宇宙戦艦ヤマトを見ました!
こんにちわ。愛川あかりです!
宇宙戦艦ヤマトを見ました。
松本零士先生、偉大です!
1974年の作品です。
50年も前の作品ですよ?
いや、50年も前だから可能だったのかも知れません。
まあ、有名な作品なので名前だけは知っていました。
て言うか、見てない人は絶対見ましょう!
男の信念をぶつけ合う、ガチンコ勝負の物語です!
物語はガミラスという未知の宇宙国家に攻撃され、絶滅の危機に瀕した地球が最後に作り出した戦艦、宇宙戦艦ヤマトが、ガミラスの攻撃によって放射能に汚染されてしまった地球を救うという物語です。
みなさん知ってるんですよね?
今更説明の必要はないと思います。
第一話は、ガミラスに攻め込まれた地球が最後の艦隊決戦を挑みます。
だけど船の性能が桁違い。
しょぼい船では勝てるはずもなく、地球艦隊はボロ負けします。
高性能な船を持つガミラスは、次々と地球の船を撃破し、艦隊決戦は一方的な殺戮の場となっていきます。
もはや勝負はつきました。
最後に残ったのは、艦隊司令官の沖田十三の旗艦と護衛隊長古代守のミサイル艦の二隻のみ。
沖田は撤退を決意します。
でも、古代はこれに抗います。
「古代、わしに続け!」
「ボクは嫌です! ここで撤退したら死んでいった者たちに顔向けできませんっ!」
「いいか古代、ここで全滅してしまっては、地球を守るために戦うものがいなくなってしまうんだ。明日のため、今日の屈辱に耐えろ、それが男だ」
「沖田さん、男だったら、戦って戦って戦い抜いて、一つでも多くの敵をやっつけて死ぬべきじゃないんですかっ!」
「艦長! 古代の船がついてきませんっ!」
「死ぬなよ、古代・・・」
古代の船はガミラス艦隊の集中砲火を浴びて轟沈します。
どちらが正しいのかって?
いやいや、どっちも正しいでしょ!?
沖田司令は、このまま帰れば「何で負けたんだ」「何をやっているんだ」と非難されることが分かりきっているし、自分自身もガミラス艦隊に突っ込みたいほどに悔しかったでしょう。
それでも、非難は自分が引き受けて、その上で、反撃のための兵を率いなければならない、その覚悟があったんだと思います。
だから「明日のため、今日の屈辱に耐えろ、それが男だ」そう言った。
一方、護衛隊長の古代は、司令官の命令を無視し、護衛対象である旗艦を放置してまで突っ込んでいきました。
それほどまでに、一矢報いなければ我慢がならなかった。
だけどそれは沖田も同じ。
「死ぬなよ、古代・・・」
このセリフに、言葉にできない沖田司令の万感の思いがこもっています。
どちらも譲れない、戦場で命をかける男としての意志と意志。
古代の意志を否定できなかった沖田司令。
が、明日を期す沖田に撤退以外の選択肢はありません。
突っ込んだ古代は、結果として沖田の撤退を助けたかもしれない。
でもそれは、あくまでも二次的な結果であって、古代の意志は「一つでも多くの敵をやっつけて死ぬ」だったんじゃないでしょうか。
こんな調子で、敵も味方も、戦場で命を懸ける男たちの不屈の意志のぶつかり合いが延々と続きます。
松本零士先生は、昭和13年の生まれだそうです。
この世代の人々は、「お父さんもお爺さんも戦場で武勲を上げた」なんて話を聞くのと同時に、敗戦後の混乱期を必死で生き抜いて来た人たちです。
「戦い」というものと「勝敗」というものを、平和な時代を生きる私たちよりもずっと深いところでとらえているんだと思いました。
宇宙戦艦ヤマト、ぜひご覧ください!
最後までお読みいただきありがとうございました。
『みんなのフォトギャラリー』から、Limeさんの画像を使わせていただきました。ありがとうございました♥
