1%の人しか知らないトランプの名前が除去された訳
2025年の12月、ワシントンDCのケネディセンターにトランプの名前が連名されたと聞いて嫌な気分になりました。しかしながら国民の民意というものはやはりどこかで反映されるようになっているんですね。昨日、トランプの名前は裁判所の判断に従い除去されました。なぜまたJFKと名前を連名したのか、そしてどういう理由で半年後、速攻除去につながったのかを説明します。
なぜ理事会はトランプの名前を付けようとしたのか
1. 理事会が“全会一致”で賛成したため
2025年12月、ケネディ・センター理事会は 建物を「トランプ=ケネディ・センター」に改名することを全会一致で決定しました。 その翌日、実際に外壁へトランプ氏の名前が取り付けられています。
理事会がなぜ全会一致になったのかについて、報道は以下の点を示唆しています:
トランプ氏は現職大統領であり、理事会メンバーの多くは彼によって任命されていた
そのため、政治的配慮・忠誠・圧力が背景にあった可能性が高い(これは報道の文脈からの推測であり、明示的な証言ではない)
Fox News の報道によると、 トランプ氏は理事会の決定について 「驚いた」「光栄だ」とコメントしています。 つまり、本人の意向というより、理事会側の判断で進んだ動きだとしていますが、その辺はやはり真偽を疑う余地はあると思います。しかし、この決定には“重大な問題”があったのです。
法律上、ケネディ・センターの名称変更は“議会の権限”
1964年の設立法により、 ケネディ・センターの名称を変更できるのは米議会のみであり、 理事会にはその権限がありません。 そのため、裁判所は 「理事会の改名決定は違法」 と判断し、撤去命令を出しました。
たとえ米議会のみ名称変更できたとしてもトランプの支持率がアメリカファーストで右肩上がりになっていたら、イラン戦争を開始していなかったら、エプステインの情報開示で逮捕者を出していたら(本人の場合もありますがw)そのまま連名立させようという大きな米議会の動きで名前除去には至らなかった事も予想されます。なにせ、トランプのような他国を自国より優先させる大統領は二度とアメリカに誕生させてはならない。そう肝に誓ったアメリカ国民は多いはずです。今回はその象徴的な出来事でした。
