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『営業車は中古のプリウスに限る!と固く信じる元営業部長なのだ』

いつもの車検と5千km毎のオイル交換だけで、30万kmノントラブル。



私、40代~50代は地方の食品メーカーの営業部長(最初は一人)として全国を飛び回った。


そもそもが、海のものとも山のものとも判らない営業部立ち上げだったので、最初に会社に用意してもらった営業車は中古のプリウス。

走行kmは忘れたけど5~6万kmだったような。
当時まだハイブリッド車を完全に信頼していたわけではなく
「バッテリーが劣化したら交換費用が大変だろうな」「使える限界まで使おう」などと考え、この程度の中古車を買ったと覚えている。
価格も60万円台で、状態から考えれば納得の価格だったと思う。

いきなり「車検と5千km毎のオイル交換だけで、30万kmノントラブル」と書き出したが、実はこの初代営業車はその後数年、北は青森から南は福岡まで、東京とか大阪は当たり前の行動半径でしたから、あれよあれよと走行距離は20万kmを突破してしまいました。

気がついて見ればプライベートで数々の新車中古車あるいは旧車を乗り継いできた私でも、乗用車で20万km突破そして30万kmというのはなかなかありません。

それまでやってきたメンテナンスと言えば、車検時の基本的な整備と5千km毎のオイル交換だけ。それも毎回オートバックスで「最安オイルでお願いします」と注文(苦笑)

驚いたのは走行km数だけではなくその燃費。
中古で購入してから数年、概ね23km/Lをキープ。

確かに走行条件は恵まれていた。
基本的に高速道路利用が多くハイブリッドの充放電は理想的。
同じく高速道路なのでサスペンションやブレーキ・タイヤの負担も平均的で、トラブルが生じにくい。

このようなことからこの中古プリウス営業1号車は、その後もバッテリー交換の不安を一切感じさせず、ノントラブルのまま30万kmを迎えることになります。


この頃、一人二人と営業部員も増えて営業車も追加したのですが、新車で250万円はハードルが高く、追加はやはり数十万円の中古プリウスでした(苦笑)
ただ1号車にならい走行km数は、5〜6万kmのものにしました。

そして10年が過ぎ、都合3台のプリウスが、30万kmノントラブルでお疲れさん(廃車)となりました。

営業部も順調に大きくなり営業マンも営業車も増えましたが、相変わらず更新する車は「中古のプリウス」。

だって新車で購入する意味がないですからね。
新車価格の3分の1あるいは4分の1で買えるし、燃費はず〜と23km/Lだし、故障しないし、維持費のコストパフォーマンスは優秀。

きっと現在の営業車もノントラブルで会社を助けてくれていることでしょう。

見栄が必要な車ではないし、使い始めればすぐに新車の雰囲気ではなくなってしまう用途で、取引先の印象も悪くはない。
私はこれで正解と信じていました。

で、まあその後私は定年しまして、当時の若手が現在の営業部長ですけど、会話の中でやはりと言うか、次の営業車を新車にするような香りは全くしません(爆笑)







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