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子どもがいないあなたも、立派に”子育て”しているんですよ。

最近、少子化対策のニュースを見るたび、
少しだけ胸がチクリと痛みます。

私が妊活を始める少し前に、
不妊治療が保険適用になりました。

その恩恵を大きく受けた一人です。

だからこそ、その制度を実現してくれた政治家の方々には、本当に感謝しています。

けれど今、私は「産みたいけど、もう産めない」

という立場になりました。

朝、子どもと一緒に朝食を食べながら流れてくる少子化対策のニュース。

ワイドショーで繰り返される、
“もっと子どもを増やそう”という話題。

人口が減り続ければ、
社会を維持することが難しくなるからです。

分かってる。

でも、そのニュースを見ながら、
私は時々考えてしまうのです。

“たくさん産める女性”が求められているのかな、と。

私は、一人の子どもを授かるために必死でした。
本当は、3人くらい子どもがほしかった。

仲の良い友人たちに3人兄弟が多くて、
その話を聞くたびに
「兄弟が多いって楽しそうだな」と
憧れていました。

でも、現実には叶いませんでした。

そして、これはきっと私だけではないはず。


-「産みたかったけど産めなかった」

女性にとって、少子化対策のニュースは、
ときに胸を締めつけるものでもあると
思うのです。


友人の一人も、
ずっと子どもを持つことを夢見ていました。

私が知る中で、本当に聡明で、努力家で、
“家族を持つ責任”について、誰よりも真剣に
考えていた女性です。

けれど、努力だけではどうにもならないことが、大人になるほど増えていく。

ある日、彼女がぽつりとこう言いました。

「完全に諦められたら、どれだけ楽なんだろう」

その言葉の重さが、私は痛いほど分かりました。

子どもがほしかった。
不妊治療も頑張った。
でも、体や心の事情で難しかった人。

さまざまな事情で、子どもを持たない人生を
歩んでいる人。

いろんな人生があります。

もちろん、考え方次第なのかもしれません。
受け取り方の問題だと言われれば、そうなのかもしれない。

それでも私は、少子化対策のニュースを見るたびに、以前とは違う感情を抱くようになりました。

けれど同時に、こうも思うのです。


子どもを育てていなくても、
社会を支えている人たちはたくさんいると。

時短勤務のママの分まで働いてくれる人。
産休・育休に入るスタッフを支える人。

そういう人たちがいるからこそ、
育児に時間を使える人がいる。

私は、育児中の母親であると同時に、
「もう子どもを持てない」
と悩んできた女性でもあります。

だからこそ、
「子どもの風邪をもらって、体調悪くて…」と
病児保育を頼ってくれるママや

「いろいろ相談のってもらって、
ありがとうございました」と
無事に産休に入るスタッフを見送れた時、

私は“子育てを支える側
になれている気がしました。


そして、
「あぁ、私は間接的に子育てをしているんだな


そんなふうに感じることがあります。

きっと友人も、
別の形で誰かの子どもを支えている。

それもまた、“子育て
なのではないかと思うのです。

人はつい、
「産んだ人」「産まなかった人」
と分けて考えてしまうけれど——

岩と石は違って見える。
石と砂も違って見える。

でも、元を辿れば、みんな同じものです。

人があとから名前をつけて、区別しているだけ。

では、石はどこから石で、
どこから砂になるのでしょう。

その境界を、
本当に誰か決められるのでしょうか。

産んだ人も。
産めなかった人も。
子どもを持たない人も。

もっと広い視点で見れば、

みんなで子育てをしているのかもしれない。



そんなふうに世界を見られた日は、

少しだけ明るい気持ちで顔を上げられるのです🌈



最後までありがとうございました🫧



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-空色ママ-「助産師が、母になって初めて知ったこと」 メンタルケアは”フィジカルケア”から🫶 「整えて、温める」を大切に、自分の体と時間を大切にできる場所。ママや妊活女性向けケアサロンを作ることを夢見ています🥹その準備資金とさせていただきます🙏🧡