdoor, medium shot,wearing gray and black nano-suits, short cut hair, wide hip, large breasts, perfect slender young girl body, perfectly glossy skin ,25 yo mature girl,picture of a vivid, masterpiece,perfect lighting, asian beauty, Machine background ,spaceship outdoors background, Mecha Transport parts, dark and foggy environment, heavy fog environment, battlefield behind, <lora:JapaneseDollLikeness_v15:0.3>

ネガティブ・プロンプト:
(((uneven breasts)))+++, (((color on cheeks)))+++,(((close up)))+++, ((mask))++, ((facemask))++, monochrome, easynegative,ng_deepnegative_v1_75t,(worst quality:2),(low quality:2),(normal quality:2),lowres,bad anatomy,bad hands,normal quality,((monochrome)),((grayscale)),((watermark)),(badhandv4), (bad fingers), (bad arms), (bad hands), (thin), sagging breast, huge breast, bad legs, ((deformed hand)), ((abnormal hand)), (long face:1), (less than five fingers:1), (more than five fingers:1, many fingers, six figners, seven fingers), (high forehead:1), ((slanted eyes)), sagging breast, badhandv4, Bad-Hands-5, fat, sagging breast, badhandv4, bad-hand-v5, big hand, three arms, ((long fingers)), tall body, long body, long legs, fat, thin, bad-hands-5, negative_hand-neg, six fingers, thress arms, three hands, fat legs, fat ass, thin body,(hand deformity, hand disability), (((small eyes, small squinting))), (((nsfw:1.5))), (((black line:1.5))), real face, small legs, thin body, ((HDA_BadHands_neg-neg))

CheckPoint ファイルは kuiAsiaGirlsRealX_v15.safetensors でした。

えっ。なんでサイバー女子隊員が水着着てんの?背景も緑にあふれる…。

Texual Inversion Embedings が見覚えのない値(By_Bad_artist_neg)に
勝手になっていたからか… 恐らくはかつてはここは none でした。

CheckPoint ファイルを vigeeMIX_v12X.safetensors に替えました。

よしよし…やっぱり SD 1.5 画の nano-suits の質感は格好良いです。
Generation steps = 20、Prompt Guidance(CFG Scale)= 7 で 60 分
かかりました。

うわー。次の 55 分かけてこれはがっかりだ…。余計な"サービス"するなよ。

描画 AI は女をバカにしてるのか。そんな画を見たいだろと男をバカに
してるのか…..まあその CheckPoint ファイルに人間がそのような事前
学習を積み上げた結果と思えば、バカにしているのは人間ということか。

CheckPoint ファイルを beautifulRealistic_brav5.safetensors に替えました。

うむー。なんかカッチカチ…(^^;)。しかも左上に大きな画伯シグネチャ付。
(IOPaint-LaMA で消しましたけど…。)

CheckPoint ファイルを rgtamixrealAsian_v10.safetensors に替えました。

太腿部に無駄な露出がありましたが小面積だったので IOPaint-LaMA で
潰しました。

うーむ….。
かつての  SD1.5 全盛時代のような高揚感が感じられないのは、
その後に FLUX.1 dev によるリッチで奇想天外な画を見尽くして来た
からでしょうか。
無駄な肌の露出などは要りませんが、どこか肉弾感が乏しいような…。

昔に使っていた強調表現のプロンプトを復活させてみました。

outdoor, ((upper body)), ((( wearing gray and black nano-suits)))+++, (wide hip:0.7, large breasts:0.8, perfect slender young girl body) ,Perfectly glossy skin ,25 yo mature girl, , picture of a vivid, (masterpiece:1.2),(extremely detailed),(8k:1.1),(perfect lighting,best quality,highres,original),(realistic photography:1.4) ,high detailed skin,shaded face, soft lighting, (small face),RAW, ultra highres, pores visible, , shiny_and_glossy_skin, asian beauty, (gorgeous beautiful 20 years old asian girl), ((best detailed slender body)), (asian idol, asian beauty, asian mixed), (complex, Machine background ,spaceship outdoors background, Mecha Transport parts:1.2), (dark and foggy environment:1.1), ((heavy fog environment:1.1)), (battlefield behind:1.2),
<lora:JapaneseDollLikeness_v15:0.3>

少しはましになったですかね。
格好の良い nano-suits も表情もどこかプラモデルのような…。
かつてはそれを「蝋人形か」と称していたのでしたが、もう少しピリッと
していたような…。

ん?同一プロンプトからまたプロンプト完全無視の画が….。

CheckPoint ファイルを kanpiromix_v20.safetensors に替えました。

だめだ。強調表現プロンプトがダメなのか。動作モジュールもプロンプト
も昔使っていたものを使っているのでしたが…。
NMKD Stable Diffusion GUI も連続運転で疲れた(^^;)?

NMKD Stable Diffusion GUI を一旦終了して再起動しました。
やはり状態は変わらず 50 分以上かけての描画ではプロンプト無視の結果が
出ました。

そのうちに黎明期に NMKD Stable Diffusion GUI が処理に入らない(いつ
までも Generating 行がコンソールウインドウに出てこない)現象があった
ことを思い出しました。
CPU で動作させている場合には制約があるらしく、CheckPoint ファイルが
22 個にもなっていたのを、特に緊急に使わないものを別場所に退避させ
たら問題解決した、というものでした。(所定場所に置いている CheckPoint
ファイルは全部起動時にプリロードされるために起動に限界が来る?)

現在、ディフォルトで入っていた全く使わないものを含めて 21 あり
ました。動かなくなる境界上にあるのかもしれないので、5 つほどを
別場所に退避させて NMKD Stable Diffusion GUI を再起動後、試して
みました。

やはり変わりません。どうしてしまったのでしょう。

ディフォルトの StableDiffusion-v1.5.diff を所定フォルダ(Models →
CheckPoint)に戻し、今、試行している beautifulRealistic_brav5
.safetensors だけを所定フォルダに置き、再起動後に描画させましたら
ようやく戻りました。(ただ表情の対称性が崩れていて美しくない)

どうやらプロンプト無視の原因は CheckPoint ファイルの個数ではなく
StableDiffusion-v1.5.diff があるかどうかにあるようです。
.safetensors や .json の拡張子を持たずサブフォルダ形式で中に複数の
サブフォルダとモジュールが含まれることから、 CheckPoint ファイルと
プロンプト解釈の橋渡しをするものかもしれません。
昔に使っていた時には「最初から入っていた何か」以上の認識はなく、
恐らく触らなかったのだと思います。

CheckPoint ファイルを kanpiromix_v20.safetensors に替えました。
問題解消ですかね…。

chikmix_V3.safetensors に替えてみましたが、特徴的な愛らしさが
出て来ません。やはり表情に対称性がありません。
Generation Steps が低いからでしょうか。
(値は FLUX.1 描画時の設定のままの 20)

t3_B09Ver32.safetensors はやや良い感じかもです。

以前に比べてどこか物足らない感じはもしかしたら、
NMKD Stable Diffusion GUI と Stable Diffusion Web UI の差かも
しれません。SD 1.5 画の全盛期には後者か Stable Diffusion Web UI
Forge を使っていましたから。
NMKD Stable Diffusion GUI となじむ CheckPoint ファイルとそうでない
ものがあるのかもしれません。

あら….。そうこう言ってるうちにまた再発。

今や使っている CheckPoint ファイルを収めるサブフォルダには
StableDiffusion-v1.5.diff と実際に描画に使っている t3_B09Ver32.safetensors
の 2 つだけに絞っているのでしたが…。
過去に体験したことがなく、全く原因が分かりませんし、次の結果が 50 分
後に開けてみないと分からないというのはかなりメゲます….。
傍系でついでにやる作業ではなくなって来ています。

最新のアーカイバを入手しましょうか。それで動かない場合は今の
アーカイバから環境を戻せばよい訳ですし…。
それか先に他のテーマの描画に進みますか。

うわ。最新のアーカイバを入手しに行きましたら今使っているものが
アーカイバとしては最新のようでした….。(内部での update 処理は
以前も現在もうまく動きません。)

プロンプトを短くすると復活しました。同時に Prompt Guidance
(CFG Scale)を 7 から 14 に上げてプロンプト追従度を上げました。

outdoor, medium shot,wearing gray and black nano-suits, short cut hair, wide hip, large breasts, perfect slender young girl body,

しかしそれ以前は長い強調表現プロンプトでも実行出来ていたことと
相容れません。そもそも仕様上は長いプロンプトは前から解釈されて
行き、長過ぎる部分は情報桁落ちするようになっていた筈でした。
再び気まぐれにプロンプト無視の状態が発生するかもしれません。

画質の粗さも気になります。以前はそのような体験はありませんでした。

アイドリングしている GPU なしの PC を有効活用したい方向性は否定
しないものの、創作としては現時点ではあまり甲斐が無くなったのかも
しれません。
まあサイバー女子隊員画が既に FLUX.1 dev 画に凌駕されていたとしても、
元々 SD 1.5 時代から顕著だった 2 種類の magic.Prompt による幻想画
などにはまだまだ持ち味があるかと考えます。

その一方、当時も宇宙ステーション画はとても貧相だったのでした。


カリスト水景画は悪くなかったです。今後確認して行きます。

メイン PC でそこに立ち戻るゆとりはありませんが、メイン PC で最先端
の描画処理が占有している裏で、アイドリングしている別系でそれらを
試すことは悪くはないとまだこの時点では考えていました。



ご覧いただきありがとうございます。




(2025/05/12 執筆)


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