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梅雨の季節にアジアの夜市を味わう、味覚の冒険

今年は梅雨らしい梅雨。じめっとした湿度で身体がいつも以上に暑く感じる。そんな日の仕事終わりに、人生の先輩2人と一緒に渋谷の奥深くにあるアジアの夜市にインスピレーションを得た多国籍料理店「Night Market」へ。

メニューを眺めるだけでは、料理のイメージが湧かなくて、スタッフさんに説明してもらいながら注文。ハーブやスパイスがふんだんに使われていたので、蒸し暑くなるこれからの季節にぴったりだった。

ということで食べたものを紹介。ふだんは食に保守的な私だけれど、この日は果敢に未知なものも挑戦。どれも大正解な美味しさでした。

マダコと茗荷、柴漬けの生春巻き 燻製ビーツのソース

びっくり大ヒットだった!しば漬けのアクセントが良き!爽やかとは逆のほんのり香る燻製が多国籍を感じる。


稚鮎とベトナムコーヒーのソムタム

メニューを見て「ベトナムコーヒー」に浸してるの?と思ったらフライにまぶしてあるだけだった。ちょっぴり苦味が良いアクセントで、ハーブと柑橘がさっぱり美味しい。

サイゴン・レモネード

この季節にも、料理にも合う飲み物だった。他に飲んだ「水出しホーリーバジルティー」は、バジルの香りが芳醇で一気にごくごく飲んでしまった。

山利のしらすとトマトのカイジャオ ココナッツミルクのソースと海老油

和歌山の山利のしらす!始めて食べた。大きくて美味しかった。和とアジアが融合した味わい。


BBQ Duckとケチャップマニス

鴨のお肉が美味しい!添えられた生の黒胡椒が新感覚だった。さっそくネットで調べてしまった。

クラシック節のフォー

シメは素材だけを活かしたフォー。たくさん冒険したからこそ、シンプルなフォーが身体に染みる。

どれも未知な味で驚きながらも、「これ、家でも食材を揃えて作ってみたい」と思えるくらい、惹きつけられる美味しさ。

美味しいご飯を食べると会話が進みますよね。お互いの近況や、仕事、人生について話しながら、最後はみんなで海外旅行しようぜぇ、いえーーい!というノリで終わりました。

子供ができてから、なかなか夜の外食が減ってしまったので、外食でこんな大ホームランはとっても嬉しい。お店を探してくれた禅林真理さん、さすがっす。

「味覚の冒険」は枝田氷さんが命名した食の連載記。今回、お借りして書かせてもらいました。
枝田氷さんは私では絶対に挑戦しないような食べ物を日々探求していて、彼女の食エッセイは読んでいてとてもワクワクするのだ。

たまには、まだ出会ったことのない未知なる食に挑むのも、新鮮で心が弾んで良いなと思った梅雨の夜でした。


Night Market
東京都渋谷区渋谷2-6-6 COERU渋谷イースト 1F

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