映えの聖地プラナカンで無言のおじさんと、週3でいけるミシュランラクサ|シンガポール旅⑨
**映えの聖地へ**
カトン地区にあるプラナカンへ向かう途中、
馴染みのある看板が目に飛び込んできた。

サイゼリヤ…!
こんな異国の地でお目見えするとは……!

しかし、メニューを見ておじさん達の足が止まる。
日本には無い現地メニューもあるのだが、
みんな大好きミラノ風ドリアが約5SGD(約600円)
たかっ…!
さすがシンガポール。
ここでも物価の容赦ない高波をビンビンに垣間見ることとなった。
ここら辺は日本食が多かったイメージ。
ラーメンとか焼き鳥とか居酒屋とか。
やっぱ日本食が人気なのと日本からの移住者も多いのかしら。
さらにプラナカンへ向かって歩を進めるが、とにかく家がでかい。


成城や二子玉川を彷彿とさせる、
完全なる「上がった人たち」の街並み。
心地よいプレッシャーを感じる一方
デザインが個性的で見てるだけで目が楽しい。
目的地の手前ですでに高揚感は右肩上がりだったが、
ついに現れたソレを目にしてボルテージは最高潮に達する。

単純に綺麗!そして、かわいい!
コレは映えますわ。

インフルエンサーの方々が
狂喜乱舞して沸くのも納得のクオリティである。
ただ、悲しいかな、こっちはおじさん3人組。
『キャー!』『かわいー!』とかはしゃぐことは出来ず
感情を殺して淡々と写真を撮り、静かにその場を後にした。
※ホントはここでまた踊りたかったが流石に邪魔そうなので…
**ちょっと一休み**
なかなかの目の保養になったが
暑さで体力はショート寸前。
そこで早速Pがここら辺に行きたいカフェがあるんだ、と。
ホントPは欲望に忠実なんだから!
だがそれがいい。
金魚の糞は黙って付いていきますよ!
しばらくトボトボと歩いて到着したのがこちら。

ビッグショートカフェ。
名前矛盾してね?という野暮なツッコミをグッと堪えて注文。

右から
K→アイスコーヒー
P→モンブランがうんたらかんたら
T→クリームがうんたらかんたら
わかんねぇんだわ
提供してくれる時の仕上げで
それぞれ英語で説明してくれたけど
…うん、わかんねぇんだわ

引用:https://www.pandabus.com/singapore/-tr-SIN_FPM
Pはホントはこのモコモコを頼みたかったらしいんだけど
やってなかった?注文の仕方が分からなかった?らしく
違うものを注文したけどそれはそれで美味そうだからヨシ!
*いざ実飲!*
という訳でおじさんなりに映えを意識し、
それぞれ工夫しながら写真を撮ってから飲む。
…おいしいっ!
Kは普通のアイスコーヒー頼んだけど
まろやかでほろ苦くちょうどよい塩梅。
Pのは上に乗っかってる黒いのが苦甘で
ちゃんとコーヒーで包み込まれるくらいの
ほど良いアクセント。
Tのはシナモン?のスパイシーさと
ドライオレンジのフレーバーが
絶妙なバランス。
店員のスタイリッシュな接客も相まって
ここはとてもおススメできるお店です!
めっちゃよかった

ただ注意点としては
カフェなのに珍しくテーブルや椅子がないこと。
ドカっと休憩する、作業するという場所ではなく
コーヒーを楽しんで粋にスマートに出るという
なんとも江戸っ子気質なコンセプトを感じる空間なのだ。
家族連れでちょっと休憩したいという使い方は不向きだけど
純粋にコーヒーを楽しみたい方はぜひ!
**腹ごしらえしましょうか**
カフェを出た瞬間、グルメ王Pの口から次なる指令が下る。
P『ラクサを食いたい』
Pはグルメだ。
Pの旅の目的はその9割が『食』である。
この『食』のアンテナで今回の旅の方向性が決まる。
Pは色々と調べ上げてるが故に打率が高い。
そんな奴に誰が苦言を呈そうか。
金魚の糞は大人しく『食』務を全うする。
「ラクサ(Laksa)」は、シンガポールやマレーシアなど東南アジアを代表するスパイシーな麺料理です。エビや魚介の出汁に、ココナッツミルクのまろやかさとスパイスの辛味が効いた濃厚なスープが特徴で、現地では日本のラーメンのように親しまれています。
解説を読むだけで絶対うまいんじゃんねーこんなの
食べたいラクサがこの辺にあるとのことなので
『へへー!P様お供しやす!』ばりに一行は向かう。

やってきたのは、いかにもアジア感あふれるローカルな名店。
とてもアジア感のある料理!ラクサ!
ラーメンみたいではあるが
麺は短いためスプーンで食べるのが常識らしい。
辛そうな見た目ではあるが
ココナッツミルクを使ってるせいか
とてもまろやかに仕上がっていて美味い…!
コレ毎日いけちゃうわ!
あ、いや、盛りすぎた、週2~3はいけるわ!

メニューの写真とは全ッ然違うのはご愛嬌。
でも、味は間違いなく本物。
やっぱうまいもの食べると五臓六腑にエネルギーが湧くね。
ここの店もミシュランを獲得してるらしく、
壁一面には有名人が店員さんと一緒に写った写真が
ギッシリ貼られていた。
価格も8SGD(約960円)でちょいとお高めだが
庶民にも愛されてそう。
**アラブストリート**
朝飯、コーヒー、昼飯と、
ここまで2日目の食はすべて大成功のパーフェクトゲーム。
この後は、夜に「サテ(串焼き)を喰らい、そのままクラブへ繰り出す」
という2日目の黄金方程式が控えているため、
すでに満足度は大気圏を突破しそうである。
夜飯までまだ少し時間があるので、
一行は「アラブストリート」をブラリと散策することにしたのだが、
ここもまた、これまでのシンガポールとは一味違う、
なかなか主張と趣の強い異世界観光地であった。
**次回予告**
カトン地区の「映え」と「激ウマ麺」を完全コンプリートし、
ノリにノるおじさん達。
しかし、2日目の本当の勝負はここからだった。
次回、シンガポール旅第10話。
異国情緒「アラブストリート」の洗礼を浴びた一行は、
サテ(串焼き)でも洗礼を喰らう!?
2日目の夜、おじさん達のエネルギーはここから限界突破へ。
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