見出し画像

ボリビア代表のホームは地球上もっとも高い位置にあるスタジアム!

■富士山頂より高いところでサッカー?!


サッカー日本代表が、ボリビア代表と親善試合をしていたので、
ボリビア代表といえば、ホームスタジアムの標高の高さ!というイメージがあったので、ボリビアの首都ラパスに行った時の記憶を思い出していました。
トップの写真にあるのは、



エスタディオ・エルナンド・シレス(Estadio Hernando Siles)またはラパスオリンピック競技場(Estadio olímpico de La Paz)標高は約3,577m

                            wikipediaより


このスタジアムについて書こうかと思っていましたが、
今年からさらに標高の高い位置のスタジアムにホームスタジアムを移したようですね。
経緯は下記に、


FIFAとボリビア代表:高地スタジアムを巡る経緯
サッカーボリビア代表のホームスタジアムであるラパスの「エスタディオ・ヘルナンド・シレス」(標高約3,600m)は、長年にわたり高地での国際試合の是非を巡ってFIFAと対立してきました。
主な経緯は以下の通りです。

  1. 2007年5月:FIFAが高地試合を禁止
    FIFAは、選手の健康リスクと、高地にあるチームが持つ不公平なホームアドバンテージを理由に、標高2,500m以上での国際試合開催を一時的に禁止しました。

  2. 2007年6月:ボリビアが猛反発
    この決定に対し、ボリビアのエボ・モラレス大統領(当時)は「差別的」と非難し、激しい抗議活動を展開しました。アンデス諸国のアイデンティティに関わる問題として、国内外に訴えました。

  3. 2007年6月~7月:FIFAが制限を段階的に緩和
    各国からの反発を受け、FIFAは高地制限を2,500mから3,000mに引き上げ、ボゴタ(コロンビア)やキト(エクアドル)での開催を可能にしました。その後、さらなる交渉と圧力により、ラパスの「エスタディオ・ヘルナンド・シレス」に対しては、ワールドカップ予選での使用を特別に許可する免除措置が講じられました。

  4. 2008年5月:高地試合の禁止を撤回
    最終的に、FIFAは高地での試合禁止規定を一時的に撤廃しました。この決定は、高地でのプレーが健康に与える影響について、十分な科学的根拠が得られていないことを認めた形となりました。

この経緯を経て、ボリビア代表は長らくラパスをホームスタジアムとして使用してきましたが、2024年9月からは、さらなるホームアドバンテージを求めて、より高地(約4,150m)にあるエル・アルトのエスタディオ・ムニシパル・デ・ビジャ・インフェニオに本拠地を移しています。


まあ書きたかったことというのは、単純に街を歩いただけでも呼吸がきつい、高山病にも悩まされるという状態だったので、ましてサッカーなんかできるのか?
ということでしたので、さらに高地に!という驚きがありました。
富士山の標高は、3776.12mですので、はるかに超えたことになります。
それによってボリビア代表が南米予選を7位で予選を終え、大陸間プレーオフへの出場権を獲得しています。
慣れや適応というものがあるのであれば、有利に働くことはものすごく納得できました。

タイトルに書いた地球上もっとも高い位置にあるスタジアムは、こちらのエスタディオ・ムニシパル・デ・ビジャ・インフェニオらしいです。
・・・・ラパスのスタジアムだと思ってったのに…….
まあ、画像は釣りということで…..

■ラパスの街で南米の都市の構造を感じた

ラパスは高地のやまあいの盆地になっている場所にあり、
中央の平らな部分に都市部があり、周りの坂にスラム街のような場所が広がっていました。
漫画などで見るリオデジャネイロ(ブラジル)の街みたいだなと思いました。まあ、平たい土地の方が建物が建てやすいので、ここに都市を作るとなればこれは当然ですね。

ただ、なんでこのような高地にとは思ったので調べたら、
                             Geminiより


ラパスが高地にできた理由

  1. スペイン植民地時代の拠点形成

    • ボリビア(当時のアルト・ペルー)は、スペイン植民地時代に銀などの鉱物資源が豊富に産出される重要な地域でした。

    • スペイン人は、これらの資源の採掘と輸送を管理するための行政・商業拠点を内陸部のアルティプラノ(アンデス山脈の広大な高原)に建設する必要がありました。

    • ラパスは、アルティプラノの中心的な都市であり、主要な交通路の要衝に位置していたため、戦略的な拠点として選ばれました。

  2. 水の確保と農業適地

    • アンデス山脈の標高の高い盆地や谷間は、周辺の乾燥した高原地域に比べて、豊富な地下水や河川の恩恵を受けやすく、農業に適した肥沃な土壌が得られる場所でした。

    • 乾燥したアルティプラノでの生活を考えると、水の確保が容易で、食料生産も可能なラパスの盆地は、人々が定住する上で非常に魅力的な場所でした。

                             Geminiより


らしいです。なるほど。
ここに辿りつくまでにかなりの乾燥地をバスで移動し、窓が閉まっているのに砂が入ってくるような状態だったので、納得です。(夜間だったので外の景色はわかりませんが)


では、あとは街並みの写真を見てもらって。

坂を少し登って中心部を見る


斜面部分に密集する住居


ラパスの中心となるムリリョ広場



中心部の綺麗な街並み



中心部ではスーツ姿の男性などオフィス街のようです



中腹には商店が並ぶ


売ってるものが怖い




登っていくにつれインフラの未整備が目立つ



さらに怪しげなところへ


これ以上登るのは、酸素と坂の二重苦で厳しかったです。
僕は全力疾走50mもたなそうでした….ここでサッカーか……..


最後は、街並みをパノラマで。

中央部の丘 ライカコタの丘からのパノラマ


いいなと思ったら応援しよう!

リクスケ ありがとうございます。励みになります。

この記事が参加している募集