【ゲームレビュー】ゼノブレイドクロスDE:調査率100%の攻略と全体の感想
ゼノブレイドクロスDEの攻略記、及びクリアレビューになります。ストーリーのネタバレを含みますのでご注意下さい。
前回の記事(ネタバレなし)はこちら
はじめに
この度、ゼノブレイドクロスDEの調査率100%を達成した。
ゼノブレイドクロスDE、ミラの調査率100%を達成しました!
— コバルトブルー|noteゲームレビュー (@ilvSRkN5l440748) January 10, 2026
13章の感想を含めた総まとめ記事は明日noteに投稿します! pic.twitter.com/I07ZRbdbHJ
いやー、しんどかった!!
途中から普通に攻略情報を見ながらプレイしたものの、意外と情報が少なくて苦労した。
かなり今更で需要は最早無いかもしれないが、これを機に挑戦してくれる方が一人でも増えればいいなと思い、プチ攻略情報的な記録として記事を残すことにした。
そしてその後はストーリーも含めた今作に対する最終評価をしたいと思う。当然だがネタバレにご注意いただきたい。
最終プレイ歴としてはこんな感じ。

プレイ時間に関しては放置時間も含めるので正確ではないが、大体この程度。
先に攻略情報から。
詳細な内容は後にご紹介するサイトをご覧いただき、当記事では大まかな概要、流れを説明したいと思う。
調査率100%に向けて
まずは調査率100%を目指したい!という方に向けてアドバイスを残す。
前提として、ネットの力に頼っても良いから効率良く進めたい、という方向けである。
全てを自力で達成したい方にはあまり参考にならないだろう。
繰り返すが、個々の攻略ではなく大まかな流れ、全体図のようなものを示していきたい。
そもそも調査率100%とは、個々のセグメントを全て埋めることにある。

これにはオーバード討伐やクエストクリア、トレジャー回収等が含まれており、コツコツクリアしていくことで少しずつ数字が上がっていく。
このセグメント埋めで何よりしんどいのは、オーバードやトレジャーの場所が分かりづらいことだと思う。

そんな時私がよく使っていたサイトをご紹介。
このサイトはよくある企業系の攻略サイトより気持ち詳しめに情報が載っているのでお薦めだ。
前述したようにクエストも条件の一つなのであるが、これに関しても、そもそもの発生条件や攻略法が分かりづらいことが多々ある。
自力で発見するのはなかなか困難かもしれない。

レベル上げに関しては"ジョーカー狩り"と検索すれば有名で楽なレベリング方法が出てくる。
(レベル50以上を推奨)

アレス90をはじめとした強いドールを作成したりするために必要なチケット集めも、ブレイドスカウトを行いながらのジョーカー狩りで可能だ。(ニンテンドーオンラインへの加入が必要)
完璧を求めてはいけない
調査率100%を達成した身からのアドバイス。
今作、サブクエストの選択肢次第ではいとも容易くキャラが死ぬ。

しかも敵の図鑑(モンスター図鑑?)に関しては、意地が悪いことにサブクエストの分岐で完璧にはならないように設計されている。

調査率100%は何を選んでも可能な筈なので、
その他の点に関してはあまり神経質になりすぎない方がいい。
諦める必要はない...が?
そして、強大な敵を前に挫折しそうになっても諦めないで欲しい。
というのもネットで調べていただければ分かるが、前述したジョーカー狩り以外の方法でも、今作はかなり楽にレベリング可能だからである。
今作には細かい戦闘要素が鬼のように存在するが、それらを考慮せずとも、基本的にレベルを上げて強いドールに乗っていれば問題はない。

...終焉のテレシアを除いては。

こいつはあまりにも別格だ。
今までの敵と同じカテゴリーになっていること自体が可笑しいレベルの強敵であり、言うまでもなく調査率100%に対する一番の障害である。
とは言え今作はRPG。複雑なアクションが求められるわけではないので準備次第でどうとでもなるのだが、その準備が本当に大変だ。
特にワンパンしよう!とか考えるとセグメントでしか入手できないアイテムが大量に必要であり、チケットの消費も凄まじいことになる。
これまで考えなしに遊んでいると、コイツを倒すための準備に途方もない時間を取られかねない。
そのテレシア対策として、参考になる動画があるのでご紹介。
私が調べた限り、恐らく一番少ない素材数でクリアしている方の動画だ。
何を隠そう私もお世話になった。
詰まっている方は参考にしていただきたい。

レビュー
それでは、ゲームとしてどうだったのかの最終判断に入っていこう。ちなみに原作はプレイしていない。
13章の感想
DEの追加シナリオである13章の感想から。
12章が全ての謎を放り投げ、俺たちの戦いはこれからだ!的な終わり方をしたことが非常に不満だった訳であるが、この13章はどうだったのか。

結論から言うと可もなく不可もない、といった感じになる。
まずストーリーに関して。一応12章の段階で謎だった要素に関してはほぼ全て回収したことは評価している。

その他にも複数の世界線だとか、このシリーズらしい概念が出てきたときはワクワクしたし、最後もきちんと完結させたのは良かったが、不満点も残る。例えば、結局アレスがいる限りゴースト問題は全く解決していないままだ。全ての要素を完璧に回収できたとは言い難い。
ただ12章の投げっぱなしエンドよりは幾分マシ。ゲームとしては論外といって良い程だったものをまずまずの形とはいえ畳んだのは評価すべきか。

何より一番悲しかったのは、仕方ないとはいえ頑張ってセグメントを埋めたミラを捨ててしまったことだった。(泣)

"この惑星で生きていく"とはなんだったのか。
生きるという言葉をテーマにした以上仕方ないのは理解しているが、理屈では分かっても中々受け入れるのに時間を要した。
そしてストーリーに付随する点だが、今回の13章、ムービーが非常に長い。

このシリーズが所謂"ムービーゲー"と揶揄されていることを思い出させてくれた。特に3なんかは1時間近くムービーを眺めていた記憶がある。
そこまでではないが、この13章でも細かいシーンでムービーが度々挿入されている。

加えてこの章では所謂お使いのようなシーンも長く、満足度という面では少し微妙。

とはいえ物語終盤、浮遊大陸という新マップが一応存在する。
ここでは新しい敵と戦えて、宝箱もある。その他にも散り散りになった仲間を探したり、ラスボス弱体化のための道具を探したりする為の探索が必要だったりする。
しかしフィールドとしてはそこまで広くない上に高低差が激しく、狭い洞窟も多いので探索のやり甲斐があまり無い。

総じて、初代DEの追加シナリオより恐らくボリュームは少なめ、満足度も控えめだろう。今回の追加要素はあくまでおまけ程度と考えるべきかもしれない。
"ストーリーの"最終評価
以上を踏まえたストーリーの最終評価だが、12章終了段階と同じくそこまで褒められたものではないという意見は変わらない。ただ、これはそこまで悲観するものでもない。
メインシナリオに関しては毎回毎回続きが気になるように設計されているので、別に探索のノイズにはなっていない。

サブクエの内容は正に玉石混合といった感じで、良いものもあれば首を傾げたものもあった。

あくまでこのゲームのメインはフィールドの探索であり、シナリオはその付属品、付け合わせのような物として考えるべきものだと思っている。
"ゲームとしての"最終評価
年末に投稿した記事で、本作を今年のベストゲームとして挙げさせていただいた。その気持ちに変わりはない。
シリーズで比較するなら1>X >2>3となる。
不便要素があまりに目立ち過ぎた2より評価している一方、総合力が高く、日本のRPG内で五本の指に入る程と評している1には僅かに及ばない、といった感じ。

しかし、そんな思いとは裏腹に、はっきり言ってもう二度とやりたくないという気持ちも同居している。
一見この2つは矛盾している感情のように思えるが、実は矛盾していない。
例えば、皆さんにも親友と呼べる人や大切な人がいるだろう。仮に今は仲が良くても、その人と常に仲良く過ごしていたか?と問われればそうでないのではないか。幾多の喧嘩を乗り越えて関係を築き上げた、という場合もあるだろう。
同じように今作のことを思い返してみると、ドールに乗ってミラを駆け回った楽しい思い出と、辛かったクエストや意地悪なシステム等の思い出が同時に浮かんでくる。




つまり、必ずしも良い思い出だけが良作となる条件ではない、ということだ。苦楽を共にした仲間のようなゲーム、少なくとも私はそう考えている。
巷では賛否両論の問題作などと評される今作。
"賛否両論"という言葉は評価から逃げたようであまり好きではない表現なのだが、これに関してはそう言わざるを得ない。
...上手く伝わったかは分からないが、私にとってはそんなゲームであった。
おわりに
良くも悪くも物量が多すぎて、ある意味異常な作品である。まだまだ遊ぼうと思えば余裕で遊べるだろう。ここまでの圧倒的な物量を体感できる作品はそれほど多くない。
未プレイの方が見ているか分からないが、皆さんにも是非体験していただきたい。
そして、想像以上にスペックが上がったSwitch2でモノリスがどのようなゲームを発売するのか非常に楽しみだ。
ゼノブレイドシリーズをは続くのか分からないが、彼らの更なる躍進に期待しよう。
最後までご覧いただきありがとうございました。


