方向音痴×思い込み激しい=息子を泣かせた話。
私は方向音痴だ。
自覚はある。
建物で入ったとこと違う出口から出ると、途端に方向が分からなくなる。
それなのに、「間違いなくこっちだろう」という場合には、妙な自信も持っている。
それが合っている時はそれでいい。
自信がない時はスマホのマップアプリやカーナビに頼る。
それもすごくいい。文明の利器は使ってこそ、だ。
問題は、「間違いなくこっちだろう」と思い込んでいる時に、間違っている場合だ。
自信があるから疑わないし、不安にもならない。確かめないのだ。
そして、それを今日やってしまった。。
息子の習い事の待ち時間に、地下街に行った。
習い事は駅のすぐ近く。
地下街のアウトドアショップに用事があったのだ。
それで、用事を済ませて店を出た時、間違いなく左から来たと思った。
左から来たから左に戻ればいい。道は1本道。
でもまだ時間があったので、ベンチに腰掛けて友人にメールを送るなどして時間を潰した。
程よい時間になったので、ベンチを立ち、左へと進む。
地下街は寒くなくて、この時期本当に便利だ。
地下鉄の駅と直結しているし、地下で用事が済むこともたくさん。
今日はどこかのゆるキャラが来てキャンペーンをしていた。
わー、お疲れさまです。中の人。
まあまあかわいい。馬かな?オレンジの。
ギター弾いてる。
またしばらく歩く。
さっきより人が増えたな、帰宅時間か。
あ、駅だ。そうそう、直結、便利よね。
と改札の横を通り過ぎようとした時。
あ、あれ?
なんか雰囲気違くない?
はっと上を見た。
そこはなんと、通って来た駅の次の駅だった。。
一瞬意味が分からなかったが、すぐに解釈できた。
目的と反対側に歩いて来たのだ。
しかもかなりの距離。
煉瓦造りの似たような雰囲気がずっと続いていて、気付かなかった。
時計を見る。あと5分で習い事終了の時間。
余裕で到着するはずだったのに!
走る私。
こんな走ったのいつぶり?てくらい全速力で。
人を避けながら。
汗ばんできた。
オレンジの馬の前をまた通る。
手を振ってくれてる!
走ったことないけど、マラソンの応援がありがたいってこんな感じなのかな。
とか考えている場合じゃない。
道は果てしなく続いている(ように見える)。
元来た駅に辿り着く。
数日前から壁一面に、あるグループのポスターがバーンと貼ってあり、撮影スポットになっている。
通行人がいなくなる一瞬を狙って撮影中の女の子達。
ご、ごめん!
今は回避できない!!
推しは違えど、その気持ちめっちゃ分かるのに。
マッハで通り過ぎるから許して。
ひたすら走る。
もうダウンジャケットの中が汗だくになりそう(脱げばよかった)。
そしてやっとの思いで到着。
結局、ロスタイム10分。
見事お迎え時間に遅刻した。
息子が涙目で立っていた。
先生が付き添って。
ああ、息子よ、ほんとすまない。
わあ、先生すみません。。
ご迷惑をおかけしました。
本当に申し訳ないです。。
で、冷静になって反省点が3つ。
①間に合わないと気付いた時点で先生に連絡を入れるべきだった。(もしかしたら走ったら間に合うかもと思った私、大馬鹿者。)
②だいたい人混みをかき分けて走るとか、やっちゃいけない。衝突でもしたら大変。
③思い込みが激しいのは昔から。自分を過信しちゃいけない。何度も失敗経験あり。ちょっと自信ないくらいの方が何でもうまくいくじゃないか。
とまあ、やらかしちゃって反省したって話です。
そもそも、何で逆に歩いてたかと言うと。
「ベンチに腰掛けて」と書いたが、それが道を挟んでアウトドアショップの向かい側だったので、右と左が逆になっていたというわけだ。
なんて初歩的なミス。
帰り道、何回も謝る私に、「しんぱいしたけど、もういいよ」と言ってくれた息子を、我が子ながらなんて優しいんだと思った母。優しい子に育ってくれてありがとう。泣
こうやって親の失敗を見て、子どもの方が賢くなっていくのかも。娘がかなりそれです。
でもやっぱり、私も脳トレしなきゃだな。
そういえば、昔のやらかし事件、最近書いたな。
明日は筋肉痛になりそうです。
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最後までお読みいただきありがとうございました!
