橋本治(1948.3.25-2019.1.29)『双調平家物語 6 保元の巻(承前)』中央公論新社 2000年6月刊 296ページ Anita O'Day (1919.10.18-2006.11.23) "Honeysuckle Rose" (1963.6.25) モノクロ動画 日記 2013年8月29日 秋きぬと松ふく風もしらせけりかならずをぎの上葉ならねど 新古今和歌集 306
日記
2013年8月29日
5時40分起床
室温27度
懸垂6回
スクワット280回
ストレッチ
シャワー
昨日も一日中晴れていて
最高室温は31度弱でしたが、
窓から入る風もあり、
扇風機を使う必要もなく、
楽に過ごせました。
就寝前には26度。
八月もあと三日。
このまま涼しい秋になってくれるといいなぁ。
Anita O'Day (1919.10.18-2006.11.23)
"Honeysuckle Rose" (1963.6.25) モノクロ動画 3:44
https://www.youtube.com/watch?v=3qBzZOa15nA
Jazz Icons: Anita O'day Live in 63 & 70 DVD
filmed in Stockholm, Sweden on June 25, 1963
和田誠(1936.4.10-2019.10.7)
『いつか聴いた歌 増補改訂版』
愛育社 2013.10
http://www.amazon.co.jp/dp/4750004308
「アニタ・オデイが得意とし、
「スイート・ジョージア・ブラウン」
とともにリクエストの多いのが
「ハニーサックルローズだろう。
…
アニタ・オデイの歌唱はジャズっぽく、
アドリブをふんだんに用いて
この古い歌を自己流に甦らせている」
p.137
Anita O'Day - Sweet Georgia Brown & Tea for Two
(Live @ Newport Jazz Festival 1958) 8:53
https://www.youtube.com/watch?v=9mu7zF7RcuE
映画
『真夏の夜のジャズ』1959
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=22283
高校生の頃(1970-72)から
ジャズを聴き続けてますけど、
ジャズヴォーカルは、
言葉が理解できないので、
あまり聴いてません。なので、
アニタ・オデイのアルバムも持っていませんが、
2004年11月うつ病発症休職以降に
福岡市総合図書館から、
CD2枚(23曲)を借りて、
パソコンのウィンドウズメディアプレイヤーに
収納して聴いてます。
https://en.wikipedia.org/wiki/Honeysuckle_Rose_(song)
https://ja.wikipedia.org/wiki/ハニーサックル・ローズ_(曲)
ハニーサックル・ローズ 歌詞和訳
https://blog.theyannie.com/honeysuckle-rose/


秋きぬと松ふく風もしらせけりかならずをぎの上(うは)葉ならねど
七条院権大夫
題しらず
新古今和歌集 巻第四 秋歌上 306
「秋が来たと松を吹く風も知らせるのだな。
もとより荻の上葉と決ったことではないが。」
『新日本古典文学大系 11』岩波書店 1992.1 p.103
本説
「松高、風有一声秋
[松高うして風に一声の秋あり]」
(和漢朗詠集「納涼」・源英明)。
上葉 草木の上方の葉。風・露・雪などを最も迎えやすい所としていう。
秋をまず知らせるのは荻の上葉をふく風という通念を踏まえ、一方、
松は常緑で季節にかかわらないという通念を破られた驚き。
参考
「時雨には色も変らぬ高砂の尾上の松に秋風ぞふく」
(藤原有家 千五百番歌合 秋四)。
「萩に結ぶ早秋の風」の歌。
七条院権大夫(しちじょういんのごんのだいぶ 生没年不詳)
鎌倉時代前期の歌人。
左京権大夫藤原光綱の娘。
母は能書家で知られる藤原伊行の娘。
建礼門院右京大夫の姪。
殖子(七条院、藤原信隆の娘、高倉院の典侍、後鳥羽院の母)に仕える。
新古今初出(一首)。勅撰入集二首。
https://ja.wikipedia.org/wiki/七条院権大夫
https://kotobank.jp/word/七条院権大夫-1080160
2013年の立春、
2月4日から毎日一首づつ投稿し始めた
新古今和歌集の通読(つぶやき)が
四年かかって終わりました。
https://bookmeter.com/mutters/153791951
https://bookmeter.com/mutters/153744722
全二十巻
春夏秋冬賀哀傷離別羈旅恋雑神祇釈教
1995首
明日から再読
2017.3.26

橋本治(1948.3.25-2019.1.29)
『双調平家物語 6
保元の巻(承前)』
中央公論新社 2000年6月刊
296ページ
2010年8月14日読了
https://www.amazon.co.jp/dp/4124901267
中公文庫
https://www.amazon.co.jp/dp/4122052025
「摂関家の長、関白藤原頼通と
父帝・後三条帝との不和により
十六の齢まで不遇の時を過ごした
白河の帝は、
摂関家嫡流の地位を取り戻し、
家筋の優位を保とうとする
頼通の嫡子・師実にかしずかれ、
大いなる権勢を恣にする。
白河帝を帝王たらしめた師実は、
八歳で御位に即いた堀河帝の摂政となるも、
幼帝は父の君たる白河上皇の傀儡にすぎず、
摂関家の威勢は失墜する。
白河帝は、太上天皇として御世を掌握し、
院政の時代を開く。」

Kindle版
https://www.amazon.co.jp/dp/B00DQH3UU6
試し読み
https://x.gd/1tMwS
https://bookwalker.jp/de69322b48-497b-4d32-9c44-8b21175e3d1d/


この単行本第6巻は
「保元の巻(承前)」ですが、
描かれている時代は
保元以前の
院政開始時です。
中公文庫版では、
『双調平家物語
6 院の巻(承前)』
に改題されています。
登場人物は
後三条天皇・白河天皇・堀川天皇・鳥羽天皇・
藤原頼通・教通・師実など。
白河院の寵を得た、
平清盛の母と伝えられる祇園女御も登場し、
平家物語の時代が近づいてきました。

「白河の帝が藤原顕季(あきすえ)なる近臣を
好んでお用いになられたその時から、
世のありようは明らかに変わって来た。
一介の受領の胤(たね)が、
お主上(かみ)の乳母をその母とすることによって、
大いなる寵を得た――国守(くにのかみ)を歴任して、
摂関家をしのぐほどの財力を得るようになる。
「白河院の御所を支えた者は、藤原顕季」
とさえ、言われるようにもなる。
それではその顕季は、朝廷(おおやけ)に立身を遂げて、
高官となりえたのか。そのようにはならなかった。
財ばかり得た彼は、六条殿の近くに邸を構え、
「六条修理大夫(ろくじょうしゅりのだいぶ)」
と人に呼ばれた。官位ばかりは三位(さんみ)に届いたが、
その任ぜられた官は、造営の事をもっぱらとする
修理職(しゅりしき)の長官でしかなかった。
太政官の朝議に列する参議にさえもなれなかった。
なぜか。大いなるお方の寵は、なぜに顕季を
高位高官へと上せえなかったのか。
摂関家の財をもしのいだ彼は、
名門家の子弟に必須である真名の才を欠いたからである。
顕季は、和歌をよくした。和歌の才によって、顕季は
「六条家歌学の祖」とさえも言われた。しかし、
仮名書きの和歌ばかりをよくする顕季には、朝政に必須の
真名の才がなかった。いかに上皇の御信任篤くある男であっても、
仮名読みばかりをよくする男に、朝政への参画はなりがたい。
後の鎌倉の時、後鳥羽院の御前の歌合に、
[藤原]俊成、定家の御子左家(みこひだりけ)は
大いなる新風の歌を詠んだ。これに抗して、
万葉集の古体ばかりをもっぱらに尊んで新風を嘲った六条歌学の祖は、
真名の書(ふみ)を読み通すことも出来ぬ男だったのである。」
p.163
「黴」
六条家歌学の祖、
藤原顕季の名前は知っていましたが、
白河院周辺の人だったとは知りませんでした。
松が根にを花かりしき夜もすがらかたしく袖に雪はふりつつ
修理大夫顕季
旅宿雪といへる心をよみ侍ける
新古今和歌集 巻第十 羇旅歌 929
『新日本古典文学大系 11』
岩波書店 1992.1 p.280
読書メーター
橋本治の本棚
登録冊数44冊
https://bookmeter.com/users/32140/bookcases/11091217



https://www.facebook.com/tetsujiro.yamamoto/posts/502195816521729
三年前に読んだ小説。橋本治「双調平家物語 7 乱の巻」 http://bit.ly/19Op9C5 #bookmeter 中央公論新社...
Posted by 山本 鉄二郎 on Thursday, August 29, 2013
https://note.com/fe1955/n/nd1b5b223714c
https://note.com/fe1955/n/n95765d2fba5b
https://note.com/fe1955/n/n2c4e2bd80178
https://note.com/fe1955/n/n763a302cde06
https://note.com/fe1955/n/n3f5d438ddbf5
橋本治(1948.3.25-2019.1.29)
『桃尻語訳百人一首』
海竜社 2009.10
https://note.com/fe1955/n/n545a8520ba24
橋本治(1948.3.25-2019.1.29)
『古典を読んでみましょう
ちくまプリマー新書』
筑摩書房 2014.7
https://note.com/fe1955/n/ne79797a05ea1
https://note.com/fe1955/n/n9cc4d3928d2c
大島弓子(1947.8.31- )
「橋本さんが我が家に!?」
山岸凉子(1947.9.24- )
「感性の鋭さと優しさと」
『芸術新潮』2019年5月号
追悼 橋本治はなにを見たか。
https://note.com/fe1955/n/ne0e6e04a9227
https://note.com/fe1955/n/nd68febc9004e
https://note.com/fe1955/n/nab7abf2916b5
https://note.com/fe1955/n/n5ea2bc27f718
https://www.youtube.com/watch?v=u_MEMt7zumw
『頭脳警察1』1972.3
1972年1月9日ライブ録音
~イントロダクション~世界革命戦争宣言 (0:00)
赤軍兵士の詩 (3:58)
銃をとれ(Part 1)(7:53)
さようなら世界夫人よ (10:50)
暗闇の人生 (13:51)
彼女は革命家 (18:41)
戦争しか知らない子供たち (20:46)
お前が望むなら (23:00)
言い訳なんか要らねえよ (25:46)
銃をとれ(Part 2)(28:00)
https://note.com/fe1955/n/nb844fde00ae3
