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エッセイ|30代、自分を「メンテナンス」し始めた話


こんにちは、ナツです。
いつもみてくださってありがとうございます。


「昨日までのお酒が抜けない」
「お気に入りだった服が、なぜか似合わなくなっている」。
そんな小さな違和感が、30代の訪れを告げる合図かもしれません。

かつてはニキビにばかり気を取られていたのに、
ふと鏡を直視すると、
いつの間にか増えていたシミに「おっ……」と愕然とする。
そんな経験、ありませんか?

でもこれ、決して「衰え」ではないんですよね。
体が発信している「そろそろメンテナンス期ですよ」という大切なお知らせ。
加齢をネガティブに捉えるのをやめて、
今の自分にちょうどいいケアを再構築するタイミングなんだな、と捉え直しています。

朝のベーグルと、冷蔵庫の安心感

無理な食事制限で体重を減らすことよりも、
今の私が大切にしたいのは「何を取り入れるか」です。

最近の私のお気に入りは、朝食にベーグルをしっかり食べること。
もちもちした食感が単純に好きなのもありますが、
冷凍しておいても味が落ちないし、何より腹持ちがいいんです。
「痩せるための食事」じゃなくて「健やかに動くための食事」。
そう思うだけで、食べる時間が少しだけ豊かになります。

あとは、納豆とヨーグルトを冷蔵庫に絶やさないこと。
冷蔵庫を開けた時、自分の体をいたわる「いつもの顔ぶれ」が並んでいる。
その景色を見るだけで、「私、ちゃんと自分を大切にできているな」と、
小さな合格点をあげられる気がするのです。

ゴミ捨てが、私の「オンオフ」のスイッチ

運動、と言われると身構えてしまいますが、
日常の中には「動くチャンス」が意外と転がっています。

私にとってのそれは、往復8分かかるゴミ捨て。
二世帯分を率先して引き受けるのですが、
これが意外な「心のスイッチ」になっています。
ゴミ捨てのために、朝、ちゃんと着替える。
一日中パジャマで過ごしがちな育休中の私にとって、
これは貴重なオンオフの切り替え時間なんです。

他にも、ドライヤーをしながら踵上げをしてみたり、
歯磨き中にストレッチをしてみたり。
そんな「隙間時間」の積み重ねが、
10年後の自分の佇まいを作ってくれるのだと信じています。

「嫌われてもいいか」という最高の美容液

かつて肌荒れに悩んでいた頃、
私は今よりもずっと自分に厳しかった気がします。
でも、職場に苦手な人がいても「今、ここだけの関係」と割り切り、
「嫌われてもいいか」と思えるようになった今。

不思議と心に余裕ができて、当時よりも肌の調子が良かったりします。



30代からの美しさは、若さへの執着ではなく、
どれだけ自分を労わっているかという「健やかさ」に宿るもの。

完璧を目指さず、適度に自分を甘やかして、心と体の声を聴いてあげる。

自分を大切に扱うことは、未来の自分への最大のギフトです。

忙しいと、「好きなこと」はどこかに隠れちゃう。
でも、鏡の中の自分に「今日もいい感じ」と声をかける余裕、
それこそが今の私たちの「美しさ」そのものですよね。

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