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【写真館1070】季節をいただく

今日の一枚はコチラです。

私自身は小学生の時分から名古屋に住んでいます。引っ越しは何度かしていますが、すべて名古屋のなかでの移動です。

ですが、祖父母が鳥取にいましたので、梨は「二十世紀梨」を食べて育ちました。そのせいもあって、私は幸水梨や長十郎を食べた経験がほとんどありません。名古屋のスーパーで二十世紀梨を見かけることは稀です。それでも、「梨=二十世紀梨」という味覚を着々と醸成し、現在に至ります。

そうして、今年も親戚が届けてくれた二十世紀梨が今日の一枚です。

「季節のものだから」と毎年送ってくれるのですが、お礼がてら電話をして話をしていると、この過剰な気候が果実の成育に大きく影響を与えていることがわかります。つける実の数が明らかに減っていたり、実の大きさが小ぶりになっていたり。もの言わぬ植物はその姿でてきめんに気候の過酷さを教えてくれるようです。

ともあれ、今年も二十世紀梨さんが届いてくれたこと―親戚も私も無事にこの季節を迎えられたことを寿ぎながら、おいしくいただこうと思います。


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