イラン戦争、まさかの中国介入で“別の戦争”に変貌中
複数の最新報道によると、中国はイランとの協力を強化し、米国の対イラン圧力を実質的に無効化する動きを進めている。
まず、中国がイランのミサイル計画を再構築するための軍事支援を行っていると、米国の軍事シンクタンク「Institute for the Study of War」が指摘。中国企業は米国の制裁を回避しながらイランに軍事技術を供給しており、これはイラン政権にとって“生命線”となっている。
さらに、米国がホルムズ海峡でイランの経済を締め付けようとする中、中国主導のイラン陸路回廊(鉄道網)が拡大し、米国の海上封鎖を迂回する新たなルートが形成されている。これにより、イランは制裁下でも石油輸出の一部を維持でき、米国の戦略的圧力が弱まっている。
加えて、中国商務省は国内企業に対し、米国のイラン制裁を“無視せよ”と命令。これは米国の制裁体制への直接的な挑戦であり、北京がイラン支援を国家レベルで強化していることを示す。
これらの動きを総合すると、中国がイラン戦争の構図を変え、米国の戦略的負担を増やす方向に誘導している。中国はイランの核武装は望まないが、米国が中東にリソースを割かざるを得ない状況は、中国にとって台湾問題で有利に働く可能性があると専門家は指摘している。
