準備が万端になることなどない
2023年8月4日(金)朝の6:00になりました。
絶対なんて絶対ないって、それはもうすでに絶対です。
どうも、高倉大希です。
楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行せよ。
言わずと知れた実業家、稲盛和夫さんの言葉です。
なにかを準備するときには、とことん悲観的に考えなければなりません。
お客さんが、集まらなかったらどうしよう。
売上が立たずに、赤字が発生したらどうしよう。
このような懸念に対して、徹底的に先まわりしていくのです。
蓋を開けてみなければわからないことを、できる限り減らす。
これが「準備」という行為です。
強引にでも前倒しで具体的な仮説を立てることが肝心だ。「やってみないとわからないよね」といったことは決して言わない。
ただし、わたしたちに未来を予知する力はありません。
「こうなるはずだ」という思いを強めることはできても、「絶対にこうなる」と言い切ることはできないわけです。
どこまでいっても、準備が万端になることはありません。
不備の点検なんて、やろうと思えば何回だってできます。
よりよくするための打ち手の模索だって、やろうと思えば永遠にできます。
だからこそ、「準備が整ってから動き出す」ということはまずありえません。
準備が終わるということは、すなわち〆切がきたということでしかないのです。
僕は〆切に間に合う作家です。理由は、完成品を何度も更新させているからです。「そこまで!」と言っていただければ、そこで区切って提出できます。どこで切っても完成品は完成品です。
「行動した人が勝ち」みたいな考え方が随分と流行りましたが、それもここまでの話に基づくものだと思っています。
「準備が整ったら動き出そう」と思っている人が、実際に動き出すことはありません。
アキレスが、亀に追いつけないのとおなじです。
漸近線が、0に交わることがないのとおなじです。
準備が整うことなんて、今後もずっとないのです。
「決断」を分解すると「情報収集」と「覚悟」に分解出来る。 「決断」に必要な情報が充分になる事はほぼ無い。だからこそ、リーダーは勝利に導くという「覚悟」を持って決断をしなければいけない。 一定の情報収集が完了したら「決断」して実行に移す。ボールを持つ時間を最小化する事を心がける。
決断するか、〆切を決めるか。
準備が終わるのは、このいずれかです。
毎朝6時に更新します。読みましょう。 https://t.co/rAu7K1rUO8
— 高倉大希|インク (@firesign_ink) January 1, 2023
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