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1日3分、メモは「箇条書き」でいい。Obsidianで始める「思考の痕跡」の育て方

こんにちは、松本佑太です。

先日の記事「AIが“最高の仕事”をできるようになる、思考の片づけ術」では、AIに最高の仕事をしてもらうためには、まず私たちの「思考」を整理整頓することが何よりも重要だ、というお話をしました。

そして、その思考の整理の第一歩は、頭の中にあるものをすべて外に出す「ブレインダンプ」である、と。

しかし、多くの方が、ここで一つの大きな壁にぶつかります。
「ちゃんとした文章で、メモしなきゃ…」
「後から見返しても分かるように、綺麗にまとめなきゃ…」

そう思った瞬間に、メモを取る手が、ピタリと止まってしまう。
その結果、せっかくの素晴らしいアイデアや、心に残った感情が、誰にも知られることなく消えていってしまう…。

もし、あなたがそんな経験をしたことがあるのなら。
今日のこの記事は、きっとあなたのためのものです。

今日は、完璧主義の呪いを解き、1日たった3分から始められる、具体的で、そして何よりも「続く」メモ術について、僕が実践している3つのシンプルな掟(おきて)をお話しします。

「思考の痕跡」を育てる、3つのシンプルな掟

僕が日々Obsidianに「思考の痕跡」を蓄積するために、自分に課しているルールは、驚くほどシンプルです。

掟1:完璧を目指さない。メモは「箇条書き」でいい

これが、最も重要な掟です。
僕たちの目的は、美しい文章を書くことではありません。頭の中の思考を、テキスト情報として、ただそこ存在させることです。

僕も、かつてはそうでした。「後から見返しても分かるように、ちゃんとした文章でメモしなきゃ…」と気負ってしまい、結局メモを取ること自体が億劫になっていたのです。

しかし、ある時ふと気づきました。メモの目的は、美しい文章を書くことじゃない。頭の中の思考を、ただ外に出してあげることだ、と。

それ以来、僕が自分に課しているたった一つのルール。それは、完璧を目指さない。メモは「箇条書き」でいい、ということです。

例えば、

  • 〇〇という本を読んだ

  • 今日の会議で、新しい企画のアイデアが出た

  • 散歩中に、夕日が綺麗だった

  • YouTubeで見たあの動画は、~が勉強になった

これだけで、100点満点のメモです。
文章として成立している必要もなければ、文法が正しい必要もありません。
大切なのは、メモへの心理的なハードルを、極限まで下げること。
まずは、この「箇条書きでいい」という許可を、自分自身に与えてあげてください。

掟2:必ず「自分の心の動き」を一言そえる

箇条書きでメモを取ることに慣れてきたら、次のステップに進みましょう。
それは、記録した「事実」に対して、「だから、あなたはどう思ったの?」という問いを、自分に投げかけてあげることです。

これも、僕が過去の失敗から学んだ、重要な教訓です。

AIは、事実の要約は得意ですが、「あなたの心」を代弁することはできません。
あなたのメモに、たった一言でも「心の動き」が記録されているだけで、そのメモは単なる情報から、世界で唯一の「一次情報」へと進化するのです。

例えば、

  • 〇〇という本を読んだ`

    • → 特に「XXX」という一文に、心を動かされた。なぜなら、昔の自分の失敗を思い出したからだ。

  • 今日の会議で、新しい企画のアイデアが出た

    • → でも、正直あまりワクワクしなかった。本当に顧客のためになるのだろうか?

  • 散歩中に、夕日が綺麗だった

    • → なんだか、理由もなく涙が出そうになった。

どうでしょう。
この「一言」が加わるだけで、メモが急に、あなただけの物語を帯びてくるのが分かりませんか?
この「事実+感情」のセットこそが、AIにあなたらしい文章を書かせるための、最高の燃料になるのです。

掟3:場所は問わない。すべてを「今日のノート」に放り込む

最後の掟は、「分類しようとしない」ということです。
「このメモは、仕事のフォルダかな?」「いや、プライベートのフォルダかな?」
そうやって悩んでいる時間こそが、メモの習慣化を妨げる、最大の敵です。

Obsidianには、「デイリーノート」という、その日の日付がついたノートをワンクリックで作成してくれる、素晴らしい機能があります。

これはObsidianのプラグイン機能を使えばできます。詳しくはこちらをご覧ください👇

プラグインすると以下の画像のように、ワンクリックで今日の日付の書いてあるメモ帳を呼び出してくれます。

ここをクリックすると、今日のメモ出してくれます。↓
参考程度に僕はこんな感じで、その日学んだことや、思ったこと、感じたことなど、些細なことでもメモをするようにしています。そして今日の日記から、今日の記事ネタやアイデアだしを行っています。

すべてのメモは、まず、このデイリーノートという名の「とりあえずボックス」に、すべて放り込んでしまいましょう。
仕事のアイデアも、プライベートな感情も、読んだ本の感想も、すべてです。

分類や整理は、後からいくらでもできます。
というか、将来的には、私たちが構築したような「AI司書」が、その作業を自動で代行してくれるようになります。

@2025-09-27.mdがデイリーノートのメモファイルで、 @メモ自動整理プロンプト.mdがメモを種類別に分けてくれるプロンプトです。
この2つのファイルをcursorに読み込ませるだけでメモを整理してくれます。

だから、あなたは何も心配せず、ただ、その日のデイリーノートに、心をよぎったすべてを、箇条書きで放り込んでいけばいいのです。

「今日の箇条書き」が、未来の「資産」になる

  1. メモは「箇条書き」でいい。

  2. 必ず「自分の心」を一言そえる。

  3. すべてを「デイリーノート」に放り込む。

今日お伝えした3つの掟は、どれも、意志の力や、特別な才能を必要としない、誰にでも実践可能な、とても地味な習慣です。

しかし、この地味な一歩を、一日、また一日と続けることで、あなたのObsidianは、単なるメモ帳から、あなただけの「思考の痕跡」が詰まった、かけがえのない「第二の脳」へと育っていきます。

それは、AIが決して作り出すことのできない、あなただけの知的資産です。

そして、もし。
この方法で育て上げた、あなただけの「思考の痕跡」を、
実際に読者の心を動かし、収益を生み出す「価値ある記事」へと昇華させるための、
具体的な『設計図』と『プロンプト』にも興味が湧いたなら。

先日公開した僕の有料記事が、そのための、最高の羅針盤になるはずです。
最高の素材(一次情報)を手にしているあなたなら、その価値を、きっと120%引き出せます。

あなたの「今日の小さな一歩」が、未来の大きな価値に変わる。
そんな、AI時代の新しい知的生産を、一緒に楽しんでいきましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。



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松本佑太|元派遣・スーパーレジ打ち ▶ noteで人生を変えたAI実務家 もしこの記事が「面白い!」「役に立った!」と感じていただけたら、下のボタンからサポートをいただけると嬉しいです。あなたの応援が、次の作品を作るための大きな力になります。いつもありがとうございます!

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