【50代再起動#10】「問題点を書き出して見える化して、常に改善していく」
こんにちは。50代ひとり社長です。
若い頃に比べ、50代になると、問題の処理能力が著しく低下しているように感じます。そんな私は、問題があると、ノートに書き出すようにしてます。すると、思考がすっきりとして問題に対する対処法や改善策が浮かんできます。
前回の記事で、「絶対に焦らない」「得意な形が来るまでひたすら待つ」と、自分を守るためのマイルールを偉そうに宣言した私ですが、皆様にご報告しなければならないことがあります。
大負けです。
本当なら、「ルールを守って無事に利益を出せました!」と、かっこよく勝ちの報告をしたかったんです。しかし、このnoteは成功談だけでなく、不格好な失敗もリアルな数字もすべて包み隠さず記録すると約束した場所です。

今回は、50代の私がなぜ相場の前で自滅してしまったのか。そして、この痛すぎる失敗から立ち直るために導入した「3つの具体的な改善策」を共有します。
頭では分かっているのに感情的になって負けてしまう……そんな悩みを持つ同世代の方にとって、私のこの泥臭い記録が少しでも参考になれば幸いです。
失敗を無駄にしない。問題点を書き出し、再び立ち上がるための「3つの問題点と改善策」
とはいえ、落ち込んでばかりもいられません。プロップファームの厳しい環境で生き残るためには、ただ「次から気をつけよう」と反省するだけの精神論では通用しないからです。
そこで私は、自分の弱い意志に頼るのをやめ、物理的に自分を縛る「3つの仕組み(改善策)」を導入することにしました。
問題点①:ポジポジ病
改善策①:チャートを見る時間を物理的に制限する
ずっとチャートを眺めているから、「ここでもいけるんじゃないか?」というポジポジ病が発症してしまいます。
そこで、取引時間を「東京〜欧州」のみに限定し、それ以外の時間は物理的にパソコンを閉じることにしました。特に、値動きが激しくなる夜の「NY市場」には絶対に手を出さない。NY市場は大きく動くので勝てそうな気がしますが、昼間の本業で決断力を使い果たした50代の疲れた脳で相場に向かうのは、資金を捨てる行為に等しいと痛感したからです。
問題点②:変な場所で入ってしまう
改善策②:エントリー前の「指差し確認(チェックリスト)」
感情に任せて反射的にボタンを押してしまう衝動を捨てるため、あらかじめ決めたサポートラインやレジスタンスラインに価格が来たらアラームが鳴るようにして、変な場所で入らないようにしました。
頭の中で考えるだけでなく、手元に以下のようなチェックリストを用意します。
上位足のトレンドに逆らっていないか?
自分の得意な形か?
こうしたチェックリストを常に手元へ用意し、すべてにチェックが入るまでエントリーしないという防衛策ですね。
問題点③:見栄を張る
改善策③:noteに晒す
そして3つ目は、このnoteを書いている行為そのものです。私の昔のノートにある、こんな座右の銘を思い出しました。
「問題を書き出して見える化して、常に改善していく」
頭の中だけでモヤモヤと反省して終わるのではなく、こうしてnoteに失敗のプロセスとリアルな損失額を「見える化」して書き出す。
情けない自分を直視するのは辛いですが、「常にかっこいいことを書きたい」という見栄があるせいで、結果的に根拠の薄い変なエントリーをしてしまいます。これでは本当によくないです。見栄を捨てます。これこそが、同じ過ちを繰り返さないための最強のストッパーになってくれるはずです。
失敗をログとして残したら、あとは引きずらずに思考を損切りして、次のトレードに向き合います。
まとめ:痛い授業料を糧に。何度でも再起動しよう
77,339円という痛すぎる授業料を払いましたが、再度気を取り直してチャレンジできればと思います。
50代からの新しい挑戦は、決して派手な成功物語にはなりません。転んで、痛い目を見て、それでも泥臭く仕組みを改善していく。その繰り返しの先にしか、本業以外の収益の柱は育たないのだと実感しています。
マイナスになってしまいましたが、この痛みを絶対に忘れず、次こそは本当の意味で「ルールを守り抜く」トレードを徹底します。
これから新しい一歩を踏み出そうとしている皆様も、失敗した時はぜひ「仕組みの改善」に目を向けてみましょう。
引き続き、50代ひとり社長の再起動ログにお付き合いいただければ幸いです。
