日本語教師の国家資格にチャレンジします ②
試験対策本を買いました。687ページもあります。それだけのボリュームがありながら、日本語を教えるのに必要な知識はほとんど載っていません。言語学や歴史や文法理論ばかりです。生徒に教える内容がありません。試験のための試験。日本語教育利権です。
今日、公民館で、日本語能力試験JLPTのN1(1級)を持つ外国人に日本語を教えてきました。テキストは小学校の国語程度のものです。初めて見るものでしたが、その場で解説できました。
テキストの問題を解きながらいろいろと話を膨らませて、周辺の情報を加えながら楽しく話をしました。
文法は、本人が勉強するのがいちばんです。わからないところはAIに質問すれば、適切な解説が出てきます。
人間の日本語講師が埋めるところは、文化的な背景や言葉のニュアンスでしょう。
今日は、生徒から、オフィス用語の「あがる」と「中抜け」という言葉に関して質問がありました。わたしは、軽くお詫びを言い、簡単に事情を説明して、いつ戻るかを加え、「させていただきます」を使う、とアドバイスしました。
たとえば、みんなで作業中に退席する場合、「申し訳ありませんが、来客がありますので、ちょっと中抜けさせていただきます。30分ほどで戻ります。」と言えばいいですよ、と。
対策本は、文法理論がかなりの難関です。試験までにできるだけ勉強するつもりですが、すでにギブアップ気味です。

