【イギリス】 Casey Fields Farm Shop (Vicars Game) 🛒
はじめに
普段外出をあまりしないので、どこかに出かけたときに、せっかくだから、と訪れた場所の近くで探すお店が2種類あります。1つは「ブリュワリー」です🍺 そしてもう1つが今回紹介する「ファームショップ」です。
今回は Basildon Park (Reading よりも更に西) を訪れたのですが、その近くで見つけたのが "Casey Fields Farm Shop" でした✍
Casey Fields Farm Shop について
Casey Fields Farm Shop は老舗の食肉業者 Vicars Game が運営する直営ショップで、高品質な肉とジビエ (野生肉) を中心に扱う専門店です。
🏛️ 歴史
Vicars Game は1886年創業の老舗食肉業者で100年以上にわたり、レストラン、肉屋、ファームショップなどに肉を供給してきた会社です。
2001年に現在の場所 (Yattendon Estate周辺) へ移転し、2007年に一般客向けのファームショップとして Casey Fields を開設しました。つまりもともとはプロ向けの食肉業者でしたが、一般向けに展開したショップです。
📋️ 特徴
🦌 地元産のジビエ (野生肉) が最大の強み
鹿 (venison)、キジ (pheasant) 、ウサギ、イノシシなど、周辺30マイル圏内の農場やエステートから仕入れた非常にローカルなジビエが特徴です。
➡️ イギリスでもここまでジビエに強い店は比較的珍しいです。
🥩 伝統的な精肉技術 (butchery)
丸ごとの肉を仕入れて店内で加工しています。28日間熟成のビーフや自家製ドライキュアのベーコンなど、昔ながらの手法で高品質な肉を提供しています。
🌭 手作りソーセージが名物
店内でソーセージを手作り (hand linked) しており、50〜100種類以上のフレーバーがあります。
➡️ このソーセージの人気がきっかけでファームショップが拡大したと言われています。
🧀 「肉屋+グルメショップ」
肉だけでなく、チーズ、デリミート、パイ、野菜・魚なども揃い、一通りの食材が揃う “食のセレクトショップ” になっています。
※ ChatGPT によってサマリー生成後、微調整
Casey Fields Farm Shop の場所
📍 Casey Fields Farm, Dog Ln, Ashampstead, Reading RG8 8SJ
Opening Hours:
(月〜土) 8:00 - 17:00 / (日) 10:00 - 16:00
写真たち
外観

店内 (一部)
人も多くいたので、あまり撮っていませんが、少しだけでも紹介します👌

Cartmel Sticky Toffee Pudding (カートメル・スティッキー・トフィー・プディング)
➔ イギリスの伝統的なデザート「スティッキー・トフィー・プディング」です。デーツ (ナツメヤシ) を練り込んだしっとりしたスポンジに、濃厚なトフィーソースがかかっています。
産地: イングランド北西部の湖水地方 (レイク・ディストリクト) にあるカートメル (Cartmel) という村が発祥です。
ローカル性: お店のあるバークシャーからは遠く離れた場所で作られていますが、もともとは小さな村の雑貨店から始まった「元祖」の味として非常に評価が高く、Casey Fields のようなこだわりのあるファームショップや高級デパートなどで「厳選された地方の名品」としてよく取り扱われています。
Freshways Milk (フレッシュウェイズ・ミルク)
➔ 普通の牛乳 (Whole Milk / 青いラベルなど) です。
産地: Freshways はロンドンに本社を置く、イギリス国内でも最大級の独立系乳製品サプライヤーです。イギリス全土の契約農家から牛乳を集めて加工しています。
ローカル性: 特定の「この近くの牛の乳」というわけではなく、スーパーや飲食店向けに広く流通しているブランドです。
このブランドの牛乳に関しては、ロンドンの Cafe Nero でも使われているのを見かけたので、全然ローカルの商品ではありませんでした🤣
次はこちら↓

Delphi (デルフィ) について
➔ 1980年代に北ロンドンの小さな家族経営のキッチンから始まった、ギリシャ・地中海料理専門の食品メーカーです。
ローカル性: 現在はロンドンの Brunswick Industrial Park に拠点を置く大きなメーカーです。ですので、Casey Fields Farm Shop (バークシャー州) から見れば「地元の手作り品」というよりは、「ロンドン発の高品質なナショナルブランド」という位置づけになります。
やっぱり笑 Gemini によると、イギリスのファームショップは「自分の農場で作った超ローカル品」と「全国から取り寄せた受賞歴のある逸品」をミックスして置くのが一般的らしいので、ローカルじゃない商品があっても何もおかしくないようです。
次次↓

お写真のビールコーナーは、まさにこのファームショップがあるバークシャー州 (Berkshire) の「超ローカル」なクラフトビールが勢揃いしています!特に目立っている2つの醸造所について簡単に解説します。
1. Renegade Brewery (レネゲード・ブルワリー)
棚の上段と中段に並んでいる、人物のイラストが描かれた黒い缶のシリーズです。醸造所はバークシャー州のイェッテンドン (Yattendon) にあり、このファームショップから車でわずか10分ほどの距離にある、まさに究極の地ビールです。以前は「West Berkshire Brewery」という名前でしたが、ブランドを一新しました。
2. Double-Barrelled Brewery (ダブルバレルド・ブルワリー)
棚の下段に並んでいる、幾何学模様やポップなデザインの缶です。バークシャー州の州都レディング (Reading) に拠点を置く、モダンな醸造所です。伝統的なスタイルにひねりを加えた、ユニークなビールを得意としています。
遂に地元の商品が来ました😎👍 (今回は買いませんでした)
続いてこちらも↓

この Vicars Game のラベルが付いたケーキ類は、このファームショップのオリジナル (自社ブランド) 商品です。
Vicars Game はもともと熟練の職人が集まる精肉店 (Butchery) として非常に有名で、「Countryside Alliance Awards」(地方のオスカーとも呼ばれる賞) の南東イングランド部門でベスト・ブッチャーに選ばれるほどの超実力派です。
「お肉屋さんのケーキ?」と思うかもしれませんが、彼らのモットーである "Buy Fresh, Cut Fresh, Supply Fresh" はスイーツにも反映されており、「余計な保存料を使わない、家庭的でリッチな味」として地元客に非常に愛されています。
次の2枚は明らかにローカル (お店) の商品なので Gemini による解説は省略します笑


買ったものたち
保冷剤を持ってきていなかったので、冷蔵が必要なものは「ほぼ」買いませんでした🥺
Gammon Hock (ガモン・ホック)
写真は撮っていないのですが、Gammon Hock (1.551 kg) は抗えなくて購入した要冷蔵食品の1つです。冷凍パイシートを保冷剤として購入したのと、季節的にそこまで暑くなかったので大丈夫だろうと判断しました。
ところで、この Gammon Hock は何かご存知ですか?
Gammon Hock とは豚の後ろ脚の下部 (スネ〜足首に近い部分) を塩漬け (場合によっては燻製) にした部位です。
「gammon」= 塩漬けされた豚の後ろ脚 (イギリス・アイルランドでの呼び方)
「hock」= 脚の関節 (足首に近い部分)
ローストして食べたのですが、臭みも全く無く、ジューシーでとっても美味しかったです👏
Pork Sausage Meat (ソーセージミート)

こちらも要冷蔵食品ですが、あまりに美味しそうだったので購入しました😂 (でも実は帰宅後すぐに冷凍したのでまだ食べていないです)
ポーク含有量が 77% と書かれていたので、これがどういうことなのか Gemini に聞いてみました。
ご質問の「ポーク含有量 77%」についてですが、結論から言うと 「非常に高品質で贅沢なレベル」 です。
ポーク 77% の凄さはイギリスのソーセージ事情と比較すると、その価値がよくわかります。
一般的なスーパーの安価なもの: 法律上の最低ライン (豚肉の場合 42% 以上)をクリアしている程度のものが多く、つなぎ (パン粉や水分) が半分近くを占めることも珍しくありません。
スーパーの「高級ライン (Premium)」: 大体 65%〜75% 前後が一般的です。
Vicars Game (77%): 専門店 (ブッチャー) ならではの配合です。お写真のラベルにも「MINIMUM 65%」とありつつ、実際は 77% も入っているのは、肉の食感と旨味をダイレクトに味わってほしいという職人のこだわりが見えます。
これ以上 (90%以上など) 増えすぎると、逆にボソボソしてジューシーさが失われるため、77% というのは 「肉感」と「しっとり感」の黄金比に近いリッチな配合 と言えます。
Gemini が「丸く成形してフライパンで焼き、イングリッシュマフィンに挟むと、どこのバーガーショップよりも肉々しい朝食になります」と提案してくれたので、近々解凍して食べてみようと思います🤤
Vicars Homemade Sausage Roll (ソーセージロール)

買って帰ったソーセージミートはまだ食べていませんが、それ (と同等のもの) が使われているはずのソーセージロールは食べました👌 このソーセージロールもイギリスの定番軽食です😌
ソーセージミートが肉厚でプリプリでした。塩分は強めでしたが、ソーセージロールなんてそんなもんだと思うので問題ありません😎 臭みは全くなく、美味しくいただきました🙏
Pies & Scotch Egg
5種類ほど買ったのでまとめて紹介します↓

右上: Sweeney & Todd - Scotch Egg (£3.75)
下: Vicars Game - The Original Pork Pie 220g (£3.50)

下: Vicars Game - Chicken & Chorizo Pasty (£3.99)
この Sweeney & Todd (Reading) のパイがとっても美味しかったので、後日機会を作って訪れました👍
別記事にしていますので、気になった方は是非ご覧ください ✅️
Vicars Game - The Original Pork Pie
ポークパイは、内部のゼリーを冷やして固めることで完成する保存性の高いミートパイなので、冷たいままいただきました。ハーブの香りが良く、臭みがなくて美味しかったです👏
Vicars Game - Chicken & Chorizo Pasty
パスティは好きで、ファームショップで見かけたら基本買っています笑 パスティにはたっぷりラードが使われているので生地が重くなりがちですが、チョリソーのピリリとした辛さのおかげでサッパリと食べられました。生地もパサパサしておらず、具がゴロゴロ入っていたので満足度の高い1品でした👍
Lemon Card Swirl Cake


この Lemon Card もイギリスを代表する伝統的な特産品です✍
19世紀のイギリスが発祥とされており、もともとは家庭で作られるジャムのような保存食 (スプレッド) でした。
一般的なジャムと違うのは、材料に卵黄、バター、砂糖、そしてレモン果汁を使っている点です。レモンの鮮烈な酸味と、バターのリッチなコク、お砂糖の甘みが合わさった「甘酸っぱくて濃厚」な味わいです。
袋を開けた瞬間から、甘いけどレモンのサッパリとした香りがしてきて、非常に食欲をそそられました🥳 (甘味好き)
見た目のとおり、軽くはなく、しっとりとしていて食べごたえがありました。レモンカードのほどよい酸味がありながら、クランチーな砂糖の甘さが絶妙なバランスで、食べる手が止まらない美味しさでした🤤
その他: Loyalty Card
レシートに「ポイントカードを提示していたら、今回は 45ポイント 付いてたよ」なんて書かれていたので、後日オンラインで申し込みしました😆

おわりに
note にまとめるまで、Casey Fields Farm Shop が そんなにジビエに強いお店だったとは知りませんでした😲 ポイントカードも作ったことだし、ちょっと遠いけど、高品質でリーズナブルな肉を買いにまた訪れようと思います👌 (次回は保冷剤を忘れずに持っていきます😬)
最後までお読みいただきありがとうございました😌
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➔ イギリスでは禁断の「食材」です🤫
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