【自由詩】すすきの頃の内緒話 「虹色創作部」
灯りのない静かな夜気を
切り抜けて走る小さな影
誰も知らない小径の先で
君が待っている
密かな笑い声が
風に混ざって揺れる
時間がほどけて
心が今を期待する
「この瞬間が、どうかずっと続きますように」
月がふたりを見逃してくれる
「またね」と言うたび
言葉が胸に落ちていく
すすきが揺れる
秋の匂いの中で
次に会えるのは
風が金色になる頃
それまでは、この内緒話を――
夜に抱いて眠ろう
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~追記3~
詩によせたショートショートを創ってくださいました!コラボ作品…すごく嬉しい!!
以下の企画に参加しています。今回のテーマは「すすき」
~追記~
マガジン登録いただきました!エールありがとうございます…!
~追記2~
イラストつけていただきました。詩を切り抜くポイントでも印象ってがらっとかわりますよね…!こちらのイラストもとてもよい…!!
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