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デザインマンホール設置【ご当地マンホール蓋】(大田区) #357

※本記事は
 Otapedia 公式note(https://note.com/fine_rat5784)のみで
 公開しています。
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マンホール蓋の歴史

明治後期から昭和初期にかけて、
中島鋭治氏の「旧東京市パターン」
茂庭忠次郎の 「旧名古屋市パターン」
植村倉蔵の「旧明石町パターン」
など、
後に分類される
マンホール蓋が各地で用いられていた。


デザインマンホールの発祥(1977年)

1977年 (昭和52年) 
沖縄で
小魚をモチーフにした
マンホール蓋が採用された。

これが現在の
デザインマンホールの
原点とされている。
下水道普及に向けた
イメージ向上を目的として導入された。


全国への広がり(1970年代後半〜)

その後、
全国的に地方独自の
デザインを採り入れた
マンホールが普及し始めた。


建設省による導入促進(1980年代)

1980年代に入ると、
下水道への理解を深め 
イメージ向上を図るため、
建設省が製造会社へ
デザインマンホールの導入を働きかけた。
これにより
地域の特色を表現した
分かりやすいマンホールが増え、
旧来のJIS規格の蓋の
更新が進んだ。


概要

令和3年 6月中旬。
大田区は、
区制70周年を記念し、
東京都と連携して
大森・蒲田・六郷の3か所
大田区公式キャラクター
「はねぴょん」をモチーフにした
ご当地デザインマンホールを
設置しました。

地域の特色をテーマにしたデザインで、
はねぴょんとともに
大田区の魅力を発信しています。

写真:はねぴょん(下丸子公園)
撮影:かえる11号

はねぴょん x 海苔 x ふる浜(大森駅東口)

大森北1‐4先
(大森駅東口付近)

大森ふるさとの浜辺公園と、
かつて盛んであった海苔養殖を
モチーフにしたデザイン。
海苔のおにぎりを持つ
はねぴょんが描かれている。

写真:大森駅東口にあるデザインマンホール
撮影:かえる11号

はねぴょん×飛行機(蒲田駅西口駅前広場)

西蒲田7-68先
(蒲田駅西口駅前広場)

羽田空港を象徴し、
飛行機に乗ったはねぴょんが
「日本のゲートウェイ・大田区」
を表現。
世界へ羽ばたく姿を
描いたデザイン。

写真:蒲田駅西口駅前広場にあるデザインマンホール
撮影:かえる11号

はねぴょん×六郷とんび凧(みなさん児童公園前)

南六郷3-10先
(みなさん児童公園前)

江戸時代から伝わる
「六郷とんび凧」と
はねぴょんの組み合わせ。
多摩川河川敷の凧文化を
象徴するデザイン。

写真:みなさん児童公園前にあるデザインマンホール
撮影:かえる11号

マンホールカード(ご当地マンホールカード)

マンホールカードとは、
下水道に興味・関心を
持っていただくことを目的として、
下水道広報プラットフォーム(GKP)と
各自治体とが共同で発行している
「カード型下水道広報ツール」です。

写真:マンホールカード
マンホールは3カ所ありますがカードは1種類
撮影:かえる11号

マンホールカード配布場所

大田観光協会
 
住所:東京都大田区南蒲田1‐20‐20 大田区産業プラザ2階
 営業時間:9時00分~17時00分
 休業日:土・日曜日、祝日、年末年始

大田区立郷土博物館
 住所:東京都南馬込5‐11‐13
 開館時間:9時00分~17時00分
 休館日:月曜日(休日・祝日の場合は開館)

写真:大田区立郷土博物館
撮影:かえる11号

ご当地マンホールの蓋の問題点

「滑りやすさ」
マンホールの模様は本来
すべり止めのためにつけられているが
旧来の単純な
幾何学模様のマンホール蓋に比べて
平面部分が多く、
滑りやすいものも
あるとされている。

「コスト」
カラーマンホールなどは
製造コストが高く、
税金の無駄遣いとの批判もある。

そのため
近年では機能性やコスト面を重視し、
デザインマンホール蓋の採用を
中止または見直す
自治体も出てきている。

「破損事件」
2018年 (平成30年) には
沼津市が制作した
ラブライブ!サンシャイン!!
の登場人物をモチーフにした
デザインマンホール蓋が傷つけられ、
スプレー塗料で塗りつぶされる
事件が発生。
沼津市は補修対応を行った。


今後の展開への期待

大田区には、
まだまだ紹介すべき地域が
たくさんあるので
他地域にも
広く展開していただきたいと
思っております。


最後に

Otapediaは、
3枚のデザインマンホールを
「大田区初」
「大田区無名の風景」
「大田区未顕彰の地域遺産」
として
またデザインマンホールカードを
「大田区未顕彰の地域遺産」
として記録します。

大田区の記憶を呼び起こす
「Otapedia」の活動
私たちは、
その“名を失いかけたものたち”に、
もう一度まなざしを向け、
記憶の岸辺に呼び戻す営みです。

彼らの活動や
痕跡は消えても、
地域に遺した軌跡
未来へと伝えていきます。
これらの呼称は
Otapedia独自の呼称」であり
大田区公式の認定ではありません」。


出典
 1.『デザインマンホール・マンホールカードについて』大田区役所
 2. Wikipedia『ご当地マンホール』

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