第五話:耳で覚える子に、音声学習が合いすぎた話
※この記事は「AIで子どもの勉強サポート」シリーズの第五話です。
前回の第四話では、AIを使って子どもの認知特性(情報の受け取り方のタイプ)を調べた話を書いています
前回の記事で、うちの子の認知特性が「耳からキャッチ!高性能レコーダータイプ」だと分かりました。
聞いたことは忘れない、音やリズムで覚えるのが得意。でも文字や図だけだと脳が迷子になるタイプ。
……あれ、これって単語帳が全然定着しなかった理由じゃない?笑
そりゃそうだ。向いてない方法でずっとやらせてたんだな、と改めて納得しました。
まず漢字AIはやめました
少し時間をさかのぼると、実は漢字のAI学習もひっそりやめていました。
何度プロンプトを修正しても学年がうまく定まらなくて、小学生なのに中学生の漢字が出てきたりして子供が混乱してしまって。漢字はおとなしくドリルに戻しました。
AIでうまくいくこともあれば、こういうこともある。経過観察なので正直に書いておきます。
で、英語をどうするか問題が発生!
受験準備で塾の授業(国語・算数)を増やしたら、英語の習い事をやめることに。英語だけ他に何かやらないとってなったときに試してみたのがGeminiのAI学習機能でした。
子供は英検4級を持ってるんだけど、最初に調子に乗って3級でやってみたら全然解けなくて撃沈。😆
気を取り直して4級に戻したら、意外と知らない単語が多いことが発覚して、受験前に気づけてよかったやつでした。
始め方、めちゃくちゃ簡単

①入力欄の左下にあるスライダーみたいなアイコンをタップ
②ツール一覧が出てくるので「ガイド付き学習」を選ぶ
③「英検4級の単語を練習したい」って話しかけるだけ
以上。本当にこれだけです。
クイズの形式は2種類

ひとつは選択肢ボタン形式
例文が出て、穴埋めの単語をA〜Dから選ぶやつ。進捗バーや正解数も表示されてゲーム感覚で解ける。
もうひとつが音声出題形式
「〇〇のときに使う単語で、aから始まるよ」みたいな感じで耳から問題が来る。なぞなぞみたいで子供は意外と楽しそう。
そして全部音声にもできる。
耳で覚えるのが得意な子に、音声で問題が来る。
これ、ドリルじゃ絶対できないやつです。
セッションが終わると今日確認した単語リストもまとめてくれて、duringとbetweenの違いみたいな試験頻出ポイントまで解説してくれる。
今のところ子供も気に入ってる
問題数も調整できるし、今日は少なめにしようって日もOK。単語帳を眺めるだけのときより、明らかに楽しそうにやってる。
認知特性を知ってから勉強方法を選ぶって、こういうことかーと実感した出来事でした。
