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てくてくnote 武蔵一宮 大宮 氷川神社

大宮氷川神社の続きです。氷川参道を歩いて三之鳥居までたどり着く。ここからは広い境内がひろがります。

氷川神社三之鳥居 正面奥は木立になっている
氷川神社境内図

大宮の氷川神社は武蔵国の一宮を称し、延喜式神名帳には名神大社とされ、明治になってからは官幣大社に列する由緒ある神社。埼玉県や東京都を中心に広がる氷川神社の総本社でもあります。

三之鳥居を入ると広場のような空間に出ます。境内に摂社末社などが点在しますが、先ずは御本社にお参りします。しかし、ここからは氷川神社の本殿や楼門は木立に隠れて見えません。
正面をやや左手にカーブする形で進んでいくと瓢箪型の神池に神橋が架かり、その先に丹塗りの楼門が見えてくるように造られています。

境内図の拡大 三之鳥居から楼門まで
やや左に曲がる木立の先、わずかに丹塗りの楼門がうかがえる
氷川神社 楼門

氷川神社の本殿、拝殿、幣殿、舞殿、楼門などは昭和十五年(1940)に竣工されたもの。

氷川神社楼門
氷川神社楼門より内を
氷川神社境内図より本殿周辺

楼門をくぐると正面に舞殿、その先に拝殿があり、その奥に本殿が建つ。また楼門からは左右に透塀が広前を囲むようになっている。

右手の方に祈祷お守りお札御朱印などの受付がある。

ここにクスノキの巨木が数本ある。近代に整備された社殿であるのに、この巨木は整然と植えられているわけではないのが面白いアクセントになっている。

舞殿、その先に拝殿
境内かから楼門を
拝殿その奥に本殿

氷川神社の御祭神は
須佐之男命〔すさのお の みこと〕
稲田姫命〔いなだひめのみこと〕
大己貴命〔おおなむちのみこと〕

スサノオとイナダヒメは夫婦神。スサノオがヤマタノオロチを退治して、オロチの生贄にされそうになっていたイナダヒメを娶る神話から縁結びの神さまとしての信仰も篤い。
オオナムチはスサノオとイナダヒメの御子神。

現在は三柱の神が本殿に祀られていますが、近世では男体社、女体社、簸王子社と三社に分かれて祀られていて、それぞれに神主がいて、いづれの神社が上か下かという論争もあった。

平安時代の延喜式神名帳では神さまは一座とされている。それは、スサノオか、イナダヒメか、オオナムチか、あるいは現在とは別の神が祀られていたのかもしれない。

このミステリーには日を改めて挑んでみましょう。

拝殿

それでは本日はここまで。大宮氷川神社の境内にはいくつかの摂社末社がありますので、次回はその神々をご紹介していきます。


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