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🌸曾祖母と私

私が介護を始めたきっかけは、曾祖母が介護を受けることになったこと。
私はいわゆる「曾祖母っ子」でした。

自宅でスーパーを経営していた父や母に代わり、物心ついた時からいつでもそばにいてくれたのが曾祖母。
いろいろなところに連れて行ってもらったり、
「あれを食べろ」「これを食べろ」と、たくさんのものをもらったり。
小さな頃の私の成長を喜んでくれるその姿が、とても嬉しかったのを覚えています☺️


🕰中学生の頃の変化

そんな曾祖母も、私が中学生になる頃から歳には勝てず、病気がちになりました。
高校生になった頃には、様子が一変。
トイレの失敗や部屋を散らかすことが増え、正直、当時は少し嫌いになってしまった時期もありました。

「認知症」でした。

近所の民生委員さんの勧めで、デイサービスに通うことに。
すると曾祖母はすぐにその場所が好きになり、毎日リュックとお気に入りの杖を持って送迎バスを待っていました。
それまで覇気のなかった表情に笑顔が戻り、散らかっていた部屋もきれいに

💡介護の力を感じた瞬間

その変化を見て、
「人ってこんなに変われるんだ」
「介護サービスってすごいなぁ」

と、高校生ながらに心を動かされました。

いろいろな仕事がある中で、
“福祉の仕事って誰かの役に立てるのかもしれない”
そう感じ、福祉の勉強をしたいと思うようになり、そのまま専門学校へ。

🏡そして、同じ施設へ

専門学校を卒業し、就職したのはなんと――
曾祖母が通っていたデイサービスの施設でした。

後から知ったのですが、現在の上司たちは曾祖母の担当職員。
「ご縁だなぁ」と心から思いました。

就職して3年ほど経った頃、曾祖母が私の勤務する施設に入所。
面会が仕事中にできるようになり、とても嬉しかったのを覚えています。

認知症は進行していましたが、元々の明るい性格と商売で培った社交性で、施設の人気者だったそうです😄

🌈最期の時間と学び

約8年の入所生活ののち、曾祖母は施設で最期を迎えました。
私はデイサービスで入浴介助中でしたが、すぐに駆けつけ、最後に立ち会うことができました。

家族として悲しみながらも、職員の方々が一緒に涙を流してくださった姿に、
「施設に入所することは、家族になることなんだ」と実感しました。

この経験を通して、
“利用者さんに楽しい時間を提供し、家族に少しでも休息を”
それが介護士の大切な役割だと学びました。

🚪次のステップへ

その後、デイサービスの責任者を経験。
さらに、入所施設で「生活の場を支える介護」を学びたいと感じ、異動しました。

学びの連続。
そのことは、また改めて書かせてもらいたいと思います
✏️

💖曾祖母に感謝を込めて

曾祖母のおかげで今の自分がいる。
曾祖母から受けた愛を今も思い出します。

曾祖母ちゃん、本当にありがとう🌸

😊介護の仕事の魅力

介護の仕事は出会いと別れの繰り返し。
でもその分、笑顔と喜びがたくさんあります。

「今日は誰を笑わせようか?」
「明日はどんな楽しいことを一緒にしようか?」

現場でそんなことを考えながら――
仲間と笑い合い、行事を企画し、新人さんの成長に喜び、部下の言葉に励まされる。

確かに安月給で“ちくわ2本じゃ足りない”仕事かもしれません😂
でもそれ以上に、感謝・感動・感激をもらえる誇りある仕事です。

🍀最後に

こうして介護の道を歩んでこられたのも、
曾祖母がこの職場に引き合わせてくれたのかもしれません。

今回の記事は、先日ゆとぎさんの「香りの話」に触発されて書かせていただきました。

ありがとうございます😭

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました😭

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