「エッセイ」 夏も終わりますね
畑でコオロギを見つけました。
以前詩にも書きましたが、
虫の声はわたしにとっては
夏の終わりに感じるんですよね。
↓その時の詩です
虫が苦手なのでちらっと見ただけですが、
立派なおとなに見えました。
わたしの庭で、畑で、育ってくれたのかな(*'ω'*)
実際にはまだまだ暑い日が続きますが、
少しずつ日も短くなります。
続々と花火大会やお祭りも始まり、やがて終わり。
そうこうするうちにお盆になって。
もうその頃には気分は秋の始まりです(笑)
わたしはお盆のあの静かな、寂しげな雰囲気が
好きです。
お墓参りとか子供の時から好きでしたね。
会ったことも無いご先祖が眠る場所を訪ねて。
お寺に漂う静けさ。線香の匂い。
手を合わせて想う自分だけの祈り。
お寺ですれ違ったあの人たちは、いったいどんな
祈りを捧げていたのかな、とちょっと
想像したりしています。
わたしは自分や家族が健康で居られますようにとか、
今年も来たよ、とか。
毎年同じようなことが頭を巡りますね。
時間にして10秒くらいでしょうか。
お墓に水をたくさんかけて。
簡単に掃除して。
お供え物をして。
線香を上げて。
手を合わせて目を閉じる。
いつかこんな習慣も無くなるかも
しれませんね。
その頃にわたしは生きているのかな。
人口が減って、円安になって。
衰退の一途を辿る日本に生きて。
それでもわたしがこれまで生きてきたこと、
考えたこと、感じたことは無くなったりは
しません。
記憶の中でいつまでも残っています。
一方で、世の中の流れは・・・。
忘れられる文化。
省略される儀式。
希薄になる人間関係。
寂しいですし、しょんぼりしたりもしますが、
それはどこかで自分が、誰かが、皆が
そうありたいと願っていたことかもしれませんね。
夏の終わりは感傷的になってしまって。
そんなことを考えたりしています。
面倒だとか、意味があるのかとか。
墓参りとか法事に限らず、
日常的にそうした不満を感じることもありますが、
全部無くなったらそれはそれで違うような。
でも人付き合いとか苦手だし。
夏は暑くて不快で、でも終わると思い出してしまう。
そうした気持ちと、何だかちょっと似てますかね😊
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