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40代独女、こうやって一生のお金を設計しました

【前回「ライフプランを挫折せずに完成させる3つのコツ」はコチラ


ライフプランを仕上げてみて、
漠然としたお金の不安はかなり小さくなりました。
「これなら生きていけそう」
「無理な節約をしなくても大丈夫かも」
そんな感覚を、はじめて持てるようになったのです。

✨ 私が生きていくうえで大切にしたいこと ✨
・死ぬまでお金に困らず暮らしたい
・借金は絶対したくない
・人に迷惑をかけたくない
・お金に追われる生活をしたくない
・毎日を気持ちよく生きたい

これらが本当に実現できるのか。
それを「感覚」ではなく「数字」で確認するために作ったのが、今回のライフプランです。

そんな私のライフプラン(2026年版)を、少しだけ紹介します。



🌙寿命の設定|私は85歳と仮定

ライフプランと言うからには、まず仮のゴールを決める必要があります。

私は現在46歳。
一体これから何年生きることができるのか?
それは神さまにしかわかりません(笑)

厚生労働省によると、令和5年の平均寿命は
男性:約81歳
女性:約87歳 とされています。

我が国の平均寿命は、令和5年現在、男性81.09年、女性87.14年となった。今後、男女とも平均寿命は延びて、令和52年には、男性85.89年、女性91.94年となると見込まれている。

令和7年版高齢社会白書(内閣府)

また、身近な人を参考にすると、
祖父は87歳、祖母は78歳で亡くなりました。
当時(平成20年)の平均寿命は男性約79歳、女性約86歳。
平均寿命を超えた祖父と、超えなかった祖母。
やはり人それぞれだなと感じます🤔

さらに私は仕事柄、毎朝、新聞のおくやみ欄をチェックする習慣があります。
体感としては、70〜90代で亡くなる方が圧倒的に多い印象です。

これらを踏まえて、私は「85歳」まで生きると設定しました。
(できれば健康寿命も85歳であってほしい…切実😖)


🌙 生活費(支出)の設定

2025年の生活費は、月平均23万円でした。
この実績をベースに、2026年以降は次のように設定しています。

① 47〜48歳:30万円/月(360万円/年)
② 49〜55歳:26万円/月(312万円/年)
③ 56〜61歳:25万円/月(300万円/年)
④ 62〜65歳:22.75万円/月(273万円/年)
⑤ 66〜85歳:23.5万円/月(282万円/年)

① 47〜48歳(2026-2027)

2026年6月末に退職予定です。
退職後2年間は社会保険料の負担が一気に重くなります😖

1年目:任意継続保険
2年目:国民健康保険

いずれも労使折半がなくなるため、
実質的に今の倍近い負担になる想定です(泣)
そのため、この期間は生活費を多めに見積もっています。

② 49〜55歳(2028-2034)

退職3年目以降は給与所得ゼロ想定。
国民健康保険料は最低ラインに近づくと見込みました。

一方で国民年金は満額支払いを継続。
将来の受取額を少しでも確保したいと考えています。

また、この時期は家電の買い替え費用も組み込みました。

③〜⑤(その後)

・家電更新が終わると支出減
・60歳以降は国民年金支払い終了
・65歳以降は介護保険料が追加

という流れで微調整しています。

ライフプランを作って一番実感したのは、
生活費の変動要因のほとんどが「社会保険料」だったということ。

給与天引きだとなかなか意識しづらいですが、
生きている限り切り離せない固定コストだと痛感しました。

🌙 収入の設定

① 退職金

私は2026年6月末に退職予定です。(何度も出てきてすみません。笑)

公務員は失業手当がない代わりに、勤続年数に応じた退職金があります。
自分で計算することもできますが、ライフプランに大きく影響するため、
給与担当課に問い合わせて試算してもらいました。

世の中にはこの金額を年収として受け取っている方もたくさんいると分かっていますが…
私の人生で「一括で受け取る最大の収入」です。

正直、金額を見たときはちょっとニンマリしました😋


② 年金|月8万円で設定(60歳繰上げ)

私は年金を60歳から繰上げ受給する予定です。

年金の繰上げ受給
年金の繰上げ受給老齢基礎・厚生年金は、原則として65歳から受け取ることができますが、希望すれば60歳から65歳になるまでの間に繰り上げて受け取ることができます。ただし、繰上げ受給の請求をした時点に応じて年金が減額され、その減額率は一生変わりません。

日本年金機構

65歳受給と比べると、生涯で約24%減額されます。
減るのは正直つらい。でも、

・いつまで生きられるかわからない
・元気なうちに使えるお金を増やしたい

この2つを優先しました。

60歳繰上げの場合、損益分岐点は約80歳10か月。
85歳まで生きる前提でも、最後の数年の差額は
「もう惜しくない」と思える気がしています。

だったら、若くて体が動くうちに年金を有効活用したい
そう判断しました。


③ 副業収入|あえて0円で設定

サイドFIREを目指していますが、
現時点での副収入はゼロ。

なので、ライフプラン上もあえて0円で見積もりました。

もし将来少しでも収入が入れば、それは「上振れ要素」。
まずは収入ゼロでも成り立つ設計を優先しています。


🌙 数字で人生を見たら不安が減り、安心が増えた

完璧な未来予測なんて、誰にもできません。
でも「数字で人生を一度見てみる」だけで、不安は驚くほど小さくなりました。

ここはもう少し頑張りどころ。
ここまで来たら、無理して働かなくてもいいかもしれない。

そんなふうに、
力を入れる場所と、力を抜いていい場所が見えてきた気がします。

ライフプランは、未来を縛るものではなく、
今を安心して生きるための「目安」なんだと、私は感じています。


【#16に続きます】

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