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特集 天地成行、某大学で講演・学生からの感想part15「精神疾患当事者への自分なりのアプローチの参考になった」

“It guided me in developing my own approach to supporting people with lived experience of mental illness.”


てんちですー


こんばんは、おはようございます、こんにちは

縁パワメントおじさんの、天地成行(てんち・なりゆき)です



くすっと笑える?闘病記『わたしは山頭火!?』。岩国市のくるとん出版で発売中です。(記事最後にもご紹介)


くるとん出版→https://crouton.jp/?pid=155897109


東京大学先端研究所の近藤武夫教授の読後の感想は、https://mintsudo.seesaa.net/article/503083212.html


中国新聞でも掲載されました。



さてさて、40代のおじさん当事者が、自分の子どもほどの世代の
これからの福祉や心理、医療に携わる、有望な学生さんになにが伝わったか
ということについて、ご理解がある学者さんを通じて、ご縁があった方々の
意見をみなさんに披露させていただき、天地成行の精神疾患啓発活動の一環と
させていただきます。ご了解くださいませ。


2022年某大学で、天地成行が二回生向けに「精神保健福祉の原理」という授業でゲストスピーカーとして呼ばれた授業での学生さんの感想をご紹介することにする。参加者は二十六人であった。ここで天地は、「精神障害をポジティブにとらえる」というメーンテーマで六十分、質疑応答で三十分ほどを使い学生たちと交流を深めた。

(資料)
精神障がいをポジティブにとらえる
●長い人生で棚卸ができる→自分の性格や特性についてメモをとったり考えたりするよい時間が持てる。自分のトリセツなんかがまとめられる
●本当の人間関係ができる→偏見がある人、友達と思っていた人が断捨離できる!人間関係がきちんと整理され理解者だけが残ってくれるふるいにかける機能がある。
●つつましやかに生きる、たくましく生きることを学べる→収入が少ないことを前向きにとらえられる。
●人生底辺ゼロからの逆襲を自分で脚本する楽しさ→入院中に憤りがあった時に主治医からは、「納得いかないことを、立場が上の者に強く言いたいことをずばり言うことはありだ」と言われる。これまでおとなしくしていた自分に革命が起きる
●経済的にも制度は結構あるものだ→働いていたから、休業補償、傷病手当金、障害厚生年金など(失業手当は捨てた)
●居場所も実は地域に案外ある→当事者会、家族会、リワーク、デイケア、作業所、ナカポツ、図書館
●地域差はあるが復職支援なども充実の世の中に→地域障害者職業センター、就労移行支援事業所もIT系など含め多種多様に、ハローワークでは所得制限年齢など制限あれど、月10万円もらいながら訓練うけられたりできる
●メンテナンス活動(料理)を大切にできる→講演で一番ウケる話が料理。母の料理休みの日を設けて、作っているが、今ハマっているのはシイタケのツナマヨチーズ焼き。(シイタケのいしづきをとり、傘の部分をフライパンで焼く。ツナ一缶(油漬け)にマヨ大さじ1、しょうゆ小さじ1を混ぜたたねを傘の中に入れる。そしてとろけるチーズをたっぷりシイタケの上にかぶせて、のりきらないほどにのせてわざと焦がす。これが手軽でウマイ)。
●家族愛を再確認できる。
●何もなくなったところから、信用をゼロから作り直すよいきっかけになる。
●自分ができることがすごく制限されるので同じ年の健常者より、人に優しくなれて、受容できることも多々あると感じる
●個人的には、自分を掘り下げ研究し、発信を続けることで、組織にいるより本やテレビやラジオや講演など新たな自分が発見できた。母校にて話ができた!
 

  ◇  ◇

以下、学生さん感想である。見出しはわたしがつけました。第15回目です。(文章は原文に少し読みやすく、若干、天地が編集してます)


R 統合失調症の症状を持つ方への自分なりの接し方や気持ちのくみ取り方が分かった気がした

まず思った以上に、その日の気分などもあると思うが、何の不自由もなく暮らしている人々と同じように見えて驚いた。また、発症した初期や一番病状が重い時期から現在のように、俳句集を出版したり、外出してこのように講演(母親同伴であったが)ができるようになるまでに親や、友人、施設や医師など様々な人の支援と長い時間が必要なのだと改めて感じた。

普通に就職し、暮らしていた人が、突然何かがトリガーとなり、統合失調症になることに恐怖を感じた。周りの様々な環境やストレスが度重なり、まじめで、その不満を取り除くのが苦手な人がそのような病気にかかりやすいと聞いたことがあるが、天地さんの学生時代のエピソードを聞く限り、どこか納得してしまったし、そのような人が生きやすい時代になればいいなと思った。また同時に、天地さんの俳句のように、立ち直るきっかけを見つけることが出来たり、家族のもとや当事者会、施設などで、症状を持つ方が安心できる場所があればいいなと思った。




天地さんの、統合失調症を経て家族愛を深めることが出来たと感じたり、人に優しくなった、受容できることが多くなったと、ポジティブに考えることはすごく素敵なことで、健常者としても必ず持つべき見直したいところだと感心した。またミニコミ誌を作ったりと前向きな発想や行動ができることは素晴らしいと思った。

いざ障害者と話す機会が出来た時に、どのようなサポートや声掛けが当事者の方に響くのか、傷つかないのかよくわからず不安だったけど、今回天地さんのお話を聞いてもちろん人それぞれ正解は異なると思うが、当事者の方にとって少しでも安心できたり、落ち込んでしまう言葉の事例が知れて自分なりの接し方や気持ちのくみ取り方が分かった気がした。




てんちくん「はい、Rさんありがとうございました」





毎回、前回のリンクを貼ってます
第14弾は以下より(順次最後にリンクを貼ってますのでたどれば第一弾までいきます)→特集 天地成行、某大学で講演・学生からの感想part14「精神障害を明るい面から捉えるか暗い面から捉えるかで人生の見え方が変わる」|天地成行(てんち・なりゆき)|祝祭編集者。語りと祈りの編集者

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みんつど | NDLサーチ | 国立国会図書館

※Mintsudo – Getting Together During Difficult Time

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天地成行 Nariyuki Tenchi | +αオンライン | 講談社


🔗 Creators who have contributed to Mintsudo
みんつどのクリエイターたちをご紹介(⭐ “Here are the creators who have contributed to Mintsudo.”)|天地成行(てんち・なりゆき)|祝祭編集者。語りと祈りの磁場づくり、母と息子の「8050クッキング」

🔗 中国新聞による紹介記事(2022)

🔗 中国新聞「心の健康と向き合う本」(2024)


🔗 中国新聞による闘病・祈りの記事(2021)


🔗 函館新聞による対談本紹介(見出し掲載)

https://digital.hakoshin.jp/search?query=天地成行


🔗 国立国会図書館「みんつど」書誌情報

🔗 国立国会図書館「精神疾患の元新聞記者と発達障害の元新聞記者が…」書誌情報

こころとからだとご縁を大切に、てんちでした

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天地成行(てんち・なりゆき)|祝祭編集者。語りと祈りの編集者 障害厚生年金の生活です。制度の外におり、年齢もとり、社会のレールに乗ることが難しいため、noteの活動を頑張ってます。みなさんの「浄財」をお待ちしていますm(__)m