見出し画像

【第55弾】呼吸を深める──B'zとPOWERbreatheがくれた習慣 🌬️💪


あの記事からもう一度、呼吸を 🌱

2025年6月6日──
初めてナンバリングして投稿したnote【第3弾】吸う力を耕す──POWERbreatheと呼吸筋の日々 🌬️💪は、「呼吸」
をテーマにした記事だった。
それから日数にすれば、まだ2か月も経っていない。

でも、自分の中での呼吸に対する“解像度”は確実に変わってきた。
あのときは、シリーズのスタートということもあり、思いが先行していて、今読み返すとやや稚拙だった部分もある。

今回はそのリメイクというより、「その続きを記録する」つもりで書いている。

呼吸が変わると、身体が変わる。
“強さ”は、見えないところで培われていく。

稲葉浩志さんと、POWERbreathe──“なりたい”から始まった呼吸トレ 🎤

きっかけは、B'zの稲葉浩志さん。
とあるドキュメンタリーで、小さな赤い器具をくわえて「スーハー」と呼吸トレーニングをしている姿を見た。
その光景が、ずっと記憶の片隅に残っていた。

後になって、その器具の名前が「POWERbreathe(パワーブリーズ)」だと知る。
声や身体づくりに本気で向き合う人が、なぜ呼吸を鍛えていたのか──
そこに、自分の筋トレにも通じるヒントがあると感じた。

どちらの曲が好きか、なんて話じゃない。
曲も、生き方も、ストイックなプロ意識も、どちらも尊敬している。

そして、かっこよく言うと──いや、正直に言おう。
稲葉さんになりたい。
30代も後半になったけど、やっぱりなりたい。
稲葉さんがやっているから、自分もやりたくなった。
それが、自分がPOWERbreatheを始めた理由だ。


呼吸筋が変わると、“歌う身体”にも変化があった 🎶

B'zの曲って、実際に歌ってみるととんでもなくキツい。
シャウトやロングトーンだけじゃなく、“息の芯”が違うのがわかる。

【第3弾】を書いた時点では、目盛り6・15回×2セットを継続していた。
いまは目盛り7・20回×2セット。少しずつだが、確かに進んでいる。

完全に自己評価だけど──歌いやすくなった。
もちろん、歌がうまくなったわけではない(笑)
でも、深く吸えて、腹で支えられる感覚が育ってきた。

風呂に入りながら、筋トレの合間に、ふとB'zを口ずさむ。
その瞬間、ちょっとだけ自分の中で“稲葉さん”になれている気がする。
──それだけで、毎日が少し誇らしくなる。

誰かに見せたいわけじゃない。
自分の中で稲葉さんになることで、生活に張りが出る。
想像だけど、あのステージを維持し続けるには、それを支える生活の積み重ねがあるはずだ。


筋トレと呼吸──腹圧と粘りの関係 🏋️‍♂️

呼吸筋が育つと、筋トレにも確かな変化が出てくる。
スクワットやベンチで、「あと1〜2回を粘れるかどうか」は息の強さで決まるときがある。

いまは「深く吸って腹圧で支える」が感覚として入ってきている。
息が浅いと、フォームも崩れるし、力も逃げる。
逆に呼吸がハマれば、軸が立つ。

最初は“歌のため”の意識が強かった(稲葉さんになるため)。
でも今は、筋トレの一部として、POWERbreatheを続けている
自分にとっては「筋トレの土台」そのものを強化している感覚に近い。


POWERbreatheって何?🛠️振り返る

簡単に言えば、「吸う呼吸」に負荷をかけて、横隔膜や肋間筋などの呼吸筋を鍛える器具。
負荷は目盛り0〜10まで調整可能で、赤(超重負荷)モデルの範囲は29〜274cmH₂O。

この数値、ピンと来ない人もいると思うけど──

  • 29cmH₂O:空気の抜けた風船を吸い込むくらいの軽い抵抗🎈

  • 274cmH₂O:掃除機に吸われる空気を“肺で吸い返す”くらいの強烈な抵抗🌀

いま自分がやっている「目盛り7」はちょうど中間くらいの位置で、
呼吸筋が“仕事をしている”感覚がしっかりある。


誤嚥性肺炎と高齢者にこそ伝えたい 🫁

理学療法士として、今もリハビリの現場に関わる中で、
誤嚥性肺炎のリスクがある高齢者と向き合う機会が多い。

呼吸筋の弱さや嚥下機能の低下が、いかに生活や命に関わってくるか──
それを肌で感じる日々だ。

POWERbreatheは「筋トレ用のガジェット」みたいに見えるけれど、
誤嚥予防や呼吸リハにも活用されている場面は実際にある。
もちろん、用途や方法には注意が必要だし、医師の判断が必要な場合もある。
でも、「呼吸筋を意識する」きっかけとしては、十分すぎるほど価値がある。


⚠️ ご注意:この記事で扱う筋トレ・健康習慣について

このnoteは、あくまで一個人である私の体験と考え方に基づいて記載したものです。

紹介している器具や方法には個人差があり、すべての人に効果があるとは限りません。
また、身体の状態によっては専門家の指導や医師の判断が必要な場合もあります。

運動・健康器具の使用は、必ずご自身の判断と責任のもとで安全に行ってください。


畑も、身体も、投資も──耕し続ける生き方を。
焰耕 蓮士

いいなと思ったら応援しよう!