AOE2 妄想新文明:女真~Jurchens~ The Asian Sovereigns
妄想DLC「The Asian Sovereigns」に登場する架空の文明の紹介です。今回は女真、満州地域に位置する文明を紹介します。
概要
文明属性:弓騎兵、ステップランサー
主な国:高句麗、渤海、(刀伊)、金、清
文明アイコンモデル:清朝の国旗
民族の象徴:未定。なにかいいのないですかね?
満州地域を本拠地とする文明です。様々な民族がいたようですが、wikiを読む限りでは「呼び方が色々あった」「大きく見れば一民族としてまとめることができる」と思ったので女真としてまとめました。専門の方憤慨してたらすいません。
高句麗や渤海といった国が建国されましたが、特に注目なのは金です。唐滅亡後の宋の時代に遼や北宋を滅ぼして大きな王国を築き上げました。17世紀には満州族と名前を変えて、後金(清朝)を建国して明朝を追い出し、さらに巨大な満州の帝国が築き上げられました。
この文明は肉量と人口枠に支えられた圧倒的な騎馬軍が特徴的です。畑からは多量の肉が容易に収穫できます。領主では弓騎兵が使えて、城主からは騎馬兵の攻撃速度を上げることができます。クマンやタタールと同じくモンゴルの親戚なので、(らくだは使えませんが)ステップランサーを使うことができます。攻撃速度の高い快適なステップランサーをお楽しみください。
文明ボーナス

チームボーナス:市場のテクノロジーが1時代前倒しで研究できる。
畑を2人で耕すことができる。
領主の時代に馬上弓兵(弓騎兵)が生産可能。
輸送船のコスト-20%
城主テク:猛安・謀克(F200, G300)
待機中の馬ユニットが食料を提供する。(1/10s)
帝王テク:大清帝国(F1300, G1000)
陸軍ユニットの人口枠-20%
ユニットと建物の視界+3
ユニークユニット:孛菫(ボギン) 周囲の馬ユニットの攻撃速度を上げる騎兵。
テクノロジー系統図


解説
・チームボーナス:市場のテクノロジーが1時代前倒しで研究できる。
隊商、貨幣制度が領主で、組合と銀行取引が城主で研究できます。コストが少し高いですが、早いうちから貢の準備ができる点がよいです。正直実際どうなのかが想像しづらいんですけど、どうなんですかね?
・畑を2人で耕すことができる。
1枚の畑を農民2人で共有できます。畑の枚数を半分にできるほか、早いうちから肉農民を増やすこともできます。農民同士がぶつかることはないです。張り直しのペースが速い点には注意です。
領主序盤の食料回収が楽という点がかなり良いです。進化に繋げても良いし、鉄工所や小屋追加にも繋げられます。終盤は城やTC周りに畑を集中させて荒らし対策もできます。木の消費に気を付ければ万能ボーナスになりえるでしょう。
・領主の時代に馬上弓兵(弓騎兵)が生産可能。
馬上弓兵
HP 40
攻撃 5
防御
移動速度 1.4
攻撃速度 2
生産速度 44
射程 4
視界 5
生産コスト W40, G60
攻撃ボーナス 槍+2
防御ボーナス特記 弓騎兵-2
領主の弓騎兵が生産できます。城主に上がると弓騎兵に自動UPします。南米のイーグルやグルジャラのらくだ斥候兵と同じく、生産速度が44秒と遅めなのがネックです。弓騎兵属性-2なので、散兵からのダメージが+2されるのも痛いです。斥候に対しては足の遅さや引き打ちのしにくさがわずわらしいかもしれません。
しかし足の速さは領主兵の中でも速く、荒らし能力はダントツでしょう。攻撃力が射手より1大きいので散兵にも2ダメージ入ります。少数であっちらこっちら荒らしまわると、相手はてんやわんやになることでしょう。
・輸送船のコスト-20%
バイキングの失われたボーナスをそのまま持ってきました。W100で生産できます。海マップで立ち回りやすくなるでしょう。
城主テク:猛安・謀克
(F200, G300)
待機中の馬ユニットが食料を提供する。(0.1HP/s)
攻撃も移動もしていない、ホットキーで呼び寄せられる暇な馬ユニットが、10秒ごとに1の食料を生み出します。30体いれば30倍です。巡回や攻撃移動をしているともらえません。
1/3の効率とはいえ、なかなかの獲得量になるでしょう。テクノロジー研究などの準備がやりやすくなること請け合いです。食料コストはすぐカバーできるので、なる早で研究したいです。
帝王テク:大清帝国
(F1300, G1000)
陸軍ユニットの人口枠-20%
ユニットと建物の視界+3
孛菫の付随効果の範囲+2
軍隊が70体いるとしたらそれが56体になり、14体余計に生産できます。さらには視界もぐんと広がるので、作戦が立てやすくなるでしょう。その上、孛菫(ユニークユニット)の付随効果"周囲10マスの馬ユニットの攻撃速度+10(20)%"が周囲12マスまで反映されます。但しコストは時代進化並みに高いです。
このテクノロジーを活用するか否かは迷うところです。汎用性があって帝王戦を有利に進められそうですが、研究したせいで金が尽きた、肉が足りないみたいな話になるとなんだかなぁって感じになります。1v1の近衛騎士研究するか否かと同じような感じです。
テクノロジーツリー
・安物と弓騎兵、ステップランサーは使える
・近衛剣士と近衛騎士、重石弓がない
・らくだは使えない
・ラムがフルアップ、投石とスコーピオンは弱め
・火薬ユニットはキャノンガリオン船のみ
・高速火炎船、機動キャノンガリオン船なし
・剣士鎧は2段階目まで、剣士テクは武者修行のみ
・弓懸あり、血統、繁殖あり
・防御塔、狭間なし
・強化壁、建築学、城壁強化、人力起重機なし
・贖い、異端、啓蒙なし
ステップランサーが使えてらくだが使えない唯一の文明となります。ステップランサーに対して騎士やらくだを構えられたときにらくだで返せないのがネックとなります。物量と操作量で対応するか、弓騎兵主体で行くか、聖職者を使うかなど、対策を考えた方が良いでしょう。
ユニークユニット:孛菫(ボギン)
周囲の馬ユニットの攻撃速度を上げる騎兵。
HP 110→125
攻撃 10→12
防御 1/1→2/2
移動速度 1.5
攻撃速度 2
生産速度 24
視界 7
生産コスト F90, G50
UPコスト F850, G500
周囲10マスの孛菫以外の馬ユニットの攻撃速度+10%(ELで+20%)
ローマの百人隊長みたいな感じです。スペックは騎士に似ていますが、移動速度や生産コストなどステップランサーにも寄せた格好となります。また孛菫(ボギンと読みます)の周囲10マス、直径20マス以内の騎兵、騎士、ステップランサー、弓騎兵は攻撃速度が+10%(ELで+20%)されます。孛菫は変わらない上、重ね掛けは無効です。帝王テク「大清帝国」を研究すればこの範囲が+2(直径24マス)まで拡大されます。
ステップランサーや弓騎兵と共に連れて行くのが理想ですが、単体で突っ込むのも面白いでしょう。騎士と比べて移動速度や金コストで勝っているので意外といい活躍をするかもしれません。防御力が頼りないのでそこは気を付けたいです。
立ち回り
1v1
馬上弓兵という選択
1回しスタートでも少数で荒らしやすいので、相手にとっては厄介でしょう。軍兵戦術に対してはたった1体で処理できてしまうほどの可能性があります。ただ領主戦で勝てる軍隊は歩兵ぐらいだと思うので、荒らし要員に特化させるのが良さそうな気がします。
畑をコンパクトに
畑ボーナスを生かせば、TC周りに畑を収めて荒らし対策をすることができます。安物も揃っているので終盤戦は頼もしいでしょう。ただ女真は建物が弱いので、包囲兵器連れてがっつり攻められるときついかもしれません。中央の競り合いに負けないように心がけましょう。
遠投かラムか
建物テクに乏しいので、遠投打ち合いになると不利になるでしょう。遠投も良いですが、軍量とラムで勝負するのも良いかもしれません。槍やらくだに負けないように気をつけましょう。
前衛
基本は射手で
チーム戦は軍量が大事なので、馬上弓兵は不利です。射手を使いつつ、畑ボーナスで進化勝ちするのがスタンダードでしょう。可能であれば孛菫+弓騎兵に繋げたいところですが、無理であれば無難に石弓を継続しましょう。
重弓騎兵+孛菫
孛菫の効果は弓騎兵にも及ぶため、一緒に連れて行ってモンゴル亜種なみの攻撃速度を発揮できます。遠投やラムのお供や荒らしに役立つので、是非とも完成させたいところです。
後衛
孛菫の導入
畑ボーナスのおかげで強くはありますが、どこで城を建てて孛菫を追加するかが鍵となるでしょう。城主戦で導入しても盾役ばかりで攻撃する機会が少ないと思うので、帝王に入って騎士の存在感が強くなってからがいいでしょう。攻撃強いけど耐久ないステップランサーか、近衛にならない重騎士かはお好みで。
その他
遊牧馬上弓兵
射手より良いのは機動力です。偵察に行って荒らしてもよし、数体貯めて敵の城寄せを待ち構えても良し、早いうちから戦闘態勢を整えることができます。難点は生産時間が44秒なので城主進化中に3体ぐらいしか生産できないことです。
まとめ
馬を馬で馬するウマウマな文明です。機動力と生産力でいかに圧倒させるかがポイントとなります。一方で陣地をがっつり削ってくるような相手だと厳しめかもしれません。畑ボーナスをうまく使って騎馬軍隊を仕上げていきましょう。
キャンペーン:完顔阿骨打
プレイヤー
完顔阿骨打(黄色・女真)
1. 女真統一
我々を支配している遼は年々横暴さを増している。海外の奢侈品を入手して豪遊、一方で我々には圧政を強いる。我慢の限界だ。女真族をまとめ上げて遼・契丹族を追い出すのだ。
目的:各地で名声を上げ、女真族を味方にする。
制限:領主の時代。75人まで。
特記:近くの河川から金が得られる。
中立:いろんな女真族(複数)
vs高麗(青・朝鮮)
モンゴル(オレンジ・モンゴル)
2. 寧江の戦い
女真族を統一し、準備が整った。さあ、反逆だ。
目的:遼を襲撃し、滅ぼす。
制限:城主の時代。
vs遼(オレンジ・モンゴル)
3. 黄龍府・遼陽府
いよいよ遼の拠点、黄龍府に攻める。一方遼の皇帝天祚帝は70万の軍勢を準備し、金遠征を目論んでいた。
目的:黄龍府、遼陽府の町の中心、城を破壊する。
遼の遠征軍を打倒する。
特記:帝王テク「大清帝国」は研究不可
vs遼の遠征軍(オレンジ・モンゴル)
黄龍府(緑・モンゴル)
遼陽府(紫・モンゴル)
4. 海上の盟
遼の弱体化が顕在化し、宋は同盟相手を遼から金に切り替えてきた。遼との講和も進まないとなれば、宋と同盟を組み燕雲十六州を挟み撃ちにするもの悪くはない。
目的:雲州の城(遼)を破壊する。
→燕京の城(遼)を破壊する。
特記:帝王テク「大清帝国」は研究不可
同盟:宋(水色・明朝中国)
vs遼(オレンジ・モンゴル)
5. 制裁
兄阿骨打は義理と人情に厚い方であった。しかし未だ遼の皇帝天祚帝を捕らえられず、宋は歳幣を支払わない。兄の死した今、ここは私呉乞買(ウキマイ)が決着をつけに行くところであろう。
目的:天祚帝を倒す。
宋を滅ぼす。
特記:帝王テク「大清帝国」は研究不可
vs天祚帝(オレンジ・モンゴル)
宋(水色・明朝中国)
