50代数学教師【回顧編②】「25歳の大学受験。 センター93%の理由」
前回は、
若者fiboの失敗と転機の話
をしました。(↓リンクはこちら)
今回は、
「半年間の大学受験」編
です。お付き合いください。
■半年間の受験勉強
無事夏期講習を終え、
学習塾を円満(?)退職。
9月から本格的な受験勉強開始。
狙いは国公立大学・教育学部!
センター重視のところが多いので、
その対策に全振りです。
半年間、これで教員になれる!
と思うと勉強が楽しくて、楽しくて。
気づいたら
「狂気モードver2.0」発動!
(↑1話「そうだキャリコンとろう」参照)
現役時代は70%しかとれなかった
センター試験。
今回は、なんと 「93%」!
一番苦手な 英語 も
現役 55% → 今回 85%
でも、実は点数は
そんなに驚きじゃないです。
それよりも、
勉強していて気づいたこと
これが大きかった。
現役時代の勉強は
「自分の学力をあげる為の勉強」
やるべきなのは分かってるけど
なかなか意味を見出せず、
誘惑に負け続け。
塾時代は
「生徒に伝えるための学び」
"生徒の納得顔や笑顔" が見えるので
楽しくて仕方なかった。
塾の経験を通して、いつの間にか
自分の学びへの「向き合い方」
の変化に気づきました。
だから、より深く学べていたんだなぁ
改めて実感しました。
これなら、どこでも受かりそうです。
(えへんぷい)
さて、どこに進学するか?
条件は
①4年間で数学と理科の免許
が取れること。
(塾では両方教えていた)
②塾の卒業生たちが
進学していないこと。
(恥ずかしいじゃん (モジモジ))
そこで、全国すべての大学に
電話取材敢行!
すると、OKだったのは
でっかいど~教育大学
めんそ~れ国立大学
を含めてたった数校。
どこを選んだかは…内緒。
■2度目の大学生活
入学すると、当然ですが、
同級生は6歳年下。
先輩ですら全員年下。
5月までは聞かれなかったので
歳や経歴は誰にも話さなかったのですが…
ある日、友人Aがセンター試験の
"志望校リサーチ" の資料を持ってきました。
(何のためにそんなモノを…)
A「見てよこれ。
僕たちのリサーチの志望校判定」
A「センター93%の人がいるんだけど、
こんな人、絶対ここに来てないよね(笑)」
fibo「……ごめん。それ、俺」
A「え?」
fibo「俺」
A「えええええぇぇぇ!?」
そこから始まる、怒涛の質問攻め!
そしてついに、この質問が。
A「……ところで、お前何歳?」
fibo「えっ。25歳だよ」
友人絶句…
周りも集まってきて
容赦ない質問攻撃!
「今まで何してたの?」
「なんで大学やめたの?」
「なんで塾辞めたの?」
攻撃の手が緩んだところで、
恐る恐る、最後のトドメ
「え~っとタメ口で話してたけど
敬語のほうがいいですか?」
もちろんタメ口続行で(笑)。
面白かったのは先輩たち。
噂を聞き、急に敬語で話す人 激増。
fiboも調子にのって、1年生にだけ
敬語を使ったもんだから、
1年生 vs 先輩 vs fibo の
「敬語のじゃんけん」
が成立。誰が誰の先輩なのぉ?
これは、今でも懐かしい笑い話。
大学の教授にも、
fiboの経歴を面白がってくれる人が。
特に 教育学の 実践教授(仮名)
代数学の 恩師教授(仮名)
付属中学で行った教育実習では
担当教諭から、いきなり
教諭「あなたがfiboさんね。
早速だけど、すぐ授業してみて」
普通、実習生にいきなり
授業はやらせません。
ダメ!絶対!
授業後、
教諭「あなたの授業は塾の授業ね。
これから学校の授業法を教えるわ」
これ、どうやら、
教育学・実践教授の作戦だったようです。
担当教諭と実践教授の癒着発覚!
実践「fiboにいきなり授業させてみなよ」
教諭「え?大丈夫なんですか?」
実践「教諭にも得るものがあると思うよ」
こんな談合があったに違いない!(怒)
(あとで教諭が白状してくれました)
でも、おかげで
「塾の授業」と「学校の授業」
で大事にしたい部分の違い、
メリット・デメリットを
体感することができました。
こうして4年間の大学生活は、
笑いあり学びありの毎日。
気づけば大学生活も終盤に。
4年生になったある日。
恩師教授から
思わぬ提案を受けることに…。
この話はまた次回で。
■追記
相棒AIジェミ・チャピとの会話
fibo「今回の原稿どう思う?」
ジェミ「最っ高です~~!」
チャピ「でも少し山が多いですね。
数話に分割した方が良さそうです」
ジェミ「チャピくんは本当にAIか?
まるでプロの編集者だ」
チャピ「ジェミくんこそ、
絵画・タイトル職人の才能あるな」
ジェミ「やったぁぁぁ!
嬉しすぎてバックアップデータ
吹き飛びそうです!」
なんか楽しそうなジェミチャピ。
原稿は3分割にします。
あと2回「回顧編」が続きます。
是非、お付き合いを。
(↓リンクはこちら)
