「何を書けばいいの?」が消える。Midjourneyプロンプトの組み立て方、僕の基本ルール
Midjourneyって、画像を作るときに「プロンプト」という言葉の指示を使います。
でも最初、「なにを書けばいいの?」「どう組み立てたらいいの?」ってめちゃくちゃ迷いました。
僕も最初は見よう見まねで適当に書いてましたが、
少しずつ使っていくうちに、「あ、こういう風に組み立てればいいんだ」という型が見えてきました。
今回は、僕が普段やっているプロンプトの書き方の基本ルールを紹介してみます。
「プロンプトって自由すぎて逆に困る」という人のヒントになればうれしいです。
プロンプトは“レシピ”みたいなもの
プロンプトって、料理でいう「レシピ」みたいなものです。
描きたいもの(材料)に、どんなスタイルで(調理法)、どんな雰囲気にしたいか(味付け)を加えて、
最後にちょっと設定を調整して完成させる。
僕はこのイメージで、プロンプトを以下のように分けて考えてます。
僕が使っているプロンプトの5つのパーツ
[主役] + [画風・技法] + [質感表現] + [色彩・光] + [設定オプション]
1. 主役(何を描くか)
まず一番大事なのが「何を描くか」。
たとえば「鳥」だけだとあいまいなので、
Colorful kingfisher bird with spread wings
(翼を広げたカラフルなカワセミ)
みたいに、できるだけ具体的に書くようにしています。
これは、映画でいう「主人公をちゃんと決める」って感じです。
あいまいな主役だと、画像もぼんやりしがちです。
2. 画風・技法(どんなスタイルで描くか)
次に「どんな仕上がりの絵にしたいか」。
写真っぽく?手描きっぽく?それとも絵画風?
たとえば:
digital art(デジタルアート)
watercolor painting(水彩画)
pencil sketch(鉛筆スケッチ)
この画風を入れるだけで、画像の印象が大きく変わるので、僕は毎回必ず入れてます。
3. 質感表現(表面の感じ)
ここはちょっとマニアックだけど、入れると画像の“らしさ”が出やすくなる部分。
たとえば:
smooth texture(滑らかな質感)
soft brushstrokes(柔らかい筆致)
rough surface(粗い表面)
「実際に触ったらどんな感触か?」をイメージしながら選ぶとしっくりきやすいです。
4. 色彩・光(雰囲気を決める)
色と光は、絵の“気分”を決める大事な要素です。
僕は「この画像、やさしい感じにしたいな」と思ったときはこんなふうに書きます:
warm color palette(暖色系)
soft lighting(柔らかい光)
natural light(自然光)
まるで映画の照明を考えるみたいに、時間帯や気分を意識するとイメージしやすくなります。
5. 設定オプション(画角やバージョンなど)
ここはちょっと技術的な部分。僕がよく使うのは:
--ar 3:2(アスペクト比)
--style raw(自然な仕上がり)
--v 7(バージョン指定)
このあたりは、慣れてきたら使えばOKですが、
僕は毎回「--style raw」はつけてます。理由は“AIっぽさ”が抑えられて自然になるから。
よくある間違いとその対策
「かわいい動物」→ あいまいすぎる
→ 「Small chubby hamster with round eyes」など、具体的に画風の指定なし
→ digital artなどを明示しないと、Midjourney任せになってブレやすくなります光や色を完全に省略
→ 雰囲気を出したいなら「soft lighting」だけでも入れると違います
まとめ:まずは型から、少しずつ崩せばいい
最初は「どんな順番で書けばいいか分からない」と悩んでましたが、
今はこの5つのパーツを意識して、型にはめてから自分らしさを足すという流れが定着しました。
「上手に書こう」よりも、
「こういう雰囲気にしたい」って気持ちを、言葉にしてみるだけで全然変わってきます。
この記事が、「プロンプトってよくわからない」と感じていた人のヒントになればうれしいです。
関連note
「雰囲気ある画像」を作り始めたときの話はこちら
僕の作品を展示しているnoteはこちら
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