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書けたのに、公開できない自分を終わらせる|公開ボタンを押すための6つの設計

残り4


書けたのに、届け方が決まらない


記事は、もう書けている。

でも、届け方が決まっていない。

・いつ公開するのか。
・最初に誰へ読んでもらうのか。
・いくらで出すのか。

この3つが決まらず、
公開ボタンの前で止まってしまう。

あるいは、勢いで公開してから、
告知文や導線を考え始める。

僕も、届け方を考えるのは、
いつも書き終えたあとでした。


良い記事を書けば、届く。
熱を込めれば、選ばれる。

そう思って、投稿時間も告知も価格も、
書き終えてから決めていたんです。


でも、書き終えた時点で決まっているのは、
記事の中身だけでした。


必要だったのは、文章を足すことではありません。

誰に、いつ、どう届けるのか。
それを、公開前に決めることでした。



公開前の設計が、noteの『レシピ』になる


このnoteで扱うのは、
文章をうまく見せるテクニックではありません。


料理なら、火を入れる前に、
材料と手順を決めます。


その設計が、レシピです。

noteも同じでした。

・誰に届けるのか。
・いつ出すのか。
・どこから来てもらうのか。
・どの条件で価格を変えるのか

書けたのに公開できないときは、
公開前に、
決める順番を一つずつ整えていく。

この『公開前の設計』を、
僕は『読みたくなるnoteのレシピ』と呼んでいます。

このnoteで見せるのは、
仕込みどおりに進めた5つと、
決めていた条件から外れて失敗した1つです。

読み終えたときに目指すのは、
次の1本の届け方を、
自分で決められる状態です。




公開前に決める、6つの仕込み



6つの仕込みは、次の順番です。

1|選ぶ人
誰に選ばれる記事なのか

2|出す時間
いつ出すか、その理由は何か

3|捨てる言葉
何を記事に置かないか

4|最初の読者
公開前に、誰に読んでもらうか

5|発売後の導線
発売前・発売日・発売後に、どこから記事へつなぐか

6|価格を変える条件
最初の価格、次の価格、変える条件、増やす内容

この中から無料部分では、
「出す時間」を一つだけ開けます。

このnoteで見せたいのは、
「この6つを真似してください」
という答えではありません。


・結果が出る前に、何を見たのか。
・何を捨てたのか。
・どの候補を比べ、どこで決めたのか。

決めるまでの道筋を、
実際に使った数字、画像、
時系列と一緒に見せます。

大賞や累計10部という結果だけなら、
あとからいくらでも、きれいに語れます。

僕がこのnoteで渡したいのは、
結果ではなく、
そこへ至るまでの選び方です。



ひとつだけ、決めるまでを見せます

6つの仕込みのうち、
ここで開けるのは「出す時間」だけです。

ゆくふく杯は、
X上で推しの人を紹介する「推し活」企画です。

募集期間は、2日間。
集まった「推せる人」のレビューポストは、47本。

その中で、
僕は3つの時間を比べました。

1.初日
 投稿が集中すると考えた。

2.締切間際
 読む側にも余裕がなくなると考えた。

3.2日目の早朝
 主催者の公開発信から、
 早朝に動いていることが多いと見た。

3つを並べて、選んだのは、

2日目の早朝でした。

ただし、この時間が、
受賞に影響したかは分かりません。

だから、

「早朝に出せば選ばれる」

とは言いません。

再現できるのは、時刻ではありません。


「なぜ、この時間に出すのか」

その理由を、
投稿前に言葉にすることです。

企画では、主催者の公開発信を見ました。
有料noteなら、過去の記事への反応や、日頃のやり取りが手がかりになります。

見る材料も、
選ぶ答えも変わります。
それでも、候補を並べ、
理由を言葉にしてから決める順番は変わりません。


企画と販売で、実際に残った結果


6つの仕込みを決めたあと、
残った結果は3つです。


・47本が集まった企画で、大賞
・3名のモニター募集に、8名が応募
・4つの価格帯を通して、7月4日時点で累計10部

ただし、これは1回の受賞と、
その時点までの販売結果です。


これだけで、再現性が証明されたとは言いません。

47本が集まった「ゆくふく杯」で、実際にいただいた大賞の賞状です。

受賞理由では、
記事の軸に置いた一文にも触れていただきました。


推したい気持ちに、時間は関係ない。

この一文は、
最初から用意していた答えではありません。

相手の発信を読み、
置く言葉と置かない言葉を分けたあとに、
残った一文です。

僕があざらしママさんの記事を推した理由と、
この一文が生まれるまでの経緯は、
前作にまとめています。



このnoteで扱うのは、
企画で大賞を取る方法ではありません。

一文が残るまでに選んだことと、
800円で止まったとき、
決めていた仕込みから外れたこと。


その両方を、次の1本に使える
「仕込み」として開けていきます。


設計は、熱を冷ますものではなかった


勝つために、相手を読む。
売るために、導線を作る。

そう書くと、
打算に見えるかもしれません。

僕も最初は、
そう思っていました。

でも、実際は逆でした。

相手を読むほど、
雑な言葉を置けなくなる。

何を捨てるか決めるほど、
残したい一文が濃くなる。

厨房に立って、15年。

火を入れる前に、
先にやることがあります。

・材料を切る
・使う順番に並べる
・皿を温める

そこまで仕込むから、
一番いい瞬間に火を入れられます。

文章も、同じでした。


設計は、熱の反対ではありません。
熱を届く形に整えるための、仕込みです。


段取りがあるから、一番いい瞬間に火を使える。文章でも、熱を届けるために設計が必要でした。



このnoteが向いている人

前作を読んでいなくても、
このnoteだけで完結します。


有料noteは書けたのに、公開前で止まっている
 公開日時、告知、価格を決めきれず、
 公開ボタンを押せない人

煽らずに届けたい
 最初の読者と、発売後の導線を、
 先に準備しておきたい人

成功談だけでは足りない
 実際に決めたことと、
 そこから外れて失敗した過程まで見たい人

一方で

・何時に出せば売れるのか。
・いくらなら売れるのか。

その答えだけを知りたい人には、
このnoteは向いていません。


書けたあとから、仕込み直せる

本文は書けた。
それでも、公開ボタンを押せない。

そんな段階から、このnoteは使えます。
本文を最初から書き直す必要はありません。

・公開日時
・最初の読者
・発売後の導線
・価格を変える条件

この4つなら、
本文に手を入れなくても整えられます。

入口も、ゼロから作る必要はありません。

・無料記事
・過去の発信
・日頃のやり取り

今ある接点を、
最初の読者へつなげます。




現在の980円版に入っているもの


現在の980円版だけで、
全6章の本文は完結しています。


・全6章の本文
 結果が出る前の判断を、
 順番に追えます。

実際に使った数字と画像
 800円で0部、980円で2部を含む、
 都合の悪い数字も載せています。

各章の実行手順
 読んだ内容を、
 次の1本へ置き換えるための手順です。

次の1本の「レシピ」
 公開前に決める6つの仕込みを、
 1枚にまとめられます。

8項目チェックリスト
 公開前の決め忘れを、
 最後に確認できます。

購入後に追加する付録


ここから追加するのは、
本文を完成させるための内容ではありません。

読んだ判断を、
次の1本で使いやすくするための付録です。

第1弾

・実際に使ったモニター募集文3種
・値上げ条件のテンプレート

募集文を一から組み立てず、
価格変更も、その場の勢いで決めない。

そのための2つの付録です。

初版5部完売後、
第1弾付録を公開した時点で、
価格を1,480円へ変更します。

第2弾

・「選ぶ人」
・「出す時間」
・「捨てる言葉」
・「発売導線」

読んで分かっただけで終わらせず、
自分の次の1本へ置き換えるための
4枚の書き込み式シートです。


追加5部完売後、
第2弾付録を公開した時点で、
価格を1,980円へ変更します。


購入済みの方は、
価格変更後も追加料金なしで、
すべての付録を読めます。

この値付け自体が、
第6章で扱う「価格を変える条件」の実例です。




先に読んでいただいた方の感想

公開前に、2名の方へ
このnoteを読んでいただきました。

掲載許可をいただいた感想を、
スクリーンショットのまま紹介します。


りょうじ🌻ママnoter育成家さん
@RYOJI_PORSCHE



くろすけ@noteオタクさん
@kurosukebi



ここから、レシピの中身を開けます


ここから先は、
6つの仕込みをどう決めたのか。

実際に使った数字、画像、失敗と一緒に、
一つずつ開けていきます。

本文は、もう書けています。

最初に確かめるのは、
その文章を、誰に届けるのか。

そこから、最初の仕込みを始めます。




最初に、次の1本の「レシピ」を作る

ここから先は

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